召喚士(しょうかんし / Summoner)
|
|
概要
- 巴術士からジョブチェンジすることで、蛮神の力を宿したエギ(ペット)を使役できるようになる
- 2012年9月1日のFF展「ファイナルファンタジーXIV スペシャルトークショー」で新ジョブとして発表され、その後新生エオルゼアで実装された。
習得
- ジョブ「召喚士」は、下記の条件で習得できる
- 巴術士をレベル30まで育成しクラスクエストをクリアしている
- 以上の条件を満たすと、
- リムサ・ロミンサ:下甲板層(X:4.7 Y:11.4)にいるトゥビルゲイムからジョブクエスト「業火の召喚獣」が受注できるようになる。
- その後のジョブクエストは、グリダニアのグリダニア旧市街の中央北よりにある「アプカル滝」の側にいるNPCヤ・ミトラから受けることができる。
アクション
アクション一覧
ロールアクション
装備一覧
武器
防具
- 防具については、多くの装備で「遠隔魔法DPS(キャスター)ロール」で共通して装備できる。
- 公式データベース>召喚士防具
- 公式データベース>召喚士アクセサリ
- ※「再度絞り込み検索」ボタン(スマホでは右上の虫メガネアイコン)から、”カテゴリ3”で「装備部位」を指定して「胴防具のみ」などに絞り込むことも可能
ウイユヴェール
- 召喚士レリックの名称
「ウイユヴェール」ってのは、 古エレゼン語で「緑色の眼」って意味でよ。 おとぎ話の主人公である女召喚士の渾名なンだ。 森の奥底で悪神「オーディン」と戦い、 仲間をかばって死ンじまう、もの悲しい物語でよ……。
エギ
- ※パッチ6.0の大幅な仕様変更が入った。
【折りたたみます】(クリックで展開します)
- エギには、次の種類がある。
イフリート・エギ(Ifreet-Egi)
タイタン・エギ(Titan-Egi)
ガルーダ・エギ(Garuda-Egi)
エギのミラプリ(見た目の変更)
- パッチ3.5で「エギの見た目」を変更するコマンドが実装された。
注意点
- あくまで外見が変更されるだけで、エギの能力や実行アクションは変わらない。
- 他人からの見た目(他のプレイヤーのゲームクライアント上での表示)も同様に変更されて表示される。
- PvPコンテンツでは変更した見た目は反映されない。
- 一度見た目を変更すると、次回呼び出したときにもおなじ外見で呼び出される。
- ※ローカル保存のため、PCとPS4など環境を変更すると反映されずに呼び出される。もう一度設定すればOK。
テキストコマンドの開放クエスト
- サブクエスト「変幻するエギ」
見た目変更の手順
- 見た目を変更するときは、まずペットを帰還させ、テキストコマンド「/egimirage」で見た目を変更した後にペットを召喚することで見た目を変更したペットを呼び出せる。
- テキストコマンド「/egimirage」を使用する。
/egimirage (対象のエギ) (見た目の指定) /egimirage ガルーダ・エギ カーバンクル・ルビー ※上の場合、ガルーダ・エギの外見をカーバンクル・ルビーへと変える。
- ペットを召喚する
/egimirage実行後にエギ呼び出しを行うと見た目変更
- 呼び出しアイコンの色に合わせる場合
/egimirage ガルーダ・エギ カーバンクル・エメラルド /egimirage タイタン・エギ カーバンクル・トパーズ /egimirage イフリート・エギ カーバンクル・ルビー
見た目に設定できるペット
- パッチ3.5では、3種類にのみ対応。※今後増加予定
カーバンクル・ルビー、カーバンクル・エメラルド、カーバンクル・トパーズ
召喚士の起こり
- 召喚士の使う召喚魔法は古代アラグ帝国が開発したものである。
ヤ・ミトラ : 「蛮神」の力を奪い、性質を変容させ、 使い魔として使役する魔道士……。 「召喚獣」と呼ばれるそれを操る者、それが「召喚士」よ。 ヤ・ミトラ : 召喚獣は、古代アラグ語で「エギ」と呼ばれる。 蛮神討伐時に放射されるエーテルを身に浴びた者だけが、 そのエーテルを用いて生み出せる、いわば疑似蛮神よ。 ヤ・ミトラ : 第三星暦時代、我が世の春を謳歌した古代アラグ帝国。 エオルゼアのほぼ全土を手中に収めた帝国は、 その版図をエオルゼアの外にも広げようと試みたわ。 ヤ・ミトラ : 標的となったのは、南方大陸「メラシディア」の諸国。 しかし、メラシディアの人々は蛮神を召喚し、 帝国に対抗するための力とした。 ヤ・ミトラ : それに苦戦した帝国は、蛮神の力に対抗する手段として、 麾下の魔道士たちに、召喚魔法を開発させたの。 ヤ・ミトラ : 「異形の獣を召喚する者」、だから「召喚士」……! その言葉には、古代アラグ帝国の人々による 尊敬と畏怖が込められているそうよ。
世界の危機と召喚士の発現
- 「プリンキピア」は世界の危機に目を覚まし秘法である召喚魔法を伝授することで召喚士が現れる。
とある大召喚士が、その未来を見越し、私めを創造したのです。 世界の危機に目を覚まし、大いなる秘法を伝授するために。 驚いたわね……これは召喚魔法の本質にかかわる話よ。 蛮神を滅ぼすために、その力を利用するのが召喚魔法。 召喚士は、蛮神が跋扈(ばっこ)する時代にしか誕生しない。 だから召喚魔法は、先人から「継承」することが困難なのよ! ……プリンキピア、あなたは失われたアラグの秘法を、 (冒険者)に教えてくれるというの?
- ただし、この召喚魔法を習得するには、「プリンキピア」が課す「3つの試練」を越える必要がある。
- 第一の試練は「力」の試練
- 第二の試練は、「技」の試練
- 第三の試練は、召喚士の「心」を見る試練
大召喚士サリ(Sari)
- 召喚士のレベル60以降のジョブクエストに登場する人物。
- 大召喚士サリは、アラグ帝国時代の恐らく最後の大召喚士であるといい、召喚士のための教科書となる「プリンキピア」を著したという。
私めは「プリンキピア」。 召喚魔法の教典にして、使い魔でございます。 私めを著した偉大な召喚士の名は「サリ」様。 アラグ帝国時代の、おそらくは最後の大召喚士でした。
- 「サリ」の項を参照のこと。
蛮神召喚との関連
- 新生では、この召喚士による召喚のほかに、フリーカンパニー単位で蛮神を呼び出しできる「蛮神召喚(大召喚)」というシステムも存在する。
- 大召喚はフィールドマップのどこかに1体だけいる蛮神を見つけ出し倒すことで、討伐成功したフリーカンパニーが一度だけ召喚できるというシステムである。
- 詳細は【蛮神召喚】の項を参照のこと
インタビュー
アクションはバラバラですが,基本はそれぞれが持っているアビリティを自動で発動します。ヘイトを多く稼げるスキルを使って敵をひきつけるタイタン・エギなら,プレイヤーの前で相手と戦い,自分は後ろからサポートする。
プレイヤーは「攻撃しろ」「攻撃をやめろ」「いったん消えろ」といった指示は出せます。さらに,パッシブなのかガードなのかという設定もできて,ガードなら敵対する相手に必ず向かっていき,パッシブなら命令されるまで手を出さないという感じになります。
第31回 ハイデリン探検隊 (2023/06/30)
- 上記番組で世界設定が取り上げられた。
- 第七星暦で蛮神を召喚獣として操るのは人々からどういう認識を持たれているのか?
- Q:有効部族(蛮族)からすれば、彼らが崇める神が召喚獣として扱われることになりますが、イクサル族、コボルド族、アマルジャ族はどう考えているのでしょうか?また第三星暦当時に召喚士は迫害を受けたともされているので、それも人々からどう思われているのか気になります。
- A:それは時期によっても個人によっても考え方が異なるものと思われます。少なくともテンパード化が解けていない者にとっては、自分たちが信仰している絶対的な神を信者でもない異種族の物が戦闘に利用しているようにも思えるわけですから、嫌悪感を抱くでしょう。
- しかし「暁月のフィナーレ」のメインクエスト終盤になると、テンパード化が解かれ自分たちが召喚していた「蛮神」がどのような存在なのかを理解した上で、ラグナロクを天の果てへと送り出すために召喚しています。その頃になれば、星を救おうとしちる光の戦士が、自分たちの信仰対象に基づいた召喚獣を希望の力として用いることを栄誉と考えてくれているかもしれません。