妖精王ティターニア

妖精王ティターニア(Titania)

  • パッチ5.0実装の蛮神
Table of Contents

概要

  • 妖精王ティターニアは、蛮族ピクシー族が信奉する蛮神。
  • イル・メグ」エリアにあるリェー・ギア城に封印されている。
    妖精王ティターニア






  • 以降に物語の核心部分に触れる記述を含みます。
  • パッチ5.0まで進めていない方、ネタバレを好まない方はこれ以降読み進めることをお勧めしません。










大罪喰い

  • 現在のティターニアが大罪喰いとなった理由。
    ウリエンジェ : このイル・メグの大罪喰いは……
    スール=ウィン : ワタシたちの王、妖精王「ティターニア」様よ。
    スール=ウィン : もちろん、最初からそうだったわけじゃないわ。
    我らが王は、イル・メグを襲撃しに来た大罪喰いと戦って、
    それを倒した……倒してしまったの。
    スール=ウィン : それによって放たれた光がティターニア様を侵し、
    新たなる大罪喰いに変えてしまった……。

リェー・ギア城の封印

  • ピクシー族たちは、ティターニアをリェー・ギア城に封印した。
    スール=ウィン : 賢き緑の王、虹の国を統べる者としての面影はもはやなく、
    ワタシたち妖精は、どうすることもできずに、
    王を城ごと封印したの。
    スール=ウィン : そして、封印の鍵となる魔法を4つの宝に刻んで、
    分担して持つことにした……。

4つの宝

  • この封印の鍵となる魔法は、4つの宝に刻まれ、分担して持っている。
  • 光の戦士たちは、大罪喰いであるティターニアを開放するため、4つの宝を探し出すことになる。
  • 1.ピクシー族は「純白のドレス」
    スール=ウィン : はい、これがそのうちのひとつ……
    ピクシー族が持つ「純白のドレス」よ。
  • 2.水妖フーア族が持つ「貝殻の王冠」
    • 「水妖幻園ドォーヌ・メグ」を攻略することで、王冠を入手する。
  • 3.ン・モゥ族が持つ「石の杖」
    ウィド=インク : それで、えー……
    「石の杖」についての結論なのですが……。
    ウィド=インク : 私たちに、根本的解決の手立てがないのは確か。
    ティターニア様を、永遠にあのままにしておけぬのも確か。
    加えて、皆様のお人柄を加味し……
    ウィド=インク : 皆様を信じて、お渡しする……という結論に至りました。
    ウィド=インク : どうぞ、お持ちください。
    それがン・モゥ族の預かりし宝「石の杖」にございます。
  • 4.アマロたちが持つ「水晶の靴」
    セト : だったら、わかってもらえたはずだ。
    私たちは、キミたちが嫌いだから、
    「水晶の靴」を渡さないわけじゃない……。
    セト : もう、ヒトが戦うのも、死ぬのも、嫌なんだ。
    キミは皆をなでただろう……?
    たった一度でも、自分をなでてくれたヒトが死ねば悲しいよ。
    セト : もちろん、キミはキミだ。
    どんな魂を持って生まれるかではなく、
    選び、歩いてきた道こそが、キミという存在を作る……。
    セト : それでも、私は何か、運命を感じてしまうよ。
    セト : ……だからこそ、キミの勝利を信じて、
    「水晶の靴」を託そう。
  • これら4つの宝には深い意味があるという。
    フェオ=ウル : ああ……。
    ドレスに王冠、杖に靴……あなたが集めた4つの宝が、
    本当の意味で使われるときが来たのだわ。
    フェオ=ウル : これらは、城を開くための鍵。
    同時に、王に捧げられる4つの祝福でもあるの。
    フェオ=ウル : 城が開かれるのは、妖精王を還すとき。
    そして、還した勇気ある者を新たな王として祝福する。
    ……それが、この城にかけられた魔法の真実なのだわ。

蛮神戦:妖精王ティターニア

  • 漆黒のヴィランズ」最初の蛮神戦になるコンテンツ。
  • E3 2019では現地でのバトルチャレンジコンテンツとして公開された。

歌詞

≪ What Angel Wakes Me ≫
目覚めの御使い 〜ティターニア討滅戦~


Dancing on the wind up and down again
Round and round the bend
Fa la la la la la
From a flow'ry bed to the clouds ascend
Tumble down again
Fa la la la la la
Yet with each descent do we rise again
To our hearts' content
Fa la la la la la
Fly away my friend for a day and then
We'll begin again
Fa la la la la la
 風に踊るわ、昇って降りてはまた昇るの
 ぐるぐる巡って、角を曲がって
 ファラララララ
 花のベッドから雲へと昇り
 また落ちてみたりして
 ファラララララ
 下に落ちたらまた昇るわ
 私たちの心が望むがままに
 ファラララララ
 一日だけでいいの、飛んで、私のお友達!
 そしたら、また始まるわ
 ファラララララ

Till down turn the skies
Wonted quiet, wanton silence
For long do we lie
Wond'ring when we'll be
 空がひっくり返るまで
 慣れっこの静寂、生い茂る無音
 ずっとじっとしたまま
 いつまた踊り出せるのかを考えてる

Dancing on the wind up and down again
Round and round the bend
Fa la la la la la
From a flow'ry bed to the clouds ascend
Tumble down again
Fa la la la la la
Yet with each descent do we rise again
To our hearts' content
Fa la la la la la
Fly away my friend for a day and then
We'll begin again
Fa la la la la la
 風に踊るわ、昇って降りてはまた昇るの
 ぐるぐる巡って、角を曲がって
 ファラララララ
 花のベッドから雲へと昇り
 また落ちてみたりして
 ファラララララ
 下に落ちたらまた昇るわ
 私たちの心が望むがままに
 ファラララララ
 一日だけでいいの、飛んで、私のお友達!
 そしたら、また始まるわ
 ファラララララ

Still down turn the skies
Gentle song gently wand'ring
Along in the night
Joyous cries ring free
 それでも空はひっくり返される
 優しい歌が、優しく彷徨う
 来ることのない夜にね
 歓喜の声が響くわ

La la la la la
Lying lost in thought
Do you love me not?
Follow these
Petals cast aloft
La la la la la
Will you, when I'm gone, remember me?
 ラララララ
 物思いに耽っちゃう
 「私のことを愛してる?愛してない?」
 追いかけるの
 宙に散らした花びらを
 ラララララ
 「私がいなくなっても、覚えていてくれる?」

Ring a ling a ling
Lovers in the spring
How the garden sings
Ever green
Spirits lush, we bring
Ring a ling a ling
Braving anything
Together, we
 リンリンリン
 春の恋人たち
 お庭が歌うわ
 いつまでも初々しく
 青々とした魂を宿して
 リンリンリン
 何にでも挑んじゃいましょう
 私たちで、一緒に

La la la la la
Learn to play our part
Navigate the dark
Up we reach
Catch a falling star
La la la la la
Lock it in our hearts eternally
 ラララララ
 私は与えられた役を演じるから
 あなたは夜を航って
 天へと手を伸ばし
 流れ星を掴むのよ
 ラララララ
 真実は永遠に心にしまい込んで

Ring a ling a ling
Flying without wings
Kites without a string
Loop and leap
To these crowns we cling
Ring a ling a ling
For we'll all be kings tomorrow
 リンリンリン
 翼なしで空を舞う
 紐のない凧が
 回って、ひらり
 王冠をしっかり握って
 リンリンリン
 明日にはみんなが王になるから

Autumn's whisper soaring high
Lulla lulla lullaby
Baby's breath and butterflies
Sing in our sweet lullaby
Summer child with heavy eyes
Lulla lulla lullaby
Come our lonely angel nigh
Sing in our sweet lullaby
 秋の囁きは高く舞う
 ララ、ララ、ララバイ
 カスミソウと蝶々たち
 子守歌を歌ってちょうだい
 眠たげな夏の子ども
 ララ、ララ、ララバイ
 寂しい天使はこっちへおいで
 子守歌を歌ってちょうだい

Time wilts and fades
Luster lost in the rain
Bows to the blade
Till the spring calls again
 時間がしおれて色褪せる
 艶は雨に流される
 鎌に刈り取られてしまいましょう
 また春が告げられるまで

新たな妖精王

  • 遂に妖精王を倒す光の戦士たちだったが、4つの宝を引き継げば新たな妖精王となってしまう。その時に「枝」ことフェオ=ウルが現れる。
    フェオ=ウル : さすがだわ、私の『かわいい若木』。
    堕ちた妖精王を還してくれて、ありがとう。
    フェオ=ウル : ああ……。
    ドレスに王冠、杖に靴……あなたが集めた4つの宝が、
    本当の意味で使われるときが来たのだわ。
    フェオ=ウル : これらは、城を開くための鍵。
    同時に、王に捧げられる4つの祝福でもあるの。
    フェオ=ウル : 城が開かれるのは、妖精王を還すとき。
    そして、還した勇気ある者を新たな王として祝福する。
    ……それが、この城にかけられた魔法の真実なのだわ。
    フェオ=ウル : でも、妖精王を継げば、私たちと同じ存在になってしまう。
    もう二度と、ヒトらしく生きることはできないわ。
    フェオ=ウル : ねえ若木……私のかわいい、かわいいヒト……。
    フェオ=ウル : 妖精は永遠を生きる。
    でも、それはあなたの美しさではないのだわ。
    フェオ=ウル : 届かないかもしれない夢へ、手を伸ばすこと。
    何かを残そうと、必死に生きること。
    それは、愛しい愛しい、ヒトの特権……。
    フェオ=ウル : 私は、もっとそのきらめきを見ていたい。
    だから……この祝福は、あなたの枝が引き受けるわ。
    ティターニア : 『謳い、喜べ……虹の国は、常若なり』
    新たな妖精王

イラスト・スクリンショット

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関連項目



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