NPC・組織/パラメキア諜報機関

パラメキア諜報機関(Frumentarium)

  • ゲーム内に登場する組織名。
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概要

  • クイズ・ギルオネアの回答によれば「ガレマール帝国の暗殺部隊」だということになっている。

新生エオルゼア

  • 新生エオルゼアで、ガイウスカストルム・オクシデンスに降り立つシーンで、ネロのセリフで組織名が出てくる。
    ミッドランダーの技術兵 : なぁ……。
    ガイウス軍団長は、なんでエオルゼアに?
    ハイランダーの技術兵 : 先日の閲兵式でも言っていただろ。
    大きな作戦があるんだってよ。
    ミッドランダーの技術兵 : でもよぉ、「カルテノーの戦い」から5年、
    本国は俺たちを放置してきたんだぜ?
    今更、何をやろうっていうのさ……。
    ???? : ガイウス閣下のご意向に、疑問でもあるのか?
    ミッドランダーの技術兵 : ネ、ネロ様!?
    ネロ : お前、どこの生まれなンだ?
    ダルマスカ人の技術兵 : ダルマスカであります!
    アラミゴ人の技術兵 : じ、自分はアラミゴであります……!
    ネロ : コードネームは「ハミングウェイ」。
    アラミゴ人の技術兵 : ッ!?
    ネロ : ふぅん、やっぱりなぁ。
    ネロ : ケース58……。
    パラメキア諜報機関からの報告のとおりだぜ。
    アラミゴ人の技術兵 : ぐはっ……。
    ネロ : 草だ、片付けとけ。
    ……血もキレイにしとくンだぜ?
    ダルマスカ人の技術兵 : ハ……ハッ!
    (海都と砂都と)

クイズ・ギルオネア

  • 2021年5月に行われた「デジタルファンフェス」Day2の1コーナー「クイズ・ギルオネア」の設問で、”「闇の軍勢」について正しく説明しているのは次のうちどれ。”という問題があり、その回答に「Assassins of the Garlean interlligence agency, frumentarium(ガレマール帝国の暗殺部隊)」という選択肢があった。これがパラメキア諜報機関なのだという。
  • 先のネロの発言は英語だと「I assure you─Frumentarium sees all.」と語っており、このFrumentariumとはガレマール帝国の階級でいう「goe」に相当し、英語版では「Senior Intelligence Officials、Primus Frumentarius、Commander of local and foreign operatives.」、日本語では「上級特務職 筆頭工作員 民間と軍事の双方に携わる諜報員」だという。
  • つまり、パラメキア諜報機関の所属員の階級が上級特務職(goe)だということになる。
  • ちなみにこのgoeのミドルネームを持つものに、ルキア・ゴー・ユニウス(Lucia goe Junius)がいる。彼女は工作員としての訓練を受けたという。
    ルキア : そう、ダルマスカの魔女……リウィアは私の妹さ。
    戦災孤児だった私たち姉妹は、
    別々の家庭に引き取られ、育てられたのだ。
    そして、妹リウィアは軍人の道を歩み、
    私は工作員としての訓練を受けることとなった。

暁月のフィナーレ

  • 暁月のフィナーレ」で実装された新ジョブリーパー」のクエストにも名前が出てくる。
    アーンギスの妻 : その後、しばらくして夫はレジスタンスに機密を流したと、
    反逆罪で告発され、パラメキア諜報機関に囚えられそうになった。
    逃げられたのは、たまたま運が味方してくれたからよ。
    (ジョブ「リーパー」ジョブクエスト 反撃)

朔月秘話

  • そしてもっとも最近登場したのが朔月秘話第5話である。
  • ガイウスはこのパラメキア諜報機関から「天使い」の報告を受けているのだという。英語版では「the Frumentarium's reports」となっている。「天使い(Paragons)」とはアシエンのことである。
ギラバニアの地には、5000年以上前に隆盛を極めた古代アラグ帝国が開発した、対蛮神兵器のひとつが眠っている。それを手中に収めることが叶えば、かように大げさな防壁の陰に隠れて怯える必要はないと、ラハブレアは囁くように続けた。
怪しげな黒法衣の言葉とあって、ガイウスは信じる素振りを見せなかったが、一方で頭ごなしに否定もしなかった。パラメキア諜報機関からの報告書にて、「天使い」と呼ばれる集団の存在について事前に知識を得ていたためである。
そこで彼は腹心の幕僚長に命じて発掘隊を組織し、教えられた山岳部に送り込むことにしたのだ。
あれから数日、そろそろ接触を試みる頃だと様子を窺っていたラハブレアの読みは当たったようだ。
Gaius had given no indication that he believed the shadowy figure's tale. Yet neither did he interrupt its telling. If nothing else, the intruder's presence confirmed to him that the Frumentarium's reports of the "Paragons" were accurate. And thus did he see fit to dispatch his most trusted tribunus to excavate the site and ascertain the truth.

FFシリーズのパラメキア