第七霊災(the Seventh Umbral Era)
- 第七霊災はカルテノー平原の戦いで始まり、5年間続いたとされる。
- そして、「マーチ・オブ・アルコンズ」の作戦終了により第七霊災は終了し、三国首脳による第七星暦の始まりが宣言される。
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第七霊災のはじまり
- 公式設定本では、第七霊災の始まりを次のように記す。
後世の歴史家たちは、第七霊災はいつから始まっていたのかという問題に対して、激しい論争を交わすことになるだろう。ここでは結論を急がず、第六星暦末の情勢と最終局面となるカルテノーの戦いを振り返りたい
記録上の第七霊災の始まり
- イシュガルドのアドネール占星台の記録によると、飛空艇の観測情報と着地地点が占星台の最上階の書庫にある「観測記録「1572年第6巻」に記録されているという。
あれは、私がアドネール占星台で星を見ていたころの話。 忘れもしない第七霊災の数日前、北西に向けて飛んでいく 蒼き翼の飛空艇をみかけたのです。
- この「蒼き翼の飛空艇」はシドのエンタープライズ号のことであり、それが記録されたのが第六星暦1572年ということになる。
旧FF14で語られた第七霊災
- エオルゼアの「第六星暦」の後にやってくると信じられている時代
- 約1500年続いた第六星暦が終りを告げ、第七の浄化すなわち「第七霊災」がやってくると警告するものが現れている
ロサリンド : これまでエオルゼアには、6回も霊災が起きているらしいの。賢者が吹聴してる第七霊災も、いつか必ず起こるはずよ。 ロサリンド : いったい、いつなのかしら……どの文献を読んでも、ちっとも手がかりがつかめないわ!
- またこの第七霊災は「神歴記」に予言されていたのだと主張する集団も出てきている。
ウリエンジェ : 私が知る真実をお話しましょう……どうか、ご傾聴ください…… ウリエンジェ : 私たちの祖先や十二天が遭遇した霊災……それは6つの属性に支配されていました…… ウリエンジェ : 残る極性は星と霊……『神歴記』の詩篇には、そのいずれとも解釈できる言葉が刻まれています…… ウリエンジェ : 『六の陽 没し 七の月 輝きしとき…… 群雲より 紅き炎降り 奈落より 黒き闇湧かん……』 ウリエンジェ : 星極の天……星々のかなたより災厄が訪れるのか……霊極の獄……牢獄の最深遠より災厄が訪れるのか…… ウリエンジェ : いずれにしても、私たちは未曽有の危機を目にすることになるでしょう…… ウリエンジェ : しかし、お忘れなく……預言を大難にするも……小難にするも……すべては、貴方がた次第なのです…… ウリエンジェ : 霊災は虚に非ず……真実の喪失を感じたならば、メネフィナの番犬を、各都市の長を、親しき友を想うことです…… ウリエンジェ : 惑うは人の特権……抗うも人の特権……導くもまた、人の特権……どうか、お忘れなきよう……
第七霊災の始まり
第七霊災の期間
- 現実的な開発スケジュールでは、第七霊災は「新生」が開始されるまでの間、地球時間で約1年間続くとされており、最終的にエオルゼアは激変を迎え、マップをも一新する大きな変化が起こるとされている。
これまでの1年を通してシナリオ的にもいろんな仕込みをしてきましたので,今後,新生FFXIV投入によるリローンチまでは,2度と体験できないようなサービスを用意しています。簡単に言えば,1年がかりで超巨大な季節イベントをやるようなイメージでしょうか。
この1年がかりの超巨大季節イベントでは,1年をかけて「第七霊災」とは何なのか,なぜ世界が変わるのか,そして冒険者であるプレイヤー達はどうなるのかを描いていきます。逆にいえば,この先の1年間をプレイした人にしか体験できないシナリオとなります。
第七霊災の終わり
- 地球時間で約1年間の変化を経て「第六星暦」は終末を迎え、エオルゼアでは「第七霊災」が始まった。
- 接近したダラガブから現れたバハムートが復活を遂げ、エオルゼアの地は厄災に包まれる。この姿は「時代の終焉」トレーラーに描かれている。
- その後、「マーチオブアルコンズ」作戦の成功後、三国首脳による第七霊災の終結が宣言され、同時に第七星暦がスタートした。
新生での第七霊災コンテンツの扱い
- 第七霊災の中で起こる様々な蛮神とのバトルなどについては、一部は引き継がれるが姿は変わるとされている。【新生】の項を参照のこと。
- 第28回のレターでも確認できる。
現状、第七霊災をテーマにしてグランドカンパニーを中心に物語を進めていますが、 新生FFXIVでは第七霊災後の世界で、メインシナリオが再開/リニューアルされます。 今は引き続きグランドカンパニーを中心とした、第七霊災をお楽しみください。 ちなみに今の第七霊災の主力エピソードは、 プレイすることができなくなりますので、ぜひその目に焼き付けておいてください!
顛末
- 1周年の際、第七霊災が起こった時に各国首脳はどのような行動をしていたのかが【第七霊災回顧録】として語られた。
神暦での位置づけ
ネタバレ
- 結果的に見ると、第七霊災はガレマール帝国のネールが引き起こしたものと見ることができる。
- 10年前の「シタデル・ボズヤ蒸発事変」で頓挫した「メテオ計劃」を再興しエオルゼアを蛮神もろとも焼き払おうというとしたことが、蛮神の降臨やモンスターの巨大化、ダラガブ接近などの事象を起こした。
- その目論見は、エオルゼア同盟軍側の「勝利の行進」や「月下の戦い」により阻止されたが、ダラガブの接近はもはや誰にも止めることができず終末を迎える。
- その後エオルゼアがどうなったかについては、「新生エオルゼア」で語られることになる。
関連項目
【第七霊災回顧録】
【救世詩盟】【ウリエンジェ・オギュレ】