NPC・組織/マトーヤ

マトーヤ(Matoya)

Table of Contents
Matoya
マトーヤ
マトーヤ
種族ヒューランミッドランダー性別女性
出身地年齢不明
所属組織マトーヤの洞窟クラス
付加情報
関係者シュトラ(愛弟子)
ルイゾワ(融通の利かない頑固者)
クルル(行儀のいい子)
アルフィノ(青い)
サロ・ロッゴ(使い魔のカエル)
一本気なホウキ(使い魔)
二枚目なホウキ(使い魔)
三行りなホウキ(使い魔)
四つ葉なホウキ(使い魔)
コンテンツメインクエスト:蒼天編ほかCV京井幸
世界設定本1巻 170ページ

概要

  • 老齢の魔法使いの女性(the famous Archon Matoya)。
  • 冒険者達は、魔大陸へ突入するための知識を得るために訪れることになる。
  • 世界設定本に載っているにも関わらず、名前しかない珍しい人物。
    • 世界設定班が、「世界設定本に載せる際には苗字を考えないといけない」と発言している。

ルイゾワの友

  • ルイゾワとも知り合いで、古代アラグ文明についても語り合った仲である。
    ルイゾワのジジイとは、よく喧嘩したもんさ。
    融通の利かない頑固者だったがね……。
  • ルイゾワの孫であるアルフィノの小さいころも知っているという。
    アンタにも、赤ん坊のころ、一度だけ会ったことがあるよ。

「水晶の目」

  • マトーヤが占いに使う「水晶の目」は、実は「光のクリスタル」であるという。
    ヤ・シュトラ:マトーヤが占いに使うクリスタル、通称「水晶の目」……。
    確かに、その輝きには不思議な力があると思っていたけれど、
    これが「光のクリスタル」ですって?
    クルル:超える力を持つ「光の戦士」のような存在は、
    過去、霊災のたびに現れ、大きな働きを成してきた。
    そしてハイデリンは、それぞれの時代の英雄たちに、
    その力の一部を「光のクリスタル」という形で、
    分けあたえていたの。
    クルル:これは、そんな古の英雄が残した遺物……。
    ハイデリンの力が弱まる前に分かたれた力であるがゆえに、
    現代の「光のクリスタル」より、はるかに強い力を秘めている。
    マトーヤ:これほどの純度のクリスタルは、
    世界広しといえど、そう多くはないだろうね。
    魔法の結節点としての価値は、計り知れないくらいさ。

ヤ・シュトラの魔法の師匠

  • 失明したヤ・シュトラへの言葉(レベル59メインクエスト「エーテルラムを造れ」の1番)
    マトーヤ:……シュトラ、お待ち。
    お前、目が見えてないね。……いつからだい?
    ヤ・シュトラ:あら、気づいてたのね……。
    きっと「エンシェントテレポ」の後遺症だわ。
    マトーヤ:……馬鹿な子だよ。
    どんな理由があったかはしらないが、禁術に手を出すなんて。
    ヤ・シュトラ:ミンフィリアとの約束だから。
    悪しき者から、あの人を……光の芽を守るため……。私にできることをやっただけ。
    それに、地脈を彷徨うなんて、貴重な体験をすることができたんだもの。
    むしろ、ありがたいくらいよ。
    マトーヤ:エーテルの流れだけで辺りを視ることは、
    魔力を消耗させ、体に大きな負担となる……。重々、気をつけなさい……。
    ヤ・シュトラ:……ありがとう、マトーヤ。
    lyaMwn8.jpg
    psRiF0O.jpg
    BqsSRMJ.jpg
  • 「四つ葉なホウキ」が語るヤ・シュトラへの想い
    ワタシがマトーヤ様から授かったのは、「思い出」という名の知識……。
    小さなシュトラのあたたかな手や、彼女の起こした失敗のコト……成長のコト……。
    使命を負って旅立つまでの、他愛もない会話の記録……。
    マトーヤ様は、それらを傍に置けないお方。
    ゆえにワタシは洞窟を出て、この知識を、ひっそり守っているのデス。
    
    ……わかっていただけましたでしょうカ。
    どうかどうか、ササッとお引取りくださいマセ……。

セリフの変化

  • マトーヤはクエスト進行状況によりセリフが変化するNPCのひとり。
蒼天のイシュガルド(パッチ3.0)メインクエストクリア後
  • たとえ両の眼が開いていようと、心の眼を閉じた大馬鹿者どもに、知恵を貸す気はないね!フン、偏屈者と呼びたければ、勝手に呼ぶがいいさ!
機工城アレキサンダー起動編前
  • サリャク河に蛮神が現れたそうだね。まったく、はた迷惑な話もあったもんさ。
  • シュトラが飛び込んできて騒ぐもんで、おちおち居眠りを楽しむことさえ、できゃしないよ。こんなことなら、もっとしとやかに躾けておくべきだったね。
機工城アレキサンダー起動編後
  • ……フン、何も言うんじゃないよ。ワシは世捨て人……イシュガルドがどうなっただの、政治の話なんざ耳に入れたくないのさ。
  • とはいえ、茶の一杯くらいはふるまってやろうかね。外では懲りずに騒ぎが起きているらしいが、ひとまずお疲れさん、あんたはよくやったよ……。
水晶の目
  • まったく、次から次へと問題を持ち込みおって……。これじゃあ、おちおち茶も飲んでいられやしないよ。
機工城アレキサンダー律動編後
  • サリャク河の蛮神を鎮めたそうじゃないか。フン……なかなかどうして、やるもんだ。おかげで、少しは頭をひねる時間ができたってもんさ。
  • しかし、ゴブリン族も妙な知恵をつけたもんだね。廃墟に居座るだけならともかく、今度ばかりは、目を瞑ってはおれんわい……。
逆さの塔クリア後
  • 人は、いつか死ぬものさ。だが、何に生きて何に死ぬかくらいは、本人が決められる……。
  • ミンフィリアって娘の死に場所は、果たしてここだったのかね?彼女の本意を知ることができるとすれば、先を託された、お前たちなのかもしれないよ。
  • ……まあ、頑張れとは言わないがね。触れ合う他人の人生に、一喜一憂しているくらいが、若造らしいってもんじゃないかい?
パッチ3.2メインクエストクリア後
  • 純粋な欲求からはじまった研究が、大義のために狂っていくのを、幾度となく見てきたよ。まあ、だてに長生きしちゃいないからね。
  • その点、ルイゾワのジジイは揺れなかった。奴ときたら、嘘みたいな綺麗ごとを、本心から願ってたのさ。……さぁて、その孫はどうだろうね。
機工城アレキサンダー天道編クリア後
  • サリャク河の蛮神をめぐる厄介ごとが、ようやく片づいたみたいだね……。シュトラの面倒を看るのは、これで最後にしたいもんだよ。
  • 蛮神が降りたのがサリャク河だったのも、何かの因縁かね……。シャーレアンの学士らは、かの地を知の水瓶たらしめんとし、青い髪のアウラ族は、そこを理想郷の出発点とした……。
  • 時の翼をひろげ、異なる未来を追いもとめた、「青の手」のゴブリン族の夢もまた、同じ場所でついえた。あの河底には、いくつの果たされぬ夢が眠っているんだろうね。

FF Iでのマトーヤ

  • シリーズ1作目であるFF1でのマトーヤは、目が見えず「すいしょうのめ(水晶の目)」を目の代わりにしているがこれを盗まれてしまい怒っている。
  • 水晶の目を入手してマトーヤに渡すと、エルフの王子を目覚めさせるのに必要な「めざめのくすり(目覚めの薬)」をくれる。


  • FF14のマトーヤの目が見えるのかどうかはわからない(「ワシが果てたとき、世界の一片まで見逃さんとする、この目を閉じておくれ」と話してはいる)。
  • しかし、以前と変わらず生意気な口の利き方をするヤ・シュトラに向かって「尻尾の一本や二本、失くすくらいが、ちょうどいいのさ。」と話したあとで、実は孫娘のように愛くしんでいるヤ・シュトラが失明(一時的なものか)したことに気づくなど、より悲しみを際立たせるストーリーとなっている。
  • またここで、膨大なエーテル源をどうするのかと問われたアルフィノが思いついたのも「竜の眼」である。

関連項目



Amazonプライム会員無料体験