獣人種族

獣人種族

  • エオルゼアに暮らす人間6種族とは異なる言語や文化をもつ種族
    • なお冒険者であるプレーヤーがこれらの種族をプレイ用キャラクターとして選択することはできない。
    • 世界設定本 2巻 250ページ
Table of Contents

概要

  • 「獣人」とは、エオルゼアに暮らす人間6種族とは異なる言語や文化をもつ種族の総称である。
  • 各国とつながりがあり、友好的関係を結んでいるものから敵対種族まで多様である。
  • また獣人種族の一部には、「蛮神」と呼ばれる彼ら自身の神を呼び降ろしたことで「蛮族」と呼ばれ、人間6種族に対し激しく敵対するものもある。

    パッチ6.1で、「蛮族」の名称が「友好部族」へと変更されることが発表され、その後数パッチを経て徐々にゲーム内で「蛮族」名称が変更されている。

人と獣人

  • 六識網に属する知的種族のうち、人間6種族は「人」を自称し、それ以外の種族を「獣人」と呼んでいる。
  • その区分は、時代や場所、文化により異なるものであった。

博物学・生物学的区分

角尊

  • 同様にグリダニアで見られる「角尊」も特異な外見を有しているが、ヒューラン族に定義されている。これら角尊の発生については諸説あり定まっていない。
  1. 突然変異体
  2. 「精霊」の介入により魔法的に変異した個体
  • ただし、角尊は角という明らかな外見上の特徴を持っており、さらに寿命についても一般的なヒューラン族とはかけ離れており数百年生存するものもいる。

法的区分

ドラゴン族について

  • ドラゴン族を獣人と呼ぶべきかどうかについては論争の種になっている。
  • 人と同等以上の知性を持ってはいるが、およそ人とはかけ離れた形態の生命体である。
  • そもそもドラゴン族の始祖たるミドガルズオルムは、始原の時に7つの卵を携えて惑星ハイデリンに降り立ったといわれており、異なる星系で生まれた生命体である。そのため、人や獣人という区分を超越した存在であるとの指摘もある。

獣人種族の一覧

  • ※世界設定本にて「獣人」として掲載された種族

世界設定本1

世界設定本2

各獣人種族の特徴

  • 【山岳の民イクサル
    • アバラシア山脈に広がる大渓谷ゼルファトルを領するグリダニアの敵性民族。一発触発状態にある。鳥のような嘴や羽根の痕跡こそあるものの、彼らの飛翔能力は失われて久しい。そのぶん風に対するあこがれが強く、空をとぶ気球を独自に開発してから神出鬼没に兵員を派遣し、神勇隊を困らせている。
  • 【幽谷の民シルフ
    • 鎮守の森に住まう木の葉をまとった人形のような姿の民族。愛くるしい外見と裏腹に旅人や園芸師が恐ろしい目に合わされる事件が相次いでいる。グリダニアとも細々と交流があり、敵性民族とは認定されていないがかなり異なる倫理観から組織としてのまとまりにも欠け、外交的な交渉は意味が無い。
  • 【遊牧の民アマルジャ
    • ウルダハの東方パガルザン草原で羊や蜥蜴を追い暮らす遊牧民族。ルガディンに大とも劣らない肉体で、無尽蔵のスタミナを持つという。一年ほど前からウルダハ攻略の準備を進めていると言われる。
  • 【行商の民キキルン
    • ネズミのような外見の民族。悪食かつ大食で知られるが、知能は非常に高く商才の持ち主も多い。
  • 【放浪の民ゴブリン
    • 薬草入りの奇妙なマスクを被り大きな荷物を背負っている。昔はよくウルダハに行商に訪れていたというが、ここ数年は見かけたものがいない。百年に一度の大巡礼に総出で出ているという噂もある。
  • 【森の民モーグリ
    • 黒衣森に棲まう愛くるしい姿の森の民。
    • 新生では新たな役割に目覚める。

関連項目

【蛮族】【人間6種族



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