イディルシャイア

イディルシャイア（Idyllshire）

• 低地ドラヴァニアの都市（キャンプ）

Table of Contents

概要 都市内マップ 歴史 特徴 位置づけ 拡張の可能性 設備 ロウェナ総合文化会館 自由市場 スティックキクス工房 スネイル広場 グリーングラブ菜園 崖っぷち亭 パッチ3.xシリーズ高レベル装備 レイド装備 極蛮神武器・レアFATE装備 アラガントームストーン装備 クラフター・ギャザラー関連 隣接エリア 変更履歴

概要

• かつてシャーレアンの民がエオルゼア内に築いた植民都市のなごり。
  • シャーレアン本国はエオルゼア外にあるとされ、未実装エリアとなっているため未だその全貌は見えてこない。「暁月のフィナーレ」で首都オールド・シャーレアンが実装された。

• 15年前（第六星暦1562年）の「大撤収」により放棄された都市をゴブリン族や人間種族が再利用する形で占拠し、小規模な都市になっている。
  

都市内マップ

• ※パッチ3.56現在
• ※クリックで大きくなります。

歴史

• 第六星暦1300年年代初頭、北洋諸島の学術都市「シャーレアン」の学士たちが、エオルゼアの知識を集めるために進出した植民都市。
• その後多くの人が集まり、エオルゼア六大都市のひとつとして数えられるようになった。
• しかし15年前「大撤収」が行われ、突如として植民都市シャーレアンから人がいなくなった。
  • この大撤収を指揮したのが、ルイゾワの子でシャーレアン哲学者議会議員であるフルシュノの一派であったとされる。

• その後ゴブリン族が住み付き、さらに後トレジャーハンターの一団が入植した結果、今では「イディルシャイア」という別の都市となっている。
  • シャーレアン本国の人々は、イディルシャイアのことを「廃都」と呼んでいる。

• ゴブリン族には「青の手」と呼ばれる一団があり、イディルシャイアの住民とは対立関係となっている。

特徴

• 低地ドラヴァニアからエリアチェンジで移動する。
• 当初イディルシャイアのエリア内ではマウントは騎乗不可だったが、パッチ3.1でエリア内でのマウント騎乗が可能となった。

位置づけ

• ちょうどレベル50カンスト時のモードゥナのレヴナンツトールと同様の扱いとなっている。
• クルザス高地、アバラシア地方、ドラヴァニア地方を旅してきた冒険者が、レベル60カンストになり強化や上位装備を交換・入手する場所となっている。
  • レベル50時点では装備強化が北部森林ハーストミルに分かれていたが、イディルシャイアでは装備入手と強化が一元的に行える。ただし一部強化素材についてはイシュガルド下層の宿屋で行う。

• また徐々に都市マップが拡張されるのもレヴナンツトールと同様であり、偶数パッチごとに拡張される予定となっている。

拡張の可能性

• ロウェナ

  ……あたしがなんでここにいるのかって？
  シャーレアンの遺物を漁ってる連中がいるって聞いてね。
  そんないい商売の機会、あたしが逃すわけないじゃない。
  けど、いちいち行き来するのは面倒ね……。
  何か手を考えておこうかしら。
  大事な要件は、ロウェナ記念会館の方で、落ち着いて聞くわ。

設備

• エーテライト「イディルシャイア」
• 都市転送網

• リテイナー呼び出しベル
• 戦闘職向け高レベル装備
  • 極蛮神武器
  • 特殊FATE装備（クァールレギナ装備、アルテマホーン[頭装備]）
  • アラガントームストーン装備交換、強化
• ギャザラークラフター向け高レベル装備

• 都市の入り口には、巨大な「セノタフ大石碑」が建っている。

  「知識は人を求めず」……。
  この石碑に刻まれた、シャーレアンのモットーよ。
  知識とは、人が自ら求めなければ得られぬものという意味ね。

ロウェナ総合文化会館

• 当初野ざらしのところにテントを張り、冒険者相手のアラガントームストーンと装備品の交換を行っていたが、その後屋根付きの巨大なビルへと発展した。

  ロウェナ : 用事なら、そこの従業員たちに言ってくれる？
  彼女たちは、止むに止まれぬ事情で、
  冒険者と「良い取引」をしたがってるからね。
  ロウェナ : 本当の名前と自由を質入れして、
  社会で生き抜く方法を勉強中……ってところかしら。
  気概があるから、駆け引きはしても、値引きはしないわよ。

• 後に、このビルの南東外側にクロ・アリアポーがテントを張り「クロの空想帳」の窓口となっている。

自由市場

• 「蒐集品」取扱いを機に、当初バラバラに配置されていたギャザクラのトークン交換などが集約された。

  ゲイムロナ : 私どもロウェナ商会では、
  さらなる逸品の仕入れを確保するため、
  優秀なクラフターやギャザラーとの取引にも乗り出しました。

• ※ギャザクラ交換所であったところにはアニマウェポンのNPC（ウラン、アーノット）が配置された。

• リテイナー呼び出しベルも設置されている。

スティックキクス工房

• ゴブリン族の工房

  ゴルドオクス : シュコォ……シュコォ……
  ワレらが工房　できあがり～！
  その名も偉大な　スティックキクス工房！
  ゴルドオクス : 科学者集団「青の手」は　知識を独占　大威張り……
  それ見て　ワレらは考えた～
  みんなで知識を持ち寄って　みんなで便利が一番ステキ！
  ゴルドオクス : イディルシャイアにふさわしい　ヒトとワレらの　知の結晶！
  明日は今日まだないモノを　生み出すオナカマ　大募集～！

• プーフチョクス（7.4,4.8）：マテリア装着
• スマックリクス（7.6,4.8）：マハマター、デミマハマター交換
• スリムシクス（7.8,4.2）：プロトアルテマ装甲片交換

スネイル広場

• 自由市場の先、階段を降りた場所にあるスネイル（巻き貝）の形をした公園。
• 中央に噴水がある。

グリーングラブ菜園

• 農園

崖っぷち亭

• 拡張後に追加されたテナントビル
• 店主は着包みを着たアドキラー（アウラ族男性）

  アドキラー : 我が「崖っぷち亭」は、絶賛営業中だ。
  しばし憂き世を忘れ、杯と皿を空けていくがよい。
  この店主アドキラーは、出店の相談も親身に受けるぞ！
  アドキラー : ……と言っているのに、弱腰商人どもめ。
  なぜ着ぐるみなんだとか、ランプのせいで怖いとか言い合って、
  遠巻きに我を見ているばかりときた！
  アドキラー : つぶらなおめめ、プリチーだろうにッ！
  まったく、流行を追う者でありながら感性の乏しい……。
  それにこの服は、追手をやりすごすためにも必要な…………。

• パッチ4.0後

  アドキラー : …………うん？
  アダルキム族のアドキラーとは、我のことではないかとな？
  アドキラー : フ……ハハハハハハハ！
  そそそ、そ、そんなまさか！
  我はただの可愛いポーキー、族長候補とか知らぬなぁ！
  アドキラー : そんな暗殺されそうで結婚詐欺されそうな職、
  悠々自適の店主人生を歩みはじめたポーキーには断固無縁！
  馬鹿な話をせずに、特製ボーズでも食って帰るがよい！

• はじめは空き店舗であったが、その後、ロウェナ商会から独立したシロ・アリアポーがお店を開いた。また一室を借りて孤児院「メネフィナの家」を設立している。

パッチ3.xシリーズ高レベル装備

レイド装備

• 機工城アレキサンダー関連装備（零式武器＋防具）
• 【交換】：イディルシャイア（5.7,5.3）サビーナ（ゴルディオンパーツ、断章片との交換）
  • 素材入手などについては機工城アレキサンダーの項を参照のこと

極蛮神武器・レアFATE装備

• 【交換】：イディルシャイア（5.8,5.2）ベルタナ
  1. 極ビスマルク武器
  2. 極ラーヴァナ武器
  3. 極ナイツ・オブ・ラウンド武器
  4. 極セフィロト武器
  5. クァールレギナ装備：高地ドラヴァニア レアFATE「幻影の女王クァールレギナ」
  6. アルテマホーン（頭装備）：アジス・ラー レアFATE「アルテマ」

アラガントームストーン装備

• 【入手】：イディルシャイア（5.8,5.3）ヒスメナ
• 【強化】：イディルシャイア（6.7,7.4）セイカ

クラフター・ギャザラー関連

• クエスト窓口：イディルシャイア（5.8,7.0）ゲイムロナ

• 蒐集品
  • イディルシャイア（5.7,7.0）蒐集品納品窓口
  • イディルシャイア（5.7,7.0）スクリップ取引窓口

• 装備品
  • 【入手】：イディルシャイア（5.7,7.1）特殊品交換窓口
  • 【強化】：イディルシャイア（6.6,7.4）グリンモクス

隣接エリア

• 南端に2つある出口から、低地ドラヴァニアマップ17-9、および11-12へそれぞれエリアチェンジできる。

• エリア移動
  • 2015年6月23日のメンテナンスで、イディルシャイアのエーテライト脇に低地ドラヴァニアへ転送するNPCが設置された。
    
  • その後パッチ3.1でイディルシャイアに都市転送網が配置され、エーテライトを調べることで直接低地ドラヴァニアへ移動することが可能となった。これによりNPC「道案内する冒険者」は用済みとなり、その後パッチ3.2では木人討伐戦の案内係に転職した模様。

変更履歴