クリスタル(Crystal)
- ハイデリン世界を構成しすべてを形作るとされる物質。
- クリスタルは「エーテル」の結晶体でもある。
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概要
- ファイナルファンタジーシリーズにおける中心的存在である場合が多い。
- FF14の世界においてはすべての物質の基礎とされる。
FF14のクリスタル
- プレーヤーはマザークリスタルに導かれて冒険者となり、世界の謎と脅威に立ち向かっていく。
エオルゼアとクリスタル
- FF14のエオルゼアが「神々に愛されし土地」とされ、多くの人々を引き寄せた原動力はクリスタルにあるとされている。
- 「世界を満たしているもの」、「万物の輝き」であり、生命活動にとり不可欠な存在でもある。
生命とクリスタル
- 基本的に生物が死亡すると、その魂を構成していた「エーテル」は「エーテル界」に還る。
- しかし、生命が激しく命を散らしたとき、その一部が「物質界」に残留し、結晶化して残る場合があるという。
- サルウーム・カシュで散ったラタトスクの魂が、その地で巨大なクリスタルになっている事もエーテルのクリスタル化といえる。
蛮神とクリスタル
- このクリスタルの力(=エーテルの力)を蛮神達は吸い取ってしまう存在であり、召喚された蛮神は、存在するだけで星のエネルギーを無尽蔵に食ってしまう。
- 無秩序に蛮神が降臨すると惑星自体が壊れてしまうため、それを食い止めるために冒険者であるプレイヤーは蛮神達と戦うことになる。
産業とクリスタル
- エオルゼアではクリスタルを用いた製作技術が広まっており、金属加工から調理に至るまで、様々な産業で用いられている。
- そのため、「アマジナ鉱山社」などの鉱業関係会社が、クリスタル採掘事業に乗り出しているほか、「アッシュクラウン商会」など各商会が流通に携わっている。
冒険者とクリスタル
エーテライトとクリスタル
偏属性クリスタル
- クリスタルには特定の属性の力を帯びたものが存在するが、その属性バランスが崩壊したものを「偏属性クリスタル」と呼ぶ。
- オレンジ色の独特の輝きを帯びているのが特徴で、各地に第七霊災の爪痕として残っている。
- これは巨大な「ダラガブの破片」によって地脈を貫かれた際に噴出した大量のエーテルが、偏属性クリスタル化したものだという。
- 偏属性クリスタルには属性の力をほかの属性に変換する作用がある。シドはその特製を利用して「属性変換機構」を作り上げている。
関連項目
【光の意思】