おわりの名は希望

  • 旧FF14で実装されていたクエストです。
  • 重要な内容であるため残しています。



おわりの名は希望(Living on a Prayer)

  • 旧FF14パッチ1.23a、「紅月下の戦い(くれないげっかのたたかい)」いわゆる「ネール戦ハード」にいたるサブクエスト
  • ルイゾワからエオルゼア各地に眠る十二神を呼び起こす必要があると聞かされ、「十二神秘石」を巡ることになる。

    お前さんという「希望」さえ未来に送り届けられれば……わしはそれで満足なのじゃよ。
    よいな?しかと頼んだぞ。

概要

  • 各所属グランドカンパニーで話を聞いた後、グリダニアアプカル滝にいるルイゾワからクエストを受ける
  • 指示された通りにグリダニア幻術士ギルド入り口のおろち石から始めて計13ヶ所を巡るとコンプリート
    • 1ヶ所祈るごとにアニマ1回復。
      ※テレポ費用としてのアニマは新生で廃止された。新生で言えばテレポ代金のギル補填的な意味合い
    • 途中、キャラ作成時の「守護神」の場所だった場合に守護神の指輪(ExRare)と、アニマ3回復 ※どのキャラクターも1回だけ該当する
    • ウルダハ呪術士ギルドはアルダネス聖櫃堂およびミルバネス礼拝堂の東西2ヶ所で1つ
    • 最後のモードゥナザンデ霊廟で祈るとクリア。この時点でハードネール戦がアンロックされる
  • その後、キャンプ・ホライズン付近のコッファー&コフィンにいるアチーブメントNPCに報告すると、クエスト報酬の「ダラガブホーン」を入手できる

巡礼場所




クエスト報酬

  • クエスト報酬は「ダラガブホーン」

会話ログ

  • ザンデ霊廟にて
    ウリエンジェ : この妙(たえ)なる光……
    ルイゾワ : うむ……神々が目覚める気配を感じる。
    ルイゾワ : (PC名)よ、よくぞ大役をはたしてくれた!すべては、お前さんの尽力のたまものぞ!!
    ルイゾワ : あとは多くの民や冒険者が、神へ祈りを捧げるのみ。さすれば、必ずや「神降ろし」は成功するであろう!
    
    ウリエンジェ : (PC名)とヤ・シュトラの……第Ⅶ軍団の件は……
    ルイゾワ : うむ、3都市の軍勢を総動員してでも、「神降ろし」にふさわしい場所を、確保せねばなるまい。
    ルイゾワ : (PC名)よ。わしは3都市と連携して「ダラガブ」最接近を待つ。サンクレッドらはその間に、民の祈りを集める手はずじゃ。
    ルイゾワ : そうとも、皆で「十二神」の力を解放し、皆でエオルゼアの明日を紡ぐのよ!
    
    ウリエンジェ : 「メザヤの預言」……それは、滅びの定めにあらず。それは、滅びのあとに残る「希望」の約束。
    ウリエンジェ : そして、第七の預言に語られる「勇の剣」と「優の灯」……今、はっきりとわかりました。
    ウリエンジェ : それは正しく、(PC名)……あなたのことであると。
    ウリエンジェ : たとえ、無慈悲なる災厄が訪れようとも……あなたという「希望」ゆえに、エオルゼアの未来は、紡がれ続けることでしょう……
    ルイゾワ : ほっほっほ、ウリエンジェに先を越されてしまったわ。実はな、わしも来たる未来に、なんの心配も抱いてはおらんのよ。
    ルイゾワ : なぜなら、そこにはお前さんがおる。
    ルイゾワ : お前さんは、己が手で道を拓く者。道には人が集い……人が集えば、その場所が都となる。
    ルイゾワ : ……それでよいのじゃ。
    ルイゾワ : お前さんという「希望」さえ未来に送り届けられれば……わしはそれで満足なのじゃよ。
    
    ルイゾワ : さて、わしら「救世詩盟」の動きは先のとおりじゃ。お前さんのほうは、決戦のときまで、理(ことわり)の乱れによって生じた怪異を食いとめよ。
    ルイゾワ : そして、決戦の命が下されたのちは、ネール・ヴァン・ダーナス旗下の第Ⅶ軍団からモードゥナ南東部……「神降ろし」の地を守るのじゃ。
    ルイゾワ : よいな?しかと頼んだぞ。
  • 後に「時代の終焉」で語られる未来を予測していたかのような会話となっている。




暁月のフィナーレでの回収






  • 以降に物語の核心部分に触れる記述を含みます。
  • パッチ6.0まで進めていない方、ネタバレを好まない方はこれ以降読み進めることをお勧めしません。










  • 暁月のフィナーレ」の終盤、ウルティマトゥーレへとたどり着いた光の戦士たちは、メーティオンの姉妹たちが宇宙のはてで集めた絶望を元に生成された「終焉を謳うもの」と対峙することになる。
  • この「終焉を謳うもの」のセリフに本クエストを想起させる物があり、旧FF14から続いた「ハイデリン・ゾディアーク編」がようやく名実ともに終焉を迎えた場面となった。
    終焉を謳うもの : 私が、わたしが、ワタシが得た答えじゃない……
    終焉を謳うもの : 私が見たのは、絶望だけ……!
    終焉を謳うもの : 星の、命の、すべての果てにあるのは絶望……!
    終焉を謳うもの : 終わりの名は、希望などではないッ!
  • ※詳細はメーティオンの項を参照。!!「暁月のフィナーレ」超絶ネタバレあり注意。!!

関連項目

十二神秘石】【メザヤの預言

紅月下の戦い

救世詩盟



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