ナル・ザル教団(なるざるきょうだん / Nald'thal)
- ウルダハに本拠地がある教団組織
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概要
- ナル・ザル教団は、古くから王家に相談役として仕えてきた歴史を持ち、今では立法を担う力を得ているとされる。
組織
大司教
- 教団トップは大司教となっている。
- 大司教はデュララ・デュラ
ワタクシは、ナル・ザル教団の大司教にして、 砂蠍衆のひとり、デュララですわ。
導師(司祭)
- 第七霊災まではムムエポ大導師がその職にあったが、第七霊災時の言動が元となりナナモ国王の命令により罷免された。表向きの理由は「不正蓄財」となっている。
- 後任のギルドマスターにはココブキとその4人の弟たち(ララフェル族の5人兄弟)が宛てられた。
- 長男:ココブキ
- 次男:ココビゴ
- 三男:ココバニ
- 四男:ココベジ
- 五男:ココボハ
呪術士ギルド
- 呪術士ギルドに入門すると、自動的にナル・ザル教団の一員となり、教団の指令により様々なクエストをこなすことになる。
ナル神ザル神
ナル神
ザル神
- ザル神は死の向こう側の世界の神であり、現世で財を成せなかったものが主に信仰する。ザル神が治めるとする向こう側の世界はみな美しい姿であり空腹に悩むこともなく痛みもないとする。
- アルダネス聖櫃堂で祀っており、堂内には「ザル神の秘石」が置かれている。※十二神秘石のひとつ。
ナル門・ザル門
- 第七星暦の現在、ウルダハには門が3つ設けられているが、第七霊災前には2つの門のみがあった。
- 東の主門がザル大門、西の主門がナル大門である。
- 戦陣に向かう将兵たちは死を司る神の名を冠した「ザル大門」をくぐって出撃する。これにより一度「死」を経験し、戦場での死を避けるという古来からの願掛けがある。また帰還兵は生を司る神の名を冠した「ナル大門」をくぐって帰還する習わしとなっている。