オブリビオン(Oblivion)
- 「黄金のレガシー」で登場するゲーム内組織。
- 以降に物語の核心部分に触れる記述を含みます。
- パッチ7.0を最後まで進めていない方、ネタバレを好まない方はこれ以降読み進めることをお勧めしません。
概要
- 領土拡大政策に反対活動を行っている組織。
カフキワ : あたしたち「オブリビオン」は、 ゾラージャの領土拡大政策に反対する連中の集まりでね。 侵略行為を阻止するために活動してるんだ。
- 現在のリーダーはカフキワ。
もともとの組織の目的
- もともとは世界融合をとめるために立ち上げられたのだという。
カフキワ : 元はと言えば、 その世界融合を止めるために立ち上げられたのが、 オブリビオンって組織なのさ。
- 設立者はプリザベーション出身の夫婦だったという。
カフキワ : ちなみに、このオブリビオンの設立者も、 プリザベーション出身の夫婦だったそうだよ。
- しかし現メンバーはゾラージャを止めることが目的となっていたのだという。
カフキワ : いや、そう伝え聞いてるってだけで、 あたしたち今のメンバーが加入したときにはもう、 外への侵略を狙う武王ゾラージャを止めることが目的だった。 カフキワ : 残念ながらそれも果たせず、 あいつが出ていくのを許しちゃったわけだけどね……。
アジト
- ヘリテージファウンドの北にある洞窟内にアジト「空の坑道のアジト」がある。かなり前に廃棄された坑道だという。
- しかし実はソリューション・ナイン内部にも本拠地「バックルーム」があるのだという。
カフキワ : ここがあたしたちオブリビオンの本拠地、 通称「バックルーム」さ。 アリゼー : 酒場の裏口に秘密結社のアジトだなんて、 なんだか「石の家」みたいね。
カフキワ : ここにいるメンバーは、 主にエレクトロープの扱いに長けた科学者(クリエイター)や技師(アダプター)たち! カフキワ : それぞれが得意技を活かして、 各地で活動するメンバーたちを支援してくれているんだよ。 カフキワ : ゲノルト、シェール、軽く説明してくれるかい?
メンバー
リーダー
メンバー(空の坑道のアジト)
- ジオード(Geode)
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- アジトのまとめ役
ジオード : 俺はジオード。 一応、このアジトのまとめ役をやってる。
- 7.0クリア後にカフキワのことを話している
ジオード : カフキワのことも、クルルの嬢ちゃんたちからいろいろ聞いたさ。 永久人だってことを息子に言いだせずにずっと悩んでたから、 最期に想いを伝えられたみたいでよかったぜ……。
- アジトのまとめ役
- ノスタルジア(Nostalgia)
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- ワヤッケとは双子の姉妹。姉。母がトライヨラ人で、父がアレクサンドリア人。姉にはアレクサンドリア風、妹にはトラル大陸風な名付けとなっている。母はすでに亡くしており、父アンブローズの仇を取るためにオブリビオンに加入した。
ノスタルジア : 私と妹のワヤッケは、 この障壁の中で生まれ育ったアレクサンドリア人で…… オブリビオンに所属して3年ほどになります。 ノスタルジア : ここでは主に、軍の動向を監視したり、 仲間のための物資を調達したりしてるんですよ。
母がトライヨラ人で、父がアレクサンドリア人なもので、 私たちには両方の土地の名が受け継がれました。 クルル : 30年も経っていれば、そういうこともあるのね。 どちらも素敵な名前だわ。
ノスタルジア : 父アンブローズの仇を取るためです。 ノスタルジア : 数年前のことになるんですが…… 父が小さなことでゾラージャ率いる軍の兵士と揉めて…… ノスタルジア : その後、いつまで待っても釈放される様子はなく、 私たちは決意して、レギュレーターを外しました。 ノスタルジア : すでに母の記憶を失っていましたから、 この悔しさは……父の記憶だけは失いたくなかった……。
オリジェニクスの情報端末 : 実験記録216……個体名「アンブローズ」。 本実験は、魂なき肉体に試作型連結レギュレーターを装着し、 複数の魔物、および人の魂資源を同時投入するものである。
- ワヤッケとは双子の姉妹。姉。母がトライヨラ人で、父がアレクサンドリア人。姉にはアレクサンドリア風、妹にはトラル大陸風な名付けとなっている。母はすでに亡くしており、父アンブローズの仇を取るためにオブリビオンに加入した。
- ワヤッケ(Wayakkwe)
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- ノスタルジアとは双子の姉妹。妹。
ワヤッケ : ノスタルジアは、双子の姉なんです。 昔は私たち姉妹もレギュレーターを着けていたんですけど…… 今はその……いろいろあって……。
ワヤッケ : あの、シェールさんから報告をいただいたのですが…… オリジェニクスの実験対象者の中に、父の名前があったそうです。 ワヤッケ : あなた方が父の仇を討ってくださって…… そして父が苦しみから解放されたのなら、お礼を言いたいです。
- ノスタルジアとは双子の姉妹。妹。
メンバー(本拠地側)
- ソリューション・ナイン内のトゥルービュー区画の老舗の酒場ネオンスタインの奥に隠されている。
カフキワ : ここにいるメンバーは、 主にエレクトロープの扱いに長けた科学者(クリエイター)や技師(アダプター)たち! カフキワ : それぞれが得意技を活かして、 各地で活動するメンバーたちを支援してくれているんだよ。
- シェール(Shale)
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- CV:Natsumi Fujiwara
- 情報収集などを行っている。
シェール : そのほか、情報収集も僕たちの役割ですね。 エバーキープの複雑な基幹システムにハッキング…… つまり、非正規な手法で接続して、解析するわけです。 シェール : ゾラージャ配下の軍の動きを監視したり、 メンバー間の通信を繋いだりなんかも、僕らの仕事です。
- クルルの耳飾りについて気づいた人物。後にこの耳飾りが黄金郷へと挑む一行にとっての新たな「鍵」となる。
シェール : ところであなた、面白い耳飾りをしてますね。 記録媒体を耳にぶら下げている人なんて、初めて見ましたよ。 シェール : あれ、その顔は……自覚なかったんですね。 シェール : 実は、バックルームに機械兵が入り込まないように、 廊下であなた方をスキャンさせてもらってたんです。 で、あなたからエレクトロープの反応があった……。 シェール : 偽装されてますけど、 それ、エレクトロープの記録媒体ですよ。 いったいどこの店で買ったんです?
- オブリビオンへはカフキワに誘われて入った
シェール : カフキワさん……あの人は、僕の恩人だったんです。 自堕落な生活を送っていた赤の他人の僕を気にかけて、 初めてちゃんと叱ってくれた人で……。 シェール : オブリビオンの勧誘を受けたのも恩返しのつもりでした。 ちゃんと敬語ってやつも覚えたし、真面目に働いてますよ。 なのに、別れの言葉も言わせてくれないなんて……。
- いわゆるボクっ娘。エレメス。
- ゲノルト
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- なぜかすごく知っている人物に似ている人物。
ゲノルト : 暑苦しいところを見せちまったな。 たまに、ああやってパッションが溢れちまうンだよ。 ゲノルト : しかも、テメェと目があったときに感じたンだ、 デジャヴュっていうか、運命みてぇな感覚をよォ……。 本当に初対面だよな? ゲノルト : ま、それはともかく、 さっそくだがテメェに頼みがある。 ゲノルト : オレ、実はいま二徹目でよォ…… さすがに限界が近くて倒れちまいそうなンだ。 ゲノルト : もちろん仕事はするぜ? だけどそのためには、必要なンだよ、 オレが愛飲してるエナジードリンクがな……。 ゲノルト : ほれ、引換券だ。 オレなりの歓迎のキモチってことで、テメェの分も渡したぜ。
ゲノルト : そうだな……物資調達もオレたちの大きな役割だが、 武器や防具の製造なんかも、独自の設備を使ってやってるぜ!
エレンヴィル : ゲノルトとかいう奴、やけに仕事熱心なんだな……。 さっきから、唸ったり叫んだり忙しそうだ。 シェール : 同情しますよ、頑張ってください。 ゲノルトは優秀な技師ですが、うるさいのが玉に瑕…… 正直言って、僕は生理的に苦手です。 シェール : ところで……あいつと知り合いじゃないですよね? なんとなく、そんな顔をしたように見えたので。
- なぜかすごく知っている人物に似ている人物。
関係者?
- タッソス
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- 酒場ネオンスタインのオブリビオンの扉前に経っているガタイのいいオトコ
タッソス : 普段は立ち入り禁止だが、 カフキワさんから話は聞いている。 タッソス : 通路に出たら、奥の部屋へ進め。
- 酒場ネオンスタインのオブリビオンの扉前に経っているガタイのいいオトコ
- メランコリー
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- 酒場ネオンスタインのバーテンダー
メランコリー : アンタたち可愛いから、 特別な酒……「Her♥Majesty」作ったげてもいいよぉ。 お子様用にアルコールは抜いてアゲルからぁ。
- 酒場ネオンスタインのバーテンダー