アレンヴァルド・レンティヌス(Arenvald Lentinus)
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概要
- 本名はアレンヴァルド・レンティヌス。
- 「暁の血盟」のメンバー。
出生
- 帝国支配下のアラミゴにおいて、ガレアン族の父親とアラミゴ人の母親との間に生まれた混血児。
- その出生の経緯から母親に捨てられ、食料のために人を襲うほど荒んだ生活を送っていた。
- 故郷を脱して冒険者となる。
登場
- かなり古くから登場しており、冒険者は砂の家で彼と会っている。
- ウリエンジェの近く、ア・アバ・ティアとオリ・ムルシャンらとテーブルを囲んでいた。
アレンヴァルド : 少し前におかしな夢を見たんだ……。 旅先でその話をしてたら、ここを紹介されたのさ。
- 過去視について語る場面がある。
アレンヴァルド : 過去視ってのはさ、 他人の人生の一部を追体験するようなものなんだ。 大きな影響を受けることも少なくない。
- それぞれ実力を買われて暁に加入したア・アバ・ティアとオリ・ムルシャンの2人が、作戦に参加して結果を残すのに対して、アレンヴァルドはやや屈折した感情を抱いていた。
- しかしタイタン討伐後に砂の家は襲撃を受け、アバとオリは砂の家で死んでしまう。
紅蓮のリベレーター
- アレンヴァルドは暁の血盟のメンバーとして出動、部隊を率いてアラミゴ解放軍の支援に回っている。
アルフィノ : アレンヴァルド、君たちの部隊はサンクレッドと連携し、 引き続き、アラミゴ解放軍の支援に回ってくれ。 アレンヴァルド : 了解! いよいよ、最後の戦いだって、みんな燃えてるからな。 こっちのことは任せてくれよ。 アルフィノ : 頼もしいな。 だが、くれぐれも油断しないでくれよ。 年齢が近い君が「暁」からいなくなったら、私は寂しい。 アレンヴァルド : ここまできて、むざむざ死ぬつもりはないさ。 アルフィノも気を付けてな……!
- 解放作戦終了後、感極まったセリフを話している。
アレンヴァルド : アバ……オリ……俺は……俺は……! ヴァ・マハ・ティア : アレンヴァルドのヤツ、感極まってやがるぜ! 気持ちはわからんでもないがな……!
ハーフガレアンの生まれと戦化粧
- パッチ4.1のクエスト「伝説を追って」で語られる。
アレンヴァルド : 俺の父親は、帝国軍に所属していたガレアン族だ。 アラミゴ人の母にとって、望まぬ子だったと言えば、 細かい事情までは話さなくてもわかるだろ? アレンヴァルド : そして、成長するにつれ、ガレアン族の特徴である、 第三の眼の徴候が出てきた俺を見て、母はナイフを手にした……。 俺の顔の戦化粧は、その時の傷を隠すためのものでもあるのさ。
- その後孤児となったアレンヴァルドは、物乞い、盗み、強盗などをして命をつなぎ、遂には亡命希望者の一団に紛れてバエサルの長城を越え、冒険者となり、「暁の血盟」に身を寄せたのだという。
アレンヴァルド : 結局、母に棄てられた俺は、 アラミゴ市街地の裏通りで、孤児として育った。 物乞い、盗み、そして強盗……生きるためには何でもしたよ……。 アレンヴァルド : だが、そんな生活に嫌気が差して、故郷を出たんだ。 亡命希望者の一団に紛れて長城を越え、冒険者になって…… 流れ流れて「暁」に身を寄せることになった。