フルシュノ・ルヴェユール(Fourchenault Leveilleur)
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概要
- 父はシャーレアン随一の賢人と評されるルイゾワ・ルヴェユール。
- アルフィノ、アリゼーの双子を子に持つ。
- 特技は速読。
- シャーレアンの開祖であり聖人であるニュンクレフを尊崇しており、戦争を野蛮人のすることと禁じている。
- 知識と理性こそが人を進歩させると信じている。そのため、エオルゼア救済のために救世詩盟を立ち上げた父ルイゾワとは対象的な思想を持っているといえる。
- 外見については、ゲーム内や公式サイトなどでは未出だが、世界設定本1巻 170ページに掲載されている。
有力議員
大撤収の指揮
- 北方の大国「ガレマール帝国」が、エオルゼア六大都市の雄「アラミゴ」を侵略したときには、フルシュノの一派が率先して和平交渉を行った。
- しかしその試みが失敗に終わると、今度はエオルゼアに築いていた植民都市の放棄を提案。5年の時をかけて入念に準備を進め、第六星暦1562年に都市民すべてを一挙に北洋諸島の本国に帰還させるという「大撤収」を実行に移した。
- これにより、低地ドラヴァニア地方に存在した植民都市「シャーレアン」は、一夜にしてもぬけの殻となった。後に、廃墟となった植民都市に棲みついたのがゴブリンの一団で、街として整備され「イディルシャイア」となった。
アリゼーの語る父
- 「漆黒のヴィランズ」で、アリゼーが少しだけ父のことを話すシーンがある。
アリゼー : サンクレッドは、何を考えて、あんな態度とってるのかしら。 こっちに来てから、人が変わったようにさえ思えるけど…… でも……あんな感じ、どこかで……。 アリゼー : ああ……そっか……。 お父様……フルシュノにちょっと似てるんだわ。 アリゼー : アレコレと口出ししてくるのに、 最後はこっちに判断を委ねようとするとことか、とくにね。 ……元気にしてるかしら、お父様もお母様も。
- これまで判明していなかったが、母も健在の模様である。