NPC・組織/ヴァウスリー

ドン・ヴァウスリー(Lord Vauthry)

Table of Contents
Vauthry
ヴァウスリー
ヴァウスリー
種族性別
出身地第一世界年齢
所属組織ユールモア元首クラス
付加情報
関係者ランジート(部下)
水晶公
コンテンツメインクエスト:漆黒編CV間宮康弘
世界設定本

概要

  • 漆黒のヴィランズ」トレーラービデオに登場し、第52回PLLに併せて名前とCGイメージが発表された。






  • 以降に物語の核心部分に触れる記述を含みます。
  • パッチ5.0まで進めていない方、ネタバレを好まない方はこれ以降読み進めることをお勧めしません。










権力

  • ユールモアでは絶対的権力を握っており、法であり、道徳であるという。
    トリストル : ……もっとも、それを横暴だと思う人はいないでしょう。
    元首がそれを処罰だと言えば、そのとおりに受け止められる。
    トリストル : ユールモアでは、元首……
    「ドン・ヴァウスリー」こそが、法であり、道徳なのです。
    ヴァウスリー : 私は秩序、私はルール、私だけが絶対の正義。
    私は人を統べ、罪喰いを統べル……。
    ヴァウスリー : 全部、最初から決まっていたことダ。
    世界は、私に救われるために、こういう形にできていル。

能力

  • ヴァウスリーの権力の源は、その特異な能力にある。
    ティスタ・バイ : ユールモアのもっとも素晴らしい点は、
    なんといっても、罪喰いに襲われないってところかな。
    ティスタ・バイ : 元首のドン・ヴァウスリーには、生まれながら、
    「罪喰いを従わせる能力」が備わっているんだって。
    それで、この街は戦う必要がなくなったってわけさ。

ヴァウスリーの過去

  • ヴァウスリーの特異な能力は、その過去に秘密があるという。
  • 話はヴァウスリーの父の時代に遡る。
    ユールモアの元首 : おのれ、頭の悪い愚民どもめ……!
    私の的確な指示で、この街は護られたではないか!
    ユールモアの元首 : それがなんだ、犠牲者の数が多すぎるだと!?
    ふざけるなッ!
    ユールモアの元首 : さては、元首の座を狙う連中が、
    よからぬ扇動をしているんじゃないか?
    ユールモアの元首 : そうだ……そうに違いない……。
    私は降りんぞ……絶対に……!
    ???? : 骨が折れますな、ユールモアの偉大なる元首殿。
    あなたは大変よくやっているのに、周りが馬鹿ばかりで困る。
    ユールモアの元首 : だ、誰だお前は!?
    ここへの立ち入りは、禁止されているはずだぞ!
    黒法衣の男 : これは失敬……。
    しかし、内密な提案がございまして。
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  • こうして近づいてきた黒法衣ことアシエン・エメトセルクに秘術を教えられて生まれたのがヴァウスリーである。
    エメトセルク : 第一世界においては、100年前、
    当時の英雄たちを利用して光を高める策を、
    同胞アログリフに授けた。
    エメトセルク : それで片がつかなかったので、
    次の策として、ヴァウスリーを造りだしたわけだ。
    黒法衣の男 : 私は、あなたを支援したいのです。
    そのために、お命じいただければ、
    近隣にいる大罪喰いを捕らえて参りましょう。
    黒法衣の男 : そいつと、あなたの奥方様が宿している胎児を使って、
    絶対の王を作るのです。
    さすれば王の父として、あなたの立場も盤石となりましょう。
  • アシエンのいった通り、生まれてきた息子ヴァウスリーには罪喰いをペットのように従える特異な能力が備わっており、その能力を用いることで第一世界でのユールモアの覇権が確立することをヴァウスリーの父は確認する。
    ユールモアの元首 : すばらしい、すばらしいぞ!
    我が息子、ヴァウスリーにかかれば、
    罪喰いがまるでペットか何かのようだ!
    ユールモアの元首 : これで我が一族には、永遠の地位と名誉が約束された!
    全世界を手中に収めるのも、時間の問題だな!
    黒法衣の男 : ええ、是非。
    それによって、人は戦うことをやめ、進歩を捨て、
    光とともに停滞に沈む……。
    黒法衣の男 : 実に結構でございます。
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