リウィア・サス・ユニウス（Livia sas Junius）
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概要
- ガレマール帝国の軍人
- ガイウス・ヴァン・バエサルの部下。
リウィア : アタシの名は、リウィア・サス・ユニウス！ 貴様だけは、この手で切り刻むッ！ リウィア・サス・ユニウス : アタシから奪った分……貴様の全てを奪ってやる！
- 第XIV軍団の分権隊長（Tribunus angusticlavius）
天性の武才を認められ、ガイウスの被後見人となった元戦災孤児。
長じた彼女は数々の軍功を挙げることで、その期待に応えてきた。
甲冑と一体化したガンバグナウ「アグライア（Aglaea）」を纏う。
- 「ダルマスカの魔女」の異名を取る。
- イフリート、タイタンを討伐した後、「砂の家」を襲ってミンフィリアを誘拐している。シルフ族のノラクシアから東ザナラーンの聖アダマ・ランダマ教会へ行くように言われた冒険者は、そこでシドと再会することになる。
あら？ 「暁」の親玉さん、見いつけた。 丸腰で出てくるなんて、勇気あるわねぇ。 ミンフィリア : あの人は居ないわ。 探したって無駄よ。
冒険者は居なかったけど……。 「暁」の親玉さんを捕らえたことで、 この場は良しとしてあげるか。 あの力、親玉さんにも在るみたいだしね。 フフフ……。 楽しみだわ。
ガイウスへの愛
戦災孤児の過去
- リウィアとルキアの姉妹は、戦災孤児であったため別々の家庭に引き取られ、リウィアはガイウスに見いだされた育てられた。
ルキア : そう、ダルマスカの魔女……リウィアは私の妹さ。 戦災孤児だった私たち姉妹は、 別々の家庭に引き取られ、育てられたのだ。 そして、妹リウィアは軍人の道を歩み、 私は工作員としての訓練を受けることとなった。
シド : あいつは、才能ある人物を見出し、育てるのが上手かったからな。 リウィアだって、ガイウスが引き取った孤児のひとりさ。
- ガイウスに見出されることで人生が開けた。
リウィア : 貴様は、アタシから全てを奪っていく！ 部下も、仲間も、そしてガイウス様の心も！ リウィア : もう何も奪わせない……！ リウィア : ガイウス様の夢も、ガイウス様の心も、 ガイウス様の体も、ガイウス様の唇も！ 全部、全部ッ！ アタシのモノだッ！ リウィア : アタシは二度と失わない！ ガイウス様に拾っていただくまでの、 何も持たない抜け殻のアタシには、二度と戻らない！
リウィア : アタシの名は、リウィア・サス・ユニウス！ 貴様だけは、この手で切り刻むッ！ リウィア・サス・ユニウス : アタシから奪った分……貴様の全てを奪ってやる！ リウィア・サス・ユニウス : なぜ……なぜ、貴様なんかに……ッ！
- 他のもののガイウスへの親愛の情にすら嫉妬する。
アヴィリナ : 印象的だったのは、リコンさんがふてくされていたことですね。 出立の挨拶にとガイウス軍団長を訪ねたようなのですが、 側近に阻まれたようでして……。 アヴィリナ : それも妨害してきたのが、リウィア隊長だったので……。 同じ孤児出身でありながら、支えてくれたガイウス軍団長に、 一方的な感情を向けていたのが、気に食わなかったみたいなんです。 アヴィリナ : 当のガイウス軍団長は、リウィア隊長を傷つけぬように、 彼女からの求愛を上手くかわしていたようですね。 それでも、執念深い隊長が諦めることはありませんでしたが……。
部下へは厳しい
- 部下には厳し目で、失敗も許さない。
リウィア・サス・ユニウス : お前たち！ 死ぬ気でアイツを殺しなさい！ できなければ殺すわよ……！
リウィア : ええい、バカどもめ！ 死ぬなら被害を最小限にして死ね！
冒険者への敵愾心
- ガイウスが「超える力」を持つ冒険者に興味を示していたことから、冒険者に対して敵愾心を燃やす。
リウィア・サス・ユニウス : なるほど、こんなものか……。 リウィア : ガイウス閣下は、あなたの「超える力」にご執心だった。 だから、いったいどんな雄健な者かと思っていたら……。 リウィア : 案外、普通の冒険者なのねぇ。 リウィア : わからないものだわ……。 こんな普通の冒険者が、 エオルゼアで英雄扱いされているだなんて。 リウィア : でも、あなたのために、 私たちが多くの犧牲を出したことは事実よ……。 リットアティンを殺ったのも、あなたなんでしょう？ リウィア : ……たかが、ひとりの冒険者のために、 私たちは……アタシは、いろいろなものを失っていく……。 リウィア : ……何が英雄か……。 ……何が「超える力」かッ！
リウィア・サス・ユニウス : お前たち！ 死ぬ気でアイツを殺しなさい！ できなければ殺すわよ……！ リウィア・サス・ユニウス : なぜ……なぜ、貴様なんかに……ッ！ リウィア・サス・ユニウス : ガンバグナウ「アグライア」、 この痛み、たっぷりと味わせてやるッ！ リウィア・サス・ユニウス : 調子に乗るなぁぁぁぁ！ 貴様が英雄なら、せいぜい生き延びてみろッ！
「ダルマスカの魔女」
- かつて、ガレマール帝国の属州となっているダルマスカにおいて大規模な反乱「バルハイムの反乱」が起きた。
- この時、ガレマール帝国軍第XIV軍団が援護するが、その際にリウィアは苛烈な反逆者狩りをして勇名を轟かせ、「ダルマスカの魔女」の異名で呼ばれる。
第XIV軍団が援護することになり、苛烈な反逆者狩りをして、 その名を轟かせたのが「ダルマスカの魔女」こと、 リウィア・サス・ユニウスというわけだ。
姉はルキア
- リウィアの姉は、イシュガルド神殿騎士団総長アイメリクの副官のルキア・ゴー・ユニウス（Lucia Goe Junius）。
暁月のフィナーレ
- 終盤、「星海潜航 アイティオン星晶鏡」で亡霊が登場する。
愛執のリウィア : ガンバグナウ「アグライア」…… この心の痛み……魔弾に込めて……！ 愛執のリウィア : 逃しはしない……！ お前だけは、お前たちだけは……！ 愛執のリウィア : ガイウス様ァァァァッ！！ アルフィノ : 怨念とは 魂に宿る無念なのか…
ニコ超2015発表の「ULTIMATE FIGHT FINAL FANTASY XIV」
- ニコ超2015でのプロデューサーレターライブに登場した開発コアメンバーの前廣氏が、「自己紹介動画」として公開したもの。
- 内容は完全なネタ動画で、対戦型格闘ゲームのキャラクターとしてイダ（リセ）とリウィアが登場して対決する内容となっている。