地名・国名/ウェルリト

ウェルリト(Werlyt)

Table of Contents

概要

  • クロニクルクエスト「ウェルリト戦役」で登場した地名。ガレマール帝国により占領されており、属州総督府はウェルリトの都に置かれている。
    ガイウス : おそらく、第VII軍団の主力は、
    属州総督府が置かれた、ウェルリトの都にいるはずだ。
    だが、そこにアルフォンスがいるとは限らない。
  • かつてガイウスが保護していた戦災孤児アルフォンスたちの出身地。
    ガイウス : ウェルリトは、アルフォンスら……
    ルビーウェポンとの戦いの後に、我らの前に現れた、
    あの青年たちの故郷でもある。
  • (ターンクリフの街には)古くから住んでいたヒューラン族に加え、流れ着いたアウラ族の少数民族が暮らしていたという。
    過去を悔いる老人 : ウェルリト地方の南端にある小さな街……
    名をターンクリフという。
    過去を悔いる老人 : 古くからこの地方で暮らすヒューラン族と、
    異国から流れ着いたアウラ族の少数民族が暮らしておった。
    ガレマール帝国の連中に、占領されるまではな……。
  • 戦役後

    【折りたたみます】(クリックで展開します)

    • ガイウス
      ガイウス : この国を守らんと、戦った青年たちがいた。
      彼らは、帝国に虐げられている同胞を守らんと、勇敢に戦った。
      そして、見事に守り抜いてみせた……自らの命を犠牲にすることで。
      ガイウス : 我は、これより暫定政府の者らと話し合い、
      新たなる国、「ウェルリト独立国」を造っていくつもりだ。
      アルフォンスたちが夢見た理想を実現するためにな。
    • 過去を悔いる老人
      過去を悔いる老人 : 長く続いた帝国の支配は、若き反逆者たちによって終わりを迎えた。
      この国にとって英雄と呼ぶべき孤児兵たちを率いていたのは、
      アルフォンスと言う青年だったそうじゃ。
      過去を悔いる老人 : ワシのような年寄りが生き残り、
      未来ある若者が命を散らせるなどと、むごい話じゃよ。
      彼らの犠牲に恥じぬ国を、創らねばなるまいな……。
  • エリアとしての実装ではなく、一時的にバトル内で進入するほかは、後述する街「ターンクリフ」にのみ進入可能。

位置関係

  • イルサバード大陸エオルゼアのある西州アルデナード小大陸を結ぶ唯一の陸路が「ギムリト地方」であり、ギムリト地方の西がアラミゴ、東がウェルリトになる。
    セウェラ : ここギムリトを挟んで、西にあるのがアラミゴだとすると、
    その反対の東側に接するのがウェルリトだ。
    とっくの昔に、帝国の属州にされてしまった、哀れな都市だがな。

ウェポン開発拠点

  • ターンクリフはルビーウェポンの出撃地点。
    ヴァルドラン : ルビーウェポンの侵攻ルートを遡ってみた結果、
    「ウェルリト」と呼ばれる属州から出撃したことが判明しました。
    どうやら、そこがウェポンの開発拠点のようです。
  • その後、さらにウェルリト地方でも辺境にある「ターンクリフ」に飛空戦艦用の補給整備基地があることが判明した。
    ヴァルドラン : ウェルリト辺境のターンクリフという街に、
    飛空戦艦用の補給整備基地があるのですが……
    そこに先日、「ウェポン」らしき兵器が運び込まれたようです。
    ガイウス : ターンクリフといえば沿岸部だったな。
    急ぎ攻め込み、アルフォンスらを保護せねばならぬが……
    ここからでは、いかんせん距離がある。
    過去を悔いる老人 : 奴らは、この何もない街を飛空戦艦の給水基地に改造した。
    さらに数ヶ月前からは、怪しげな研究に使い始めての……。
    新兵器の開発をしておったという噂じゃが……さてな。
  • これを電撃的に襲撃するためシドによる秘策練られ、光の戦士は「Gウォリアー」で出撃することになる。
    シド : ガーロンド・アイアンワークスによる、
    アルテマウォリアーのカスタムモデル……!
    略して「Gウォリアー」だッ!
    ガイウス : これはアラグの……
    いずこかの遺跡より発掘したということか……?
    シド : ああ、ウチの連中が魔大陸を調査した際に発見したものだ。
    こんなこともあろうかと、改修しておいたのさ。
    ガイウス : この機体ならば、
    ターンクリフの基地を電撃的に叩けるか……。
    (飛べ! ウェルリトへ)


  • シドたちの襲撃を察知したガレマール帝国軍第VII軍団は、開発中のウェポンを持ち出し避難を行う。そして時間稼ぎのため、まだ調整中であった機体「サファイアウェポン」を出撃させて対抗する。
    レックス : へへ……流石は義父上(ちちうえ)とエオルゼアの英雄だ。
    こんなに早くこの拠点を見つけて、電撃的に侵攻してくるなんてな。
    こうなったら、サファイアウェポンで迎え撃つしかない……か。
    レックス : と、言っても……調整不足のサファイアウェポンじゃ、
    せいぜい時間稼ぎがいいとこだろうが……。
    レックス : リコン!?
    こんなところで何をしてやがるッ!
    お前には、残りの「ウェポン」を持ち出せと命じたはずだッ!!
    リコン : 今、君みたいに優秀なパイロットを失えば、
    アルフォンスの計画に支障が出てしまう。
    リコン : 君は、開発途中の「ウェポン」とともにターンクリフを脱出して、
    何としても「あの機体」を完成させてくれ。
  • サファイアウェポンの撃破とターンクリフへの襲撃は成功するが、ターンクリフの街はすでにもぬけの殻であった。
    ガイウス : サファイアウェポンの撃破、ご苦労だった。
    ガイウス : これより、ターンクリフ市街へ上陸する。
    あの街で何が起こっているのか……
    此度の操縦者が誰であったのか、調べねばならぬ。
    解放軍の兵士 : 第VII軍団の本隊は、未だに戦力を残しています。
    おそらく、内陸部にあるウェルリトの都に部隊を集め、
    反撃の機会を窺っているのでしょう。
    解放軍の兵士 : 一方で、この街から脱出した、
    「ウェポン」の開発チームがどこに逃れたのかは不明です。
    その辺りの目撃情報について、聞き込みをしているのですが……。
    (飛べ! ウェルリトへ)

ターンクリフ(Terncliff)

  • パッチ5.3で実装されたクロニクルクエスト「ウェルリト戦役」の第二弾「飛べ! ウェルリトへ」で行くことができる街。
    • ※その後は、ギラバニア湖畔地帯(10.7,20.5)にいる「解放軍の輸送兵」に話しかけると再び移動できる。
    • ※このエリアでかかるBGMは「FINAL FANTASY XIV: SHADOWBRINGERS - EP2」に収録されている「愛を求める者たち / And Love You Shall Find」。
  • ウェルリトの辺境にある街。
    ヴァルドラン : ウェルリト辺境のターンクリフという街に、
    飛空戦艦用の補給整備基地があるのですが……
    過去を悔いる老人 : ウェルリト地方の南端にある小さな街……
    名をターンクリフという。
    過去を悔いる老人 : 古くからこの地方で暮らすヒューラン族と、
    異国から流れ着いたアウラ族の少数民族が暮らしておった。
    ガレマール帝国の連中に、占領されるまではな……。
  • 街中にかくれんぼをしている子供がおり、ストーリーが進むと人数が増える…。
    1ejInot.jpg

【折りたたみます】(クリックで展開します)

【念の為にもう一度折りたたみます】(クリックで展開します)

aTUXddM.jpg
hX5V0uF.jpg
3pBeFBM.jpg
8XJOpXR.jpg
N6OhhR5.jpg
qnCp2MI.jpg
jMcxw0Y.jpg
  • パッチ6.4の「タタルの大繁盛商店」で訪れる時にはすでにかくれんぼはしていない。どうも大繁盛商店の6.4ウェルリト編を受注するとNPCの行動パターンが変わるようだ。
  • エオルゼア時間の日中(ET6-18)、ターンクリフ(6.0 ,5.1)あたりにあるベンチ付近にアルフォンスとレックスらしき2人が現れ、少しだけ会話をした後すぐに街角に消えてしまう。
    ai7YmPS.jpg

人型対蛮神兵器「Gウォリアー」開発拠点

  • ターンクリフ ( 6.1 , 6.1 )にいる「ガーロンド社の整備員」に話かけると、整備施設を見学できる。
    過去を悔いる老人 : 奴らは、この何もない街を飛空戦艦の給水基地に改造した。
    さらに数ヶ月前からは、怪しげな研究に使い始めての……。
    新兵器の開発をしておったという噂じゃが……さてな。
  • ターンクリフの街に入ったところで、ターンクリフ ( 6.1 , 6.1 )にいる「ガーロンド社の整備員」に話かけると、整備施設を見学できる。※なおターンクリフへは、ギラバニア湖畔地帯(10.7,20.5)にいる「解放軍の輸送兵」に話しかけると再び移動できる。
    ガーロンド社の整備員 : この昇降機を使うことで、
    第VII軍団が「ウェポン」の開発に利用していた施設へと、
    降りることができます。
    ガーロンド社の整備員 : ちょうど、「Gウォリアー」を整備しているんですが……
    よろしければ案内させていただきますよ。

Gウォリアーを確認する

  • 機体の概要を聞く
    ガーロンド社の整備員 : 人型対蛮神兵器「Gウォリアー」……。
    魔大陸で発見された古代アラグ文明の遺物を、
    我が社が総力を上げて改修した機体です。
    ガーロンド社の整備員 : 元となった機体から、解析不能な要素を徹底的に取り除き、
    安全かつ信頼できる構造に調整している点が特徴です。
    ガーロンド社の整備員 : そのぶん、性能に制約が増えていますが、
    アシエン由来の未知なる技術を使って失敗した、
    アルテマウェポンと、同じ轍を踏むわけにはいきませんから……。
    ガーロンド社の整備員 : さらに、制御機構には生体認証システムを追加し、
    シド会長が選んだ人しか、操縦できないようにしているんです。
    技術は自由のために……この兵器を悪用させないための対策ですよ。
  • 頭部ユニットを確認する
    ガーロンド社の整備員 : デュアルアイ式のセンサーを採用した頭部は、
    極めて完成度が高く、索敵能力にも優れています。
    ガーロンド社の整備員 : 追加したのはリンクパール通信用の、
    ブレードアンテナくらいのものですよ。
  • 腕部ユニットを確認する
    ガーロンド社の整備員 : 見た目こそ大きな変化はありませんが、
    腕部は、かなり改良しました。
    ガーロンド社の整備員 : ウェポンマウントとしての機能を盛り込み、
    追加兵装「エーテルサーベル」が利用可能になっているのです。
  • 背部ユニットを確認する
    ガーロンド社の整備員 : 背部には、我が社の飛空艇技術を応用した、
    ブースター・ユニットを装備しています。
    ガーロンド社の整備員 : この処置により、自律飛行能力を獲得……
    洋上でも戦闘できるようになりました。
    航続距離は短いんですけどね……。
  • パッチ5.4?くらいから、以下の3メニューが増えたようだ。
    • 機体の肩に乗ってみる
    • 機体に近づいてみる
    • 機体の手に乗ってみる

Gセイヴァーを確認する

  • 機体の概要を聞く
    ガーロンド社の整備員 : 人型対蛮神兵器「Gウォリアー」に、
    ガーロンド社製ウェポン捕獲ユニットを装備した機体……
    それが「Gセイヴァー」です。
    ガーロンド社の整備員 : 背部に大型のユニットを装備したことで、
    小回りは利かなくなりましたが、総合的な火力は向上。
    航続距離も大幅に伸長しました。
    ガーロンド社の整備員 : 先の作戦では、ガイウス・バエサルが搭乗。
    初めての機体だというのに、空中戦をこなしてみせたのは、
    流石はアルテマウェポンの操縦者といったところでしょうか。
  • ウェポン捕獲ユニットを確認する
    ガーロンド社の整備員 : その名のとおり、ウェポンの捕獲を目的とした特殊装備です。
    高出力のフィールド・ジェネレーターを内蔵しており、
    標的を機体周囲に閉じ込めることができます。
    ガーロンド社の整備員 : 問題は、いかに標的へと接近するか……。
    この点を解決するため、足止め用の中型ミサイル、
    そして、多弾頭型コンテナミサイルを搭載することにしました。
    ガーロンド社の整備員 : また、フィールド内で標的が抵抗を続けた場合に備え、
    上部甲板で白兵戦を行うことが可能なよう、設計されています。
    これに伴い、ユニット内には兵員カーゴが設置されているのです。
    ガーロンド社の整備員 : また、この他の装備としては、
    機体前面に据えられた工作アームが挙げられます。
    先の作戦では、使われることがありませんでしたがね。
  • 推進装置を確認する
    ガーロンド社の整備員 : 巨大なウェポン捕獲ユニットを背負った状態で、
    高速飛行するため、我々は新型推進装置を開発しました。
    ガーロンド社の整備員 : 当初、エンタープライズ・エクセルシオに採用された、
    ポッド型補助推進装置を流用しようとしていたのですが……
    推力不足になるとの計算結果が出たのです。
    ガーロンド社の整備員 : ですが、新たな仲間であるアヴィリナ技師が、
    帝国時代の知見を活かし、改良案を考案してくださいました。
    これほどの短期間で完成させられたのは、彼女のおかげですよ。

Gセイヴァー2号機を確認する

  • 機体の概要を聞く
    ガーロンド社の整備員 : Gウォリアーは強力な兵器ですが、アラグ帝国の遺物であるため、
    補修部品の調達という面で問題を抱えていました。
    ガーロンド社の整備員 : そこで、アラグ文明の魔科学について詳しい、
    「専門家」に協力を要請し、部品のコピー生産を敢行……。
    こうして得た部品を使って組み上げたのが、2号機なのです。
    ガーロンド社の整備員 : 機体塗装は、最終調整を任されていた件の専門家が勝手に……。
    塗り直す時間もなく、赤い機体を操縦することになったシド会長は、
    しかめ面をしていましたよ。
  • 「専門家」とはネロのこと。
  • ウェポン捕獲ユニットを確認する
    ガーロンド社の整備員 : 2基のフィールド・ジェネレーターを連動させることで、
    より強力な魔導フィールドを展開することが可能となります。
    それが2号機が作られた理由というわけです。
  • 推進装置を確認する
    ガーロンド社の整備員 : 推進装置の仕様も、1号機に準じています。
    巨体を支えるだけの大推力が自慢ですが、燃費の方は……
    先の作戦で要した燃料費を見ましたが、気が遠くなりましたよ。

関連項目



Amazon Prime Student6ヶ月間無料体験