ン・モゥ族(Nu Mou)
- パッチ5.0実装の新蛮族。
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概要
どこか犬のようにも見える妖精種族。人と交わることを好み、かつてはフッブート王国と関係が深かった。現在も、他の妖精と共存しつつイル・メグで暮らしている。
Though somewhat canine in appearance, the Nu Mou are indeed members of the fae, and make their homes in Il Mheg. They are more fairly disposed toward man than their pixie cousins, however, and maintained close ties with the people of Voeburt in its day.
- イヌのような外見で、垂れ下がった大きな耳が特徴的。
- 長老はウィド=インク
イル・メグの土地に住まう妖精
- イル・メグのプラ・エンニ茸窟に棲んでいる。
- ン・モゥは、古くからイル・メグの土地に住まう妖精であるという。
ウィド=インク : 私たちン・モゥは、古くからこの土地に住まう妖精。 ほかの種族とは違って、ここがどれほど荒れ果てようが、 出ていくことなど考えられませぬ……。
- そのため、大罪喰いと化したティターニアを封印する際にも最も多くの犠牲を払ったという。
ウィド=インク : ゆえに、罪喰いに堕ちたティターニア様を封じるときも、 私たちン・モゥが最も多くの犠牲をはらって、 がんばったのですよ!?
性格
- 困っているヒトのもとを訪れて手助けをし、対価をもらうことを名誉としている。
ウィド=インク : ふぅ……ふぅ……。 私たちは、困っているヒトのもとを訪れて手助けをし、 相応の対価をもらうことを名誉としています……。 ウィド=インク : しかし、フッブート王国が滅んでからは、 そういった取引の機会に恵まれず…… 久々に頼みごとなどされますと……抗いがたい……。
ウリエンジェ : ン・モゥ族は、善き隣人のような妖精です。 ただ、温厚そうな彼らにも、厳密な不文律が存在する……。 ウリエンジェ : 取引の際には、要求されたのと、 ぴったり同じだけの対価を払うよう、お気をつけください。
4つの宝
- ン・モゥ族は、ティターニアを封印している4つの宝のひとつ「石の杖」を保管している。
ウリエンジェ : 今日は、あなた方の持つ「石の杖」をお借りするため、 こちらに伺った次第なのですが……。 ウィド=インク : いっ、「石の杖」ですと! ということは、城の封印を解くおつもりで!? ウィド=インク : こ、こ、困りますったら困ります! そんなことをして、ティターニア様が解き放たれでもしたら、 今度はどれだけの被害が出ることか!
主要人物
- ウィド=インク長老
- かなり特徴的な口調でしゃべる。
ウィド=インク : こ、こ、困りますったら困ります!
ウリエンジェ : 長老……皆さん…… 私たちは、大変「困っている」のです。 ウリエンジェ : 無礼は承知で、どうにかもう少しお早い判断を、 「お願い」できないでしょうか……? ティル=ニイ : こ、困ってる……? おおおお、お願い……!? ふぁ……ふぁぁぁぁ……! ウィド=インク : い、いけませぬ、いけませぬ! そそ、そんな、私たちに…… ウィド=インク : ヒトの手伝いを生きがいとする私たちに、 そのような魅惑の言葉は、困りますぅ~~~!!
- かなり特徴的な口調でしゃべる。
- マーン=オセ
- 修理屋
ウィド=インク : そうですなぁ…… 修理屋の「マーン=オセ」など、いかがでしょう? かつてはフッブートの騎士たちに重宝された、名職人でした。 ウィド=インク : しかし今はその腕を、キノコのようにカビさせるばかり。 ヒトと取引できるとあらば、きっと喜ぶでしょう。
マーン=オセ : ひあああ!? えっ……あっ……え……ヒト!? マーン=オセ : うわあああい! やったーーーー!! こんにちは、ヒトのヒト! 武器や防具がくたびれてきて、困ってはいませんか!? マーン=オセ : もしボクに、「モスフングスの脚」を2つくれたなら、 あなたの装備を修理しますよ!
- 修理屋
- イス=ギュフ
- かつてフッブート王国時代には、お城まで取引に行ったという。
イス=ギュフ : ……昔はね、こういう取引を、毎日のようにしていたの。 私は野山で素材を集めてくるのが得意だったから、 それを持って、お城まで取引に行ったりもしたわ。
- かつてフッブート王国時代には、お城まで取引に行ったという。
スクリーンショット

過去作におけるン・モゥ族
- 松野泰己氏が構築したイヴァリース世界に登場する種族のひとつ。
- FF12、FFTA、FFTA2に登場する。