金策

金策

  • お金を稼ぐこと
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新生FF14での状況

  • 新生FF14ではクエスト報酬でギルが入手できるほか、FATEやギルドリーヴでもギルを入手することができる。
  • またレベル10になってギルドリーヴを開放すると受けることができる「ギルドオーダー」の初回報酬が若干高めに設定されているため、この初回報酬だけでも相当ギルが貯まる。

金策手段

  • 代表的な金策手段としては、以下のようなものが考えられる。

攻略手帳報酬

  • 毎週火曜日リセットされる週ごとの様々な周回目標を達成すると、報酬が出る。
  • 中には「5回MIP投票する」だけの目標まであるため、意外に簡単にギルを貯めることができる。さらに経験値を得られるものもあるので、レベリング中には可能な限り達成するようにしたい。

ギルドオーダー初回報酬

  • レベル10でギルドリーヴを開放すると、各国の指定キャンプでギルドオーダーを受けることができる。このギルドオーダーの初回クリア報酬が若干高めに設定されているため、報酬目当てにクリアするだけでもかなりの報酬を得ることができる。

クエスト報酬

  • メインクエスト、サブクエスト、クラスクエストのクリア時に報酬としてギルや経験値が出る。
  • またサブクエストやクラスクエストでは、かなりの確率で適正レベルの装備を入手することもあるため、装備を交換したくなったらこれらのクエストをクリアするようにすると、装備購入代金を節約できるだろう。

FATE報酬

  • 各地で随時発生しているFATEのクリア報酬は、貢献度に応じて3段階の報酬が設定されている。
  • ソロで参加しても良いが、おいしいFATEについては固定的に巡回する人も多いので、ひと声かけてFATE巡回パーティを組むようにすると貢献度の取りこぼしがなくなり毎回金報酬を得ることも難しくない。
  • 報酬的においしいとされるFATEとしては、南部森林のクァールクロウ3連続FATEやレッドベリー砦FATE、東ザナラーンのハイブリッジ3連戦FATEなどがあげられる。
  • これ以外に東部森林の「レジー・ローレンス」や「ヌニュヌウィ」ではハイポーションやハイエーテルがもらえるため、薬品代節約にもなる。

討伐手帳報酬

  • 各クラスギルドに入門するともらえる討伐手帳も、主にフィールドモンスターを指定数倒すだけで報酬が得られるため、なるべく早めに複数のクラスの討伐手帳を入手し、各地域を巡る際には討伐手帳に該当モンスターがはいっていないかを確認するようにしたい。討伐手帳対象モンスターには渦巻きのようなマークが付いており、指定数討伐するとマークが消えるため、すぐにわかるようになっている。

素材狩り

  • エオルゼアで流通する素材アイテムのうち、高額なものを収集し、バザーで販売することによって収入を得る手段もある。
    • ※ただし新規の拡張パッケージリリース直後など、クラフターがレベリングを行っており素材が高騰する一時期のみで、これを逃すとかなりコストパフォーマンスは悪い。同じ時間だけIDを回るなどしたほうが、よほど金策になると思われる。
  • この場合、次の3種類を狙うとよいだろう。
  • 【1.ハイエンド装備のHQ品製作に必要な素材アイテム】
    • 現在はレベル50でカンストし、それ以上は成長しない。そのためレベル50近くの高性能装備品がカンストプレイヤーの間で人気となっており、それを製作することが高レベルクラフターの収入源にもなっている。
    • このハイエンド装備のHQ品の製作にはHQ素材を使うことで製作可能性を高めることが可能となっているため、高レベルクラフターの間ではその種の素材を集める需要が高まっている。人気素材アイテムは、数は少ないが単価は比較的高額になることが多いため一発を狙いたいプレイヤーにはいいだろう。
    • ワールドによっても異なるのでバザーで人気商品をチェックしその素材アイテムを研究すれば高値で売れるアイテムを見つけることができるだろう。
  • 【2.クラフターのランク上げに使用される素材アイテム】
    • 1とは異なり、ひとつひとつの単価は低いが大量に必要とされる素材である。クラフターのランク上げにおいては効率のいい製作を数百回以上繰り返すことになるため、同じ素材を大量に必要とすることが多い。
  • 【3.高レベルプレイヤーが利用する消耗品に使用される素材アイテム】
    • エンドコンテンツを狙うプレイヤーを中心に「食事」や「薬品」を利用するプレイヤーも多くなると思われる。これらの食事や薬品はほとんどが生産レシピにより作り出されており、かつ消耗品であるため需要は(エンドコンテンツが流行っている間は)ほぼ無尽蔵であるといっていい。
    • 金策手段としては、まずマーケット(リテイナーバザー窓口)で高額でかつ1日に数百個売れているような食事や薬品を見つけ出し、その材料を調べることが必要となる。その中で自分がリーヴなどで行く場所で採集できる素材があれば都度バザーで販売設定をすることで恒常的にギルを手にすることができるだろう。

マテリア製作

  • マテリアクラフトで使用する「マテリア」を作り出しバザーに並べることでギルを得る。
  • レベルに応じて作り出されるマテリア種類と品質が決まっており、通常はマテリガなど高位マテリアのほうが価値がある。逆にアチーブメント目的で(複数禁断目的の)低位マテリアが比較的高値で売れる傾向がある。

マテリア販売

  • マテリア(マテリダマテリガ・マテリジャ・ハイマテリジャ)を入手して販売することでギルを得る。
  • マテリアは、様々なコンテンツの報酬で入手できる他、通貨からも交換することで入手できる。
  • 代表的なコンテンツ(パッチ4.x時点)

禁断装備製作

  • 禁断のマテリアクラフトでマテリアを重ねづけした装備品を販売することでギルを得る。
  • 一般的に、生産装備品はそのままではアーティファクト装備やエンドコンテンツ装備品の性能を上回ることはほぼ無いが、マテリア装着をすることで(成功する可能性は低いが)それらを上回ることも可能となっている。
  • 特に戦闘職の装備品のうち、頭や腕、胴、足などについてはダメージ値を上昇させるものが多く、2個付(ガガ禁断)、3個付(ダガガ、ガガガ禁断など)の装備品は高値で取引されることがある。ワールドや最新パッチでの新装備品の状況に左右されるが、一般的に2個付のもので数十万ギル、3個付の装備品の中には数千万ギルで取引されるものもある。
  • ただし、こうした高値で取引される装備品はカンストレベル近くの「装備適正」がレベル50近くの物が多く、それらを生産しかつマテリア装着するためには生産クラスがカンスト近くのレベルが要求される。また高値で取引されるということはすなわち成功する確率がそれだけ低いということであるため、禁断装備を狙って破産することもあり得る。金策目的で禁断するというより、マテリア装着を繰り返す中で一部装備品を売却するというスタンスがいいだろう。

節約手段

  • 直接お金を稼ぐほかに、出て行くギルを節約することでもギルを貯めることができる。

テレポ代節約

  • テレポはクエストでの移動でかなりひんぱんに使うため、じゃんじゃん使っているとテレポ破産してしまいかねない。
  • そこで、テレポ代をいかに節約するかが、とくにゲーム開始直後のプレイヤーの金策にもなる。
  • よく移動する箇所は、リムサ・ロミンサウルダハグリダニアの三国と、砂の家とになってくる。このうち三国は飛空艇が開放されれば多少面倒でも飛空艇を使うことでかなり節約できる。
  • また砂の家は、一度リムサ・ロミンサへ移動し、巴術士ギルドから船(80ギル)に乗ることで、砂の家のある地域に到着できる。ホライズンからチョコボで移動するより早くなるので、むしろこっちを使うようにしたい。
  • また5分に一度使えるデジョンも有効に活用し、グリダニアでクエスト進行するときにはグリダニアにホームポイントを指定するようにするとかなり節約できる可能性がある。

無料テレポチケット「転送網利用券」

  • 「モブハント」で蓄積できる同盟記章、セントリオ記章の交換品に、「転送網利用券」がある。
  • これをかばんに入れた状態でテレポを実行しようとすると、”「転送網利用券」を使って無料でテレポするかどうか”の確認が入るようになる。無料を選択すると、「転送網利用券」は一枚減るが、ギルは使わなくなる。モブハントはレベル50で開放されるので、なるべく早く開放して「転送網利用券」に交換していくようにしよう。

マケボでの無駄遣いをやめる

  • 特にメインクエストの新生編~蒼天編などについては、メインクエストを進行していれば最低限の装備は入手できるように改修されてきた。
  • 基本的に装備はマケボなどで買わず、まずはメインクエストを進行させてどうしても不足している装備についてもできるだけ低頻度で更新するようにするだけでも相当ギル消費を減らすことができる。例えば装備欄の右側アクセサリ類については、更新する頻度はレベル5か10程度でも良いかもしれない。特にメインクエストなどが改修された結果、初期のレベルアップ速度はとても早くなっており、その度に装備を更新しているとあっという間に破産してしまう。とりあえず無装備状態は避けるとしても、常にそのレベルで装備できる最高レベルの装備に更新する必要はまったくない。
  • 初心者は特に装備面で迷惑をかけているという心理的負担が大きいとは思うが、FF14の場合はギミックをミスすればだいたいワンパンかツーパンくらいで死んでしまう仕様になっているため、多少装備レベルを上げたところで生存率が劇的に上がるわけでは決してない。まずは死なないためのギミック理解や、他人の行動に注意した上での位置取りを優先させるようにしよう。またたまに「DPS出てないですよ」などと初心者イビリをすることで優越感に浸ろうとする悪質なプレイヤーも居るが無視しておこう。死んでしまえばDPSどころの話ではないので、まずはギミックを避けることを最優先にして死なないことを目指そう。決して攻撃のみに集中せず、他のプレイヤーが急に移動したら警戒し、複数人が同じ方向に移動するような場合には素直にしたがって移動するようにしよう。

修理代の節約

  • 装備の耐久度は、基本的には戦闘を行うと少しずつ減少していき、0%になると性能を発揮しなくなり装備していないのと同じ状態になる。
  • なおNPC修理代金は、耐久度が1%で修理しても99%で修理しても同じ料金がかかる仕様となっている。そのため、可能な限り耐久度が低い状態でのみ修理するようにしたほうがギルの出を少なくすることができるのは言うまでもない。
  • また戦闘不能状態になりデジョンすると装備耐久度ががくんと減少する。修理代を浮かすためには無謀な戦いを避ける事が一番効果的である。

その他の節約

  • 使用する素材を自ら採集すればコストを抑えられる。ギャザラーで採集を行えば採集のレベル上げも同時に行えるので一石二鳥であるが、当然ながら時間はかかる。

【現行版情報】(クリックで展開します)

FF14の状況

  • 2010年9月30日のサービス開始以降パッチ1.17までの間は、エオルゼアの通貨である「ギル」を取得する機会に恵まれていたこともあり、通常プレイをする限りではお金に困ることはまずないと思われた。しかし、クラフターの修練上げや高ランクの武器を購入しようとするとギル不足に悩むこともあるかもしれない。
  • さらに2011年7月のパッチ1.18により、戦闘リーヴが大幅に下方修正された。結果的に戦闘リーヴを回しているだけでは金策不要と言えない状況になりつつあり、特に低ランクのクラスしかないプレイヤーにとっては死活問題になる可能性が出てきた。
  • 同時に行われた修理素材改訂により、新修理素材「ダークマター」がほぼ店売りでしか入手できない状態となっており、結果的に修理報酬相場がかさ上げされたと考えて良い。修理した装備品の装備適正がR1~10の場合はダークマターG1が、またR11~20の場合にはダークマターG2が必要となるが、それぞれNPCでの販売価格が100ギル、600ギルとなっている。
    • ダークマターはギャザラー作業や一部リーヴ報酬として入手できるが、新素材アイテムであり十分に行き渡る状態には至っていない。そのため、NPCでの販売価格+手数料が修理依頼の相場となっており、今までは1000ギル程度で修理されていたものが2000~5000、ダークマターG5を使う装備では6000~8000近くのものもみかけるようだ。もちろんワールドによって異なり、時間の経過と共にダークマターが溢れることで値下げ要因になりうるが、当分この状況は続くと思われる。
    • パッチ1.20で「装備したまま修理依頼」が導入され、報酬が「修理に必要なダークマター1個+定額」に変更されたため、実質的に修理報酬価格は値下げとなった。レベル41以上の装備であってもダークマターG5 1個と500ギルで依頼できるため、修理にかかる費用は問題にならなくなったといえる。


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