最後の群民(the Lambs of Dalamud)
- エオルゼアのカルト教団
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概要
- 第六星暦末期に生まれた、終末思想を掲げる集団
- 第七霊災を引き起こした衛星「ダラガブ」を救世神と崇めており、その降臨による世界の救済を信じていた。
堕落したお前たちに、生きる価値などない! 「第七霊災」を乗り越え、未来に生きのびる価値があるのは 清く正しく生きる選ばれし民である我ら「最後の群民」のみ
- しかし、「カルテノー平原の戦い」のさなかにダラガブは砕け散ってしまい、それを知った彼らは救世神降臨を人々が邪魔したのだとして、その復讐に乗り出しているという。
タムタラの墓所
- 第七星暦に入り、黒衣森のゲルモラ時代の英雄が眠る墓所に「最後の群民」の教徒が侵入し、絶対王ガルヴァンスの遺体を依代に邪悪な妖異を召喚しようとしているという。
- グリダニアの神勇隊リュウィン隊長の依頼を受けた冒険者はその調査に乗り出す。
神勇隊の衛士 : それでは、今回の依頼についてご説明します。 あなた様にお願いしたいのは、 「最後の群民」というカルト教団の掃討です。 神勇隊の衛士 : 「最後の群民」は、第六星暦末期に生まれた 終末思想を掲げる集団です。 神勇隊の衛士 : 彼らは第七霊災を引き起こした衛星…… 「ダラガブ」を救世神と崇め、 その降臨による世界の救済を信じておりました。 神勇隊の衛士 : しかし、カルテノーの戦いのさなか、 「ダラガブ」は砕け散ってしまった……。 神勇隊の衛士 : それを知った「最後の群民」は、 救世神降臨を人々が邪魔したのだとして、 あろうことか、その復讐に乗り出したのです! 神勇隊の衛士 : この墓所に侵入したという者たちも、 よからぬことを企てているに違いありません。 神勇隊の衛士 : どうか「タムタラの墓所」を探索し、「最後の群民」の野望をくじいてください。 この通り、よろしくお願い申し上げます。
古城アムダプール
- 第七星暦にはインスタンスダンジョンとして実装された「邪教排撃 古城アムダプール」を占拠し、救世神に血の生贄を捧げようと、不浄なる儀式を進めていた。
黒衣森の精霊たちの手により、魔法的に「隠され」ていた巨大な古城。それは、禁断の魔法によって栄えたという古アムダプール文明の遺跡であった。そんな森に佇む古の城に、怪しい声がこだまする。
声の主は、カルト集団「最後の群民」。第七霊災によって地に堕ちた、月の衛星「ダラガブ」を神と崇める彼らは、救世神に血の生贄を捧げようと、不浄なる儀式を進めていた。今こそ突入し、邪教徒を排撃せよ!
- ここではサイコフレア、デモンズウォール、アナンタボガなどを妖異召喚している。
喜びの神域エウプロシュネ
- 「暁月のフィナーレ」の24人レイド「ミソロジー・オブ・エオルゼア」の第二弾「喜びの神域エウプロシュネ」で秘石巡りをする際に最後の群民信者が現れる。クルザスのメネフィナの秘石で出会う。
赤いローブの男 : あ、あなたは…… 残党狩りの(光の戦士)……!! 「最後の群民」の信者 : きっと「最後の群民」の生き残りを捕らえにきたんだ……。 ああ、これが私の終わり……双月の導きだなんて……。 デリック : 「最後の群民」って…… 月の衛星ダラガブを信仰していた者たちか? デリック : ほら、第七霊災の前後に名を馳せた一団だ。 人をさらって生贄にしたり、 自らの死でもってその信仰を証明したりしていたとか……。 「最後の群民」の信者 : わ、私は!! 絶対に罪を犯してはいないとメネフィナ様に誓います! 「最後の群民」の信者 : そもそも最初は、ただ双月に祈りを捧げていただけなんです。 いつか慈愛の月神メネフィナ様のもとへ迎え入れてほしい…… その番犬たるダラガブよ、我らをどうか運んでくれって。 「最後の群民」の信者 : でも、みんな徐々に、空に輝く怪しく赤い光に魅せられて…… ダラガブ様は救世神だ、信じぬ者には神罰が下るぞ、 その命を差し出して忠誠を示せ、と変わっていった……。 デリック : そうして、過激な終末思想に傾倒してゆき、 各国の官憲から危険視されることになったのか……。 (神々との道行き)
旧FF14(第六星暦時代)
グィル・エン望楼
- 第六星暦末には、クルザス東部高地(※旧FF14のエリア名)のキャンプ・クルケッドフォーク北西にある古い石柱群「グィル・エン望楼」に集まり、「月下の供犠」という儀式を行っており、その儀式のために女子供をさらっていた。
シラディハ水道と安酒食堂
- 同様に、第六星暦末にはカッパーベル銅山奥の「シラディハ水道」や、霧髭入江奥の「安酒食堂」でも同様の儀式を行っていたことがあり、第七霊災イベントとして一部の冒険者がその調査にあたったという。
(「救世神ダラガブ」への生贄:「シラディハ水道」の秘儀からの生還)、(「救世神ダラガブ」への生贄:「霧髭入江」の秘儀からの生還」)