クロスワールドリンクシェル(Cross World Linkshell)
- パッチ4.3実装項目
- 公式においても頭文字を取り「CWLS」と書かれる。
パッチ6.3での変更点
- クロスワールドリンクシェルウィンドウに、チャンネル番号の並び順をリセットする機能が追加されます。
これにともない、6.25で暫定公開された同機能を実行するためのテキストコマンド「//resetSettingCWLS」は削除されます。
パッチ6.2での変更点
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概要
- 同一データセンターの他ワールドにいる最大64人のプレイヤーとチャットができるリンクシェルを作成できます。CWLSはメンバーのオンライン状態を確認でき、他ワールドのメンバーをサブコマンドからクロスワールドパーティへの勧誘ができます。
- また、選択可能なチャットグループに「CrossWorldLinkshell」が追加され、チャットフィルターやログカラー設定、着信音設定も指定できます。
作成
- メインコマンド「コミュニケーション」→「クロスワールドリンクシェル」から作成できます。
- ※同一データセンター内で同名のCWLSは作成できません。
- ※フリートライアルでプレイしている方はCWLSを作成できませんが、CWLSメンバーから勧誘されての加入は可能です。
- ※2名以上正式加入メンバーがいない状態で24時間経過すると、自動解散します。
- ※プレイヤーが同時に在籍できるCWLSは1つで、自身が作成した場合も他プレイヤーのCWLSに参加することはできません。
勧誘
- 以下のいずれかの方法で勧誘できます。
- フレンドリストやコンタクトリストを始めとするリストのサブコマンドからの勧誘
- プレイヤーをターゲットし、サブコマンドからの勧誘
仮加入
- 勧誘されたプレイヤーは、勧誘を受けた時点で「仮加入」状態になります。勧誘されたプレイヤーには通知ウィンドウが表示され、承諾することで正式に加入となります。
- ※承諾または拒否を行わずにログアウトした場合、次回ログイン時に通知が表示されます。
- ※「仮加入」状態のプレイヤーは、CWLSに正式加入することでチャットの発信と受信が使用できるようになります。
権限
マスターの権限
- CWLS作成者は「マスター」となり、以下の権限が付与されます。
- メンバー勧誘
- リーダー/メンバー除名
- CWLS解散
- CWLS名称変更
- リーダー設定
- リーダー解除
リーダーの権限
- 「リーダー」には以下の権限が付与されます。
- メンバー勧誘
- メンバー除名
- マスターがCWLSを脱退した場合に限り、「リーダーの中で最も加入時期が古いキャラクター」→「メンバーの中で最も加入時期が古いキャラクター」の優先度でマスターの自動委譲が行われます。
※「仮加入状態であるプレイヤー」は自動委譲されません。
脱退と解散
- プレイヤーは任意にCWLSから脱退できます。また、ワールド移転をした際の移転先が同一データセンターでなかった場合には、自動的に脱退します。
※同一データセンター内で移転した場合は引き続き在籍できます。
- CWLSの正式加入メンバーがマスターを含めて2名を満たさない状態が24時間続いた場合、CWLSは自動的に解散します。
開発コメント
- チャットグループなので気軽に作成・解散して欲しいとのこと。
- ただしパッチ4.3時点では1つしか所属できないという制限を課している。これは負荷がどれくらいになるか読めないためであり、パッチリリース後に負荷状況を確認の上で、今後の拡張などを検討するとのこと。
変更履歴
パッチ5.0での変更点
- 結成/加入できるCWLSの上限数が 1 → 8 に引き上げられます。
CWLSの並び順は自由に変更できます。
※チャンネルに設定したコンフィグは並び替え時に連動しないため、個別に設定している必要があります。 - メンバーリストに、オンラインメンバーの優先表示が追加されます。
- メンバーリストに、メンバー番号順/名前順のソート表示が追加されます。