NPC・組織/メルウィブ・ブルーフィスウィン

メルウィブ・ブルーフィスウィン(Merlwyb Bloefhiswyn)

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Merlwyb Bloefhiswyn
メルウィブ・ブルーフィスウィン
メルウィブ・ブルーフィスウィン(Merlwyb Bloefhiswyn)
種族ルガディンゼーヴォルフ性別女性
出身地年齢42歳
所属組織リムサ・ロミンサ提督
黒渦団
海賊シルバーサンド一家
クラス
付加情報
関係者エインザル・スラフィルシン(副官・霧髭)
ロレンス(かつての副長)
ル・アシャ・リキ(部下)
ナナモ女王
カヌ・エ・センナ
ラウバーン
アイメリク
海雄旅団
海蛇の舌
コンテンツメインクエスト(リムサ編)ほかCV田中敦子 [2.0-6.x]
世界設定本1巻 097ページ
3巻 150ページ
  • ざっと確認したところ、パッチ5.4メインクエストバイルブランドの船出」「もうひとつの未来」あたりが最終のご出演ではないかと思います。ご冥福をお祈りいたします。

概要

  • 海賊団「シルバーサンド一家」を率いていたという
  • リムサ・ロミンサのグランドカンパニー「黒渦団」(こっかだん / The Maelstrom)の最高司令官”都督”も兼ねており、「無敗の提督」の異名を取る。

関係年表

  • ※記さない場合、第六星暦の出来事。「当時」で記すメルウィブの年齢は世界設定本記載。その他は推定。

ルガディン女性

  • 公式フォーラムでの回答により、ルガディンの女性だと判明した。またハロウィンイベントでの問題でゼーヴォルフの女性であることも判明している。
  • 鼻筋の立派な所にルガディン特有の特徴を見ることが出来る。
  • またカットシーンで見る限りでは、かなり大柄な女性のようである。

名前の意味

  • 2013年3月に各種族の命名規則が発表された際に、メルウィブについても説明が行われている。
  • それによれば、
    • 「メル(Merl)」は「海」を表す名詞、「ウィブ(Wyb)」は「女(Woman)」を表し、「メルウィブ(Merlwyb)」で「海の女(Sea Woman)」という意味になるということである。
    • さらに、メルウィブ提督のラストネーム「ブルーフィスウィン」については、「ブルー(Bloe):青」+「フィス(fhis):魚」+「ウィン(wyn):娘」で、「青い魚」を意味する「ブルーフィス」という名の父親の元に生まれた「娘」であることが解ると説明されている。
  • つまり、メルウィブ・ブルーフィスウィンとは、「青い魚ブルーフィスの娘、海の女」という意味になる。
  • 父ブルーフィスの名前は、「Bloefhis Bloefhisyn」となっている。

リムサ・ロミンサ提督と黒渦団

これまで各艦隊や商船団の自由意志に委ねられていた航海計画を制限し、それらを直接指揮する旗艦艦隊を創設せんとするグランドカンパニー構想。 同時に古の強力な首長である都督の地位を復活。提督権限を大幅に拡大し、全商船に号令できる強力な指導力を取り戻そうと動き出すが、独立独歩の気風が強い諸海賊からは早くも反発の声が上がっている。

都市の首長であり、海軍の長をも兼ねる「提督」。新大陸の発見や北方諸国の無敵艦隊撃滅など、海上での武勇伝には事欠かない。良くいえば実直、悪く言えば融通がきかず、提督就任後は自らも有力海賊の出自ながら国家経済立て直しのために海賊行為を厳しく取り締まってきた。グランドカンパニー体勢を敷くことで、これまで個人資産とされた商船や傭兵船、果ては海賊船まで旗下に収め、戦力増強を図ろうと目論むが……。
モットーは「不可能は人が作り出す」。腰に名銃「デスペナルティ」と「アナイアレイター」を携える。

霧髭との関係

  • 二丁の愛銃は、かつてロータノ海で暴れていた伝説的海賊王「霧髭(ミストビアド)」から譲り受けたものだという黒い噂がある。
  • これを譲り受けた際の逸話が、2021年9月に公開された「黎明秘話 第2話」において語られた。また当時の副長とされる「ロレンス(Lorens)」なる人物が登場した。

父:ブルーフィス(Bloefhis Bloefhisyn)

ブルーフィス
  • メルウィブ・ブルーフィスウィンの父。
    • 父・ブルーフィスの名前は「ブルー(Bloe):青」+「フィス(fhis):魚」を意味する。
  • かつてリムサ・ロミンサの海賊「シルバーサンド一家」を率いていた。
    ロレンス : 昔、シルバーサンド一家って海賊団があってな。
    俺とメルウィブは、そこの団員だったんだ。
    首領のブルーフィスは、ほかでもないメルウィブの親父さんさ。
  • 真面目な人物であったという。
    ロレンス : ブルーフィスのおやっさんは、本当に真面目な人でな。
    海の厳しさを教えるためならば、自分の娘だろうが容赦はなかった。
  • 第六星暦1562年に商船がサハギン族に襲われる事件が多発し、クリスタルを強奪するサハギン族との交戦後にリヴァイアサンによりテンパード化され「海蛇の舌」の首領となる。
    ロレンス : 当時はテンパードって概念すらなかったからな、困惑したもんさ。
    突然、おやっさんの態度が豹変して、言動もおかしくなって……
    ある日、部下の半数を連れて、こつ然と姿を消した。
    ロレンス : 蒼茫洋に「海蛇の舌」を名乗る海賊団が現れ、
    リムサ・ロミンサの船を襲い始めたのは数日後のこと。
    そう、おやっさんたちは、サハギン側に寝返ったんだ。
    ロレンス : 身内から逆賊を出しちまったら、落とし前を付けなきゃならない。
    メルウィブと俺は、少数の味方を連れて、
    おやっさんの隠れ家へ向かった……。
    ロレンス : ところが、その先で待っていたのは、
    俺たちの知る大海賊ブルーフィスとは別人の何かだった。
    やせ細り、眼だけぎらつかせ、水神を崇める言葉を吐いて……。
    ブルーフィス
    ロレンス : メルウィブは、実のおやっさんに決闘を挑んだ。
    そして……死の制裁(デスペナルティ)を与えたのさ。
    ロレンス : その後は知ってのとおり。
    シルバーサンド一家を立てなおしたメルウィブは、
    トライデントレースに勝って、リムサ・ロミンサの提督になった。

FF11との関連

  • メルウィブが所持している「デスペナルティ」は、ジョブコルセア専用のミシックウェポンの名前でもある。
  • また「アナイアレイター」も、ジョブ狩人のレリック武器の名前でもある。

関連項目