ア・トワ・カント(A-Towa-Cant)
|
|
概要
- 角尊を何人も輩出している名門カント家の生まれ。
- ア・トワは変わり者で、一生のほとんどを黒衣森で過ごす他の角尊とは違い、森の外に棲まう精霊を探し求め各地を放浪したという。その道中、癒やしの技で人々を助ける善行も重ねたが、バイルブランド島のオ・ゴモロ山に向かったのを最後に行方知れずになったという。
- カント家はア・トワを最後に途絶え、名杖「タイラス」もそれ以来失われたままだとされる。
使用武器:タイラス
- カント家の家宝として受け継がれた名杖。
- 幻術士は一般的に天然木で作られた杖を好むが、タイラスは一見石材の杖に見られることがある。
- これに対してア・トワは「石にあって、石にはあらず。長き時を経て、石の如き静寂を知るに至った樹木なり」と答えたという。つまり、タイラスは樹木が変容した石「珪化木」で作られていたことを示している。
関連項目
- 【角尊】【エシヴァ】