ウェルリト(Werlyt)
概要
- エリアとしての実装ではなく、一時的にバトル内で進入するほかは、後述する街「ターンクリフ」にのみ進入可能。
位置関係
ウェポン開発拠点
- その後、さらにウェルリト地方でも辺境にある「ターンクリフ」に飛空戦艦用の補給整備基地があることが判明した。
ヴァルドラン : ウェルリト辺境のターンクリフという街に、
飛空戦艦用の補給整備基地があるのですが……
そこに先日、「ウェポン」らしき兵器が運び込まれたようです。
ガイウス : ターンクリフといえば沿岸部だったな。
急ぎ攻め込み、アルフォンスらを保護せねばならぬが……
ここからでは、いかんせん距離がある。
過去を悔いる老人 : 奴らは、この何もない街を飛空戦艦の給水基地に改造した。
さらに数ヶ月前からは、怪しげな研究に使い始めての……。
新兵器の開発をしておったという噂じゃが……さてな。
- シドたちの襲撃を察知したガレマール帝国軍第VII軍団は、開発中のウェポンを持ち出し避難を行う。そして時間稼ぎのため、まだ調整中であった機体「サファイアウェポン」を出撃させて対抗する。
レックス : へへ……流石は義父上(ちちうえ)とエオルゼアの英雄だ。
こんなに早くこの拠点を見つけて、電撃的に侵攻してくるなんてな。
こうなったら、サファイアウェポンで迎え撃つしかない……か。
レックス : と、言っても……調整不足のサファイアウェポンじゃ、
せいぜい時間稼ぎがいいとこだろうが……。
レックス : リコン!?
こんなところで何をしてやがるッ!
お前には、残りの「ウェポン」を持ち出せと命じたはずだッ!!
リコン : 今、君みたいに優秀なパイロットを失えば、
アルフォンスの計画に支障が出てしまう。
リコン : 君は、開発途中の「ウェポン」とともにターンクリフを脱出して、
何としても「あの機体」を完成させてくれ。
- サファイアウェポンの撃破とターンクリフへの襲撃は成功するが、ターンクリフの街はすでにもぬけの殻であった。
ガイウス : サファイアウェポンの撃破、ご苦労だった。
ガイウス : これより、ターンクリフ市街へ上陸する。
あの街で何が起こっているのか……
此度の操縦者が誰であったのか、調べねばならぬ。
解放軍の兵士 : 第VII軍団の本隊は、未だに戦力を残しています。
おそらく、内陸部にあるウェルリトの都に部隊を集め、
反撃の機会を窺っているのでしょう。
解放軍の兵士 : 一方で、この街から脱出した、
「ウェポン」の開発チームがどこに逃れたのかは不明です。
その辺りの目撃情報について、聞き込みをしているのですが……。
(飛べ! ウェルリトへ)
ターンクリフ(Terncliff)
- パッチ5.3で実装されたクロニクルクエスト「ウェルリト戦役」の第二弾「飛べ! ウェルリトへ」で行くことができる街。
- ※その後は、ギラバニア湖畔地帯(10.7,20.5)にいる「解放軍の輸送兵」に話しかけると再び移動できる。
- 街中にかくれんぼをしている子供がおり、ストーリーが進むと人数が増える…。
人型対蛮神兵器「Gウォリアー」開発拠点
機体の概要を聞く
ガーロンド社の整備員 : 人型対蛮神兵器「Gウォリアー」……。
魔大陸で発見された古代アラグ文明の遺物を、
我が社が総力を上げて改修した機体です。
ガーロンド社の整備員 : 元となった機体から、解析不能な要素を徹底的に取り除き、
安全かつ信頼できる構造に調整している点が特徴です。
ガーロンド社の整備員 : そのぶん、性能に制約が増えていますが、
アシエン由来の未知なる技術を使って失敗した、
アルテマウェポンと、同じ轍を踏むわけにはいきませんから……。
ガーロンド社の整備員 : さらに、制御機構には生体認証システムを追加し、
シド会長が選んだ人しか、操縦できないようにしているんです。
技術は自由のために……この兵器を悪用させないための対策ですよ。
頭部ユニットを確認する
ガーロンド社の整備員 : デュアルアイ式のセンサーを採用した頭部は、
極めて完成度が高く、索敵能力にも優れています。
ガーロンド社の整備員 : 追加したのはリンクパール通信用の、
ブレードアンテナくらいのものですよ。
腕部ユニットを確認する
ガーロンド社の整備員 : 見た目こそ大きな変化はありませんが、
腕部は、かなり改良しました。
ガーロンド社の整備員 : ウェポンマウントとしての機能を盛り込み、
追加兵装「エーテルサーベル」が利用可能になっているのです。
背部ユニットを確認する
ガーロンド社の整備員 : 背部には、我が社の飛空艇技術を応用した、
ブースター・ユニットを装備しています。
ガーロンド社の整備員 : この処置により、自律飛行能力を獲得……
洋上でも戦闘できるようになりました。
航続距離は短いんですけどね……。
関連項目