ウォーバートン(Warburton)
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概要
アラミゴ出身
- 妻(アシリアの母)をアラミゴで亡くしており、第六星暦1562年にアシリアと2人でウルダハを訪れていた。
- ※旧FF14で描かれたのは第六星暦1572年だが、冒険者はゲーム中「過去視」を行うことでその10年前に起こった事故の映像を見ていたことになる。
最期
- パレードイベントのさなか、グゥーブーは魔法人形が吹き鳴らした笛により呪術魔法が解け暴れだしてしまう。
- サンクレッドと冒険者の活躍でグゥーブーを倒すが、再び動き出し暴走を始める。
- 逃げ惑う人々の中に、恐怖のあまり呆然と立ち尽くすアシリアがいた。危機一髪のところに身を挺して飛び込み娘を救うウォーバートンだったが、重傷を負う。
- ウォーバートンはフロンデール薬学院へと運び込まれたが、まもなく亡くなってしまう。
- ウォーバートンの亡骸はウルダハで葬られたが、その後東ザナラーンにある「聖アダマ・ランダマ教会」へと移されたのだという。
- 「漆黒のヴィランズ」でミンフィリアが帰らぬ人になった後、育ての親であったフ・ラミンは少女時代のアシリアが掘り当ててフ・ラミンにプレゼントしていた「猫目石」をウォーバートンの墓に納めている。※パッチ5.1
冒険者との関わり
- 冒険者は、開始直後のインスタンスシーンでウォーバートンに出会っていた。
- 彼は近くの集落に向かうためのチョコボを探していた。
- 近くには残されることになる娘のアシリアも佇んでおり、お祭りの花火に夢中になっている。
ガレマール帝国の二重スパイ
- アシリアの父であるウォーバートンは、おなじアラミゴ出身者であるコーグヴェイとは同じ組織に所属する関係であった。
第六星暦1562年、アリシアは、帝国軍の二重スパイであった父親に連れられて、砂の都「ウルダハ」へとやって来た。 (第七霊災回顧録)
- ウォーバートンはウルダハに危機が迫っていることを知っており、それをコーグヴェイに伝える前に死んでしまったため、ついにその情報はわからずじまいとなっている。
- ※なおコーグヴェイ自身も旧FF14の中盤で登場しなくなり、その後の行方は不明。
- のちにミンフィリア自身が語るところによると、ウォーバートンは二重スパイであったという。また死の間際に父から手記を受け取っていたという。
ミンフィリア : ……ここに一冊の手記があります。 著者は、ガレマール帝国の密偵でありながら、 アラミゴ解放軍へ帝国の情報を流していた男、わたしの父よ。 ミンフィリア : 父は任務のためにウルダハへやってきて、 不慮の事故に遭い、亡くなったわ。死の間際に、この手記をわたしに託して、ね。 ここには、15年前に父や反帝国派の人々が集めた情報がつづられているの。 ……それに、帝国側が持つ蛮神の情報もね。
関連項目
【アラミゴ】
【ガレマール帝国】