オンサル・ハカイル(終節戦)
- パッチ5.15実装コンテンツ
パッチ6.4での変更点 ※フロントライン全般修正を含む
- ジョブごとに適用される与ダメージ、被ダメージ、リミットゲージの蓄積速度の補正において、以下の追加/変更が行われます。
戦士/暗黒騎士の与ダメージ補正が 0% → -10% に変更されます。 学者の与ダメージ補正が -10% → 0% に変更されます。 TANK/近接物理DPSの被ダメージ補正が -60% → -50% に変更されます。 踊り子と赤魔道士を除く、遠隔物理DPS/遠隔魔法DPS/HEALERの被ダメージ補正が -30% → -25% に変更されます。 踊り子/赤魔道士の被ダメージ補正が -30% → -35% に変更されます。 竜騎士/侍/踊り子/白魔道士のリミットゲージの蓄積速度に +15秒 の補正が追加されます。 吟遊詩人のリミットゲージの蓄積速度に -15秒 の補正が追加されます。
- ステータス「スタン/ヘヴィ/バインド/沈黙/睡眠/氷結」の各効果時間が25%短縮されるようになります。
- マウント騎乗中に敵から攻撃を受けた場合、ステータス「移動速度低下」が付与されなくなる代わりに、強制的にマウントから降ろされ、ステータス「5秒間のマウント騎乗不可」が付与されるようになります。
- スタート地点で付与されるステータス「無敵」が、状態異常や引き寄せなどすべての効果を無効化するようになります。
- 「シールロック(争奪戦)」において、勝利に必要な情報値が 800 → 700 に変更されます。
- 「フィールド・オブ・グローリー(砕氷戦)」に以下の変更が行われます。
勝利に必要な情報値が 1,600 → 2,000 に変更されます。 アラガントームリスが削除されます。 アイスドトームリスの出現パターンが変更されます。 破壊されたアイスドトームリスが一定時間後に再出現するように変更されます。 アイスドトームリス:大、およびアイスドトームリス:小の情報値の保有量が変更されます。 アイスドトームリス:大、およびアイスドトームリス:小の最大HPが変更されます。 フィールドの形状が調整されます。
- 「オンサル・ハカイル(終節戦)」において、勝利に必要な戦略値が 1,600 → 1,400 に変更されます。
- コンテンツの見直しのため、しばらくの間「外縁遺跡群(制圧戦)」に申請できなくなります。
- 自分の所属国や拠点がわかりやすくなるように以下の表示が調整されます。
- マップ中の自軍拠点の表示が強調されます。
- 戦意ゲージの表示が強調されます。
- 専用HUDとして「スコア情報」が追加されます。
- 試合終了時に表示される勝利チーム名に日本語表示が追加されます。(日本語のみ)
- 「デイリーチャレンジ:フロントライン」の報酬にPvPシリーズEXPが追加されます。
パッチ6.4での変更点
パッチ6.25での変更点
- プレイヤーがアクセスして占有するタイプのオブジェクトにおいて、ナイトのPvPアクション「ガーディアン」の効果を用いて安全に占有権を獲得する方法への対策として、対象のパーティメンバーがオブジェクトにアクセスしている間は「対象が受ける攻撃を肩代わりする」の効果が無効化されるようになります。
パッチ5.18での変更点
- フロントラインに申請する際に、同じパーティが組みやすくなってしまう問題への対応として、所属グランドカンパニーによる振り分けが撤廃され、常にフリー枠で参加するように変更されます。
- 本件につきましては、今後も引き続き対応を予定しています。
- 「オンサル・ハカイル(終節戦)」の戦略値に以下の変更が行われます。
- 勝利に必要な戦略値が 1,800 → 1,600 に引き下げられます。
- 相手プレイヤーをノックアウトした際に得られる戦略値が、10 → 8 に引き下げられます。
- ノックアウトされた時に失う戦略値が、10 → 8 に引き下げられます。
パッチ5.15での変更点
- デイリーチャレンジ:フロントラインの対象コンテンツが変更されます。
外縁遺跡群(制圧戦) → オンサル・ハカイル(終節戦) シールロック(争奪戦) フィールド・オブ・グローリー(砕氷戦)
FAQ・基本的な動き方など
「無垢の土地」
- 「無垢の土地」を調べて契約することで戦略値が継続的に入る。
- ルール的にはシールロックに似ているが、リスを取り返すことはできない。いずれかの勢力が契約を終えた土地には旗がはためおり、周囲には契約した勢力の色までつくため、いかにも何かありそうなグラフィックとなっているが、そのにはもう何の価値もない。そのため、すでに取られてしまったリス地点にノコノコと移動してもまったく意味がない。※ルールから考えると誤認を招きやすく、明らかにUI設計ミスだと思われる。本来は薄暗いグラフィックであるべき。
- これから湧きそうな「無垢の土地」ポイントに素早く移動し、その地点を制圧し、「無垢の土地」がPOPすれば素早く調べて契約することが基本的な行動となる。湧くポイントは、「予告状態」になるため常にマップを確認しておく必要がある。契約が終われば、残党を少し狩る程度で、基本的には中央付近、もしくはリードしている勢力の側で次の沸きを待機することになる。
- よく見かけるのは、「予告状態」の間は側で待機していながら、「無垢の土地」が出現しても調べずに(契約せずに)放置して去ってしまうパターン。契約しなければまったく意味がない。
- また調べ終わるまでは数名待機して敵の襲撃に備えたほうが良い。せっかく制圧したのに、その後1人だけ残って調べている間に、敵から攻撃を受けてまんまと取られてしまうパターンがかなり多い。マップはシールロックなど既存のPVPに比べるとかなり狭く、マウント速度があがっていることもあり容易に敵後方に回り込めてしまう。たとえ自陣近くの「無垢の土地」であっても、必ず契約を終えるまでは複数名で守備するようにしよう。
- これらのことを考えると、マウント速度上昇以降にシールロックで流行した「全員でまとまって高速移動する」という手法が逆に仇となっているケースも多い。軍師の指示で一斉に動けば動くほど裏を書かれて自陣までも「無垢の土地」を取られてしまわないように、同時湧きした場合には複数名で「無垢の土地」にバラけるようにしよう。
「キルデス」
- 基本的にはフロントラインなので、敵勢力兵をキルすればポイントが入り、デス(戦闘不能)になると倒した敵勢力にポイントが入る。そのため単独行動は慎むこと。
- ターゲット順はヒラ>キャス>レンジ>近接>タンク。よく先頭に出てきているタンクに○をつけて延々と殴っているパーティがあるが、ヒーラーが回復するだけなのでまったく意味がないばかりか、タンク+近接がどんどん接近できるため速攻で押し切られ前線が崩れる。前に出がちなヒーラーを叩くことで、キャスター職は接近されるのは苦手なためつい後ろへ引いてしまい、それにつられてキャスターレンジが逃げ始めると一気に崩すことも可能になる。
- また「無垢の土地」を1人だけで待機している場合、マウントの移動速度が上昇しているため、たとえ陣地後方であっても数名で襲撃できてしまうことが非常に多い。キルポイントを献上した上に、「無垢の土地」戦略値まで渡してしまい大ダメージとなる。後方であっても油断せず数名は待機するようにしよう。
- よほど統率の取れたパーティでもない限り、「無垢の土地」との契約の終わった地点で敵勢力と戦闘に持ち込んでもキルポイントはほとんど取れない。さらに第三勢力に後方に回り込まれて挟み撃ちされる可能性も非常に高くなる。そのため、素早く次の沸きに備えるように中央付近に移動したほうが良い。
- パッチ5.15時点では、トップ得点の1勢力を残り2勢力がホームポイント付近にまで追い詰めてリスキル状態になるパターンが非常に多い(というか9割方はそういうワンパターンな試合展開となる)。地形もしくはギミック(例えば砲台)などの仕様検討不足だと思われるが、現状ではトップ得点など囲まれやすい状況では、敵軍の動きに注意して挟まれそうな場合には、思い切って自陣の最奥にまで撤退するほうが良い。
「中央」
- 中央の「無垢の土地」は、たいてい3勢力のにらみ合い(3すくみ)が続き、下手すると5分ほど一進一退が続くことがある。
- この間にも他の「無垢の土地」がどんどん湧くため、1/3~半分くらいは遊軍として動いてもそう簡単には契約できないので、全員で中央に集合してにらみ合いするのではなく、数名ずつ程度で他の「無垢の土地」を抑えていく必要がある。ただし2勢力だけがこれを実行すると残る1勢力に押し切られて奪われることも多い。
「ジョブと役割」
- (パッチ5.15時点)HP差がかなりあるため、キャスター及びレンジはPvPにおいては生存率が異常に低く、相当不利な状況となっている。
- そのため、レンジ及びキャスターはパーティに多くとも各1名程度が望ましく、それ以上はいればいるだけアライアンスの負ける確率が高くなる。1対1では(マウント中を不意打ちできた場合などを除き)ほぼほぼ負け確定。よほど操作に自信がある人以外は避けるほうが望ましい。
- 【タンク】:ターゲットマーカーをつけて、ウェポンスローで引き寄せ+スタン。戦士は+ホルムでもう1回追加。ターゲット順はヒラ>キャス>レンジ>近接>タンク。※このターゲット順はタンクジョブに限らず全員共通。マーカーは1番が定番。
- 【ヒーラー】:素早い回復と、撤退時などの救出。手があいていれば、足止めなどデバフ付与。
- 【近接】:サブタンク的な位置づけで、できるだけタイミングを揃えて前に出る。素早く接近してトドメ。撤退タイミングを見誤らないように注意。
- 【レンジ】:追撃にプロトンで移動力アップ。残っていれば撤退時にもプロトン。あとは逃げ遅れた敵兵のグレイズ系の足止めでアシスト。
- 【キャス】:CC、足止め、睡眠、ヘヴィなどデバフ付与。なお(パッチ5.15時点では)キャスターLBはほとんど威力がない(近接の10%~程度)ため、よほど敵兵がボロボロな状態以外では効力がない。※役割がほぼ固まっていてボイチャでキャスLB4枚程度をタイミング合わせの出来る固定チームを除く。野良ではタイミング合わせ用のマクロを軍師役が流すこともあるが、大抵は(LB蓄積やLB実行の)タイミングが合わず難しい。
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概要
- 72人制PVPフロントラインの新ルール(新マップ)
- 開発では「シールロック2」と呼んでいる。
- 「紅蓮のリベレーター」メインクエストで描かれた「終節の合戦」(Onsal Hakair / オンサル・ハカイル)をテーマにしたもの。
雄大なる大草原、アジムステップ。その中央部に位置するオンサル・ハカイルでは、水源豊かなこの土地の支配権を巡って、アウラ・ゼラの諸部族が対立していた。そんな中、オルベン族は黒渦団と、エジン族は双蛇党と、ホロ族は不滅隊と同盟を結び、戦力を増強。さあ、冒険者たちよ、同盟部族の名誉のため、支配権を競う「終節の合戦」に身を投じて、より多くの「無垢の土地」との契約を目指せ!
フロントライン基本ルール
オンサル・ハカイル(終節戦)の固有ルール
無垢の土地との契約
- フィールド上に点在する「無垢の土地」と呼ばれるエリアに対し、プレイヤーが「契約」を行うことで、そのプレイヤーが所属する部隊の戦略値が継続的に増加していきます。
- 戦略値が定められた値に最も早く達した部隊の勝利となり、獲得した戦略値に応じて残りの順位が決定されます。
無垢の土地の状態
- 無垢の土地には4つの状態があり、必ず以下の順序で状態が移行します。
- 待機状態
- 「待機状態」は、無垢の土地としての機能が有効になっていない状態です。 試合開始時はすべての無垢の土地が待機状態となっていますが、しばらくすると、ランダムでいくつかの地点の無垢の土地が「予告状態」になります。
- 予告状態
- 「予告状態」は、無垢の土地が有効になるまでの予告段階です。 予告状態の無垢の土地の上空には、「有効状態」に移行するまでの残り時間を示す記号が表示されます。
- 有効状態
- 「有効状態」は、無垢の土地との契約が行える状態です。 プレイヤーが有効状態の無垢の土地にアクセスし、「契約」を完了させることで、そのプレイヤーが所属する部隊の契約状態へと移行します。なお、契約の実行中に敵から攻撃を受けると中断します。
- 契約状態
- 「契約状態」は、いずれかの部隊によって契約が結ばれ、その部隊の戦略値が継続的に増加している状態です。 一度契約状態になった無垢の土地は奪い返すことができません。 一定時間経過すると、契約が終了し「待機状態」へと戻ります。契約状態の無垢の土地が待機状態へと戻ると、別の地点で待機状態にある無垢の土地が、「予告状態」へと移行します。
無垢の土地のランク
- 無垢の土地には、「ランクB」「ランクA」「ランクS」があり、予告状態に移行する際に、いずれかのランクがランダムで選択されます。ランクが高くなるほど出現する確率が低くなりますが、契約中に継続的に加算される戦略値が増加します。また、フィールドの中心部に近い無垢の土地ほど、高ランクで出現しやすくなっています。
- ランクB
- ランクA
- ランクS
- 試合時間による変化
- 無垢の土地は試合時間の経過に応じて、同時に起動する上限数が減少しますが、ランクが高い状態で起動しやすくなります。
- 他の部隊に所属するプレイヤーとの戦闘
- 他の部隊に所属しているプレイヤーを戦闘不能にすると戦略値が得られ、さらに対象のプレイヤーが所属する部隊の戦略値を減らすことができます。
事前情報など
- 無垢の土地を奪い合う。72人戦。
- 上空にゲージが表示され、満タンになるとアクティブになってアクセスできるようになる。
- 有効状態の無垢の土地にアクセスして「契約」すると継続的に戦略値が加算される。
- 一度契約するとアクセスできないので、どんどん移動していく。かなりの乱戦になる。
スクリーンショット
【折りたたみます】(クリックで展開します)
- 第55回PLL