踊り子(Dancer)
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概要
近東の島国「サベネア」から、魅力的な旅芸人の一座がやってきた。
その踊り子が舞うのは、単純に美しいだけの舞踏ではない。彼らが舞うのは「クリークタンツ」と呼ばれる武の舞踏――。見る者の魂を震わせる鼓舞の力であり、その心に生まれた負の感情を鎮める神秘の技であるともいう。
また、厳しい旅路の中で護身術を磨いてきた踊り子たちは、投擲武器と幻扇を華麗に操り、立ちふさがる者を討ち倒す。From the Near Eastern nation of Thavnair comes a troupe of bewitchingly graceful performers. Though certainly elegant and beautiful, their movements also speak of martial discipline─of a pulsing, persistent energy whose rhythm can inspire souls and soothe troubled hearts. Inured to the hardships of the road, these dancers have learned to land throwing weapons with the same exacting precision as their footfalls, removing any who would obstruct the endless beat of the dance.
ジョブ修得クエスト
- 上記開放クエストクリアにより、以下を報酬として受け取る。
踊り子の証を手に入れた。 ハイスチールチャクラムを手に入れた ステッパーチェストを手に入れた。
- チェストを使用することで、以下の装備を入手できる
- IL255防具(頭胴手脚足)の5点セット
ただし詩学が余っていれば、イディルシャイア装備(IL270:武器+防具)に変更したほうが良い。そのため、ミラプリしたいなどの目的がなければ、防具チェストはチェストのまま格納したほうがいいかもしれない。
なお、過去に実装された新ジョブと比べるとミラプリ用の武器が大幅に少なく、パッチ4.x時代の武器はレベルレシピ・ 創世装備・オメガ武器・アメノミハシラの持ち出し武器程度しか存在しないので注意が必要。
- 装備して、その場でナシュメラに話しかけると「踊り子」ジョブクエスト開始。
- ただし「初舞台を舞い踊れ」はインスタンスバトルクエストで、パッチ5.0時点ではクリア報酬もない。「とりあえず踊り子を修得してアクションを試したいんだよ」という人の場合は、クエストは受注したままシカトしたほうがいいと思われる。次のクエストの受注条件はレベル63。
アクション
- 踊り子のアクションについては、公式ジョブガイドを参照のこと。
踊り子の特徴と発祥の地
- 特徴など
我ら、近東の島国ラザハンより来たりし「ファルシャム一座」! クイールド : さて、此度、披露いたしますのは、 楽器の音色に合わせて弾む、一座が誇る「踊り子」の舞! 皆様の、心に響けと踊りますゆえ、どうか拍手喝采を!
ナシュメラ : もう少し、詳しく説明するわ……。 私たちは、近東地域の自由民から生まれた武の舞踏、 「クリークタンツ」を継承している一座なの。 ナシュメラ : その特徴は、大きくふたつ……。 ひとつは、武の舞踏という名のとおり、 各地を旅する上で身につけた、投擲武器を振るう戦いの術。 ナシュメラ : そして、もうひとつは「舞」そのもの……。 クリークタンツの舞には、ある魔法的な力が宿っているの。 観る者の心を鼓舞し、己の内に抱える不安を追い出す力が、ね。
- 「踊り子」とは何か?
クイールド : おや、さすが勉強熱心なことで。 エオルゼアに来てからも、いろいろと新事実がありました。 私の復習も兼ねて、お話させていただきましょうか。 クイールド : 「踊り子」は、我らファルシャム一座の花形。 近東地域の自由民から生まれた武の舞踏「クリークタンツ」を、 現代に継承する者です。 クイールド : 「クリークタンツ」は、いわゆる美しいだけの踊りとは違い、 投擲武器を振るっての戦闘術という側面を持っております。 クイールド : そして、その舞には、もうひとつ大きな特徴が……。 観る者の心を鼓舞し、己の内に抱える不安を追い出すという、 魔法的な力が宿っておるのです。 クイールド : 踊りの力で、人々が抱える不安を払うことこそが、 踊り子に与えられた使命……なのですが、 実はそれ以外にも、座長のみが受け継ぐある秘密がありました。 クイールド : それこそが、死の舞踏「トーテンタンツ」の存在。 踊り子が真に立ち向かうべき、社会の脅威となりうる現象です。 クイールド : なんでも霊災や戦争により、社会不安が極限に達したとき、 人々の「心の闇」とでもいうべき暗い感情が、 溢れ出すのだとか。 クイールド : 溢れた「心の闇」は、 地脈や風脈といった環境エーテルの流れに乗って広がり、 みなの不安を増大させ、さらに「闇」を撒き散らす……。 クイールド : そうして、社会の中で増幅された「心の闇」に飲まれた人々は、 理性のタガが壊れ、奇妙な舞を踊り、欲望のままに行動し始める。 これこそが、死の舞踏「トーテンタンツ」という現象だそうです。 クイールド : 死の舞踏「トーテンタンツ」の影は、 このエオルゼアにも落ちようとしていました。 あなたも五ヶ国巡業の中で、奇妙な舞を踊る者を見たはず。 クイールド : しかし、ラナーの嬢ちゃんと、 新座員(冒険者)さんの活躍によって、 「トーテンタンツ」の流行は未然に防がれたというわけです。
事前発表内容
ファンフェスティバル東京2019での発表内容
- 実装逸話
- 事前インタビューで、”近接DPS”は追加されないといったつもりが”DPS”となってしまっていた。
3DCG・アートワーク
関連項目
- 【サベネア島】