カーティス・ヘクスト(Curtis Hext)
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概要
- かつて、アラミゴ革命軍を立ち上げ指揮していた人物。
- 映像としては、メインクエスト:紅蓮編の回想シーンでしか登場しない。
家族
アラミゴ革命軍のリーダー
- 20年前、王政が敷かれていた頃のアラミゴにおいて、暴君テオドリックへの革命勢力として立ち上がった人物。
- 演説
カーティス : 今や王都「アラミゴ」の人々は、暴君テオドリックの凶行と、 彼に追従する密告者たちの影に怯え、息を潜めて暮らしている! 我らが立ち上がらねば、この国に未来はないのだ! カーティス : 「自由か死か」……。 この言葉を、己の魂に誓える者がいたら手をあげよ! 私たちとともに戦い、暴君を倒し、自由を勝ち取るのだ!
- この演説は、アラミゴの傭兵となったばかりのころのラウバーンの家の前(ギラバニア山岳地帯コールドハース村)で行われ、若かりしラウバーンもこれを聞いて革命軍への参加を志す。
カーティス : 見たところ、負傷兵のようだが…… 前線帰りかな? ラウバーン : はい、国境線の小競り合いで帝国軍に……。 ですが、この怪我が治れば俺も……! カーティス : 嬉しい申し出だが…… ところで、君は「自由か死か」という言葉の意味を、 どうとらえるかね? ラウバーン : 自由か死か…… 自由のために戦うか、 暴君に殺されるかを選べってことですか? カーティス : いかにも血気盛んな若者らしい答えだな。 だが、違う……これは、戦いによって得て良いものなのだ。 カーティス : 戦いに勝利しても、得られるのは「自由」だけ……。 暴君に代わる新たな支配者になることや、富を望んではいけない。 富や権力は自由になった後、努力でつかみ取るものということだ。
アラミゴ陥落後
- アラミゴ王宮は蜂起した民衆により陥落するが、混乱に乗じて侵攻してきたガレマール帝国軍に占領されてしまう。
- その後、ガレマール帝国軍との戦いの中、カーティスは命を落とす。
イダ様の父君は、革命軍を率いておられた方。 暴君テオドリックの圧政に耐えかねていた者たちを束ね、 自由のために立ち上がられた義士なのだ。 父君は、その後の帝国軍との戦いで斃れたが、 イダ様は、積極的にアラミゴ解放運動に携わってこられた。 私は老いたものだが、彼女はいまだ健在のようだな。