断罪党(だんざいとう / the Bloody Executioners)
- リムサ・ロミンサを拠点とする海賊のひとつ。
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概要
- リムサ・ロミンサの海賊で、三大海賊のひとつ。
ゲラルド : この時、協定に参加した三大海賊……「断罪党」、 「紅血聖女団」、そして我ら「百鬼夜行」に、 帝国船への襲撃を許可する「私掠船免許」が発行されたのです。
- 首領はヒルフィル。
- リムサ・ロミンサに停泊しているガレオン船「アスタリシア号」を根城としている。表向きは外国籍の商船を装っているが内実が海賊諸勢力の顔役「隻眼のヒルフィル(One-Eyed Hyllfyr)」の乗艦であることは公然の秘密となっている。
シカルド : いいだろう、メルウィブと会ってやんよ。 会談の場は……断罪党の旗艦、アスタリシア号の甲板だ。
- 首領が体調を崩しており、ゴタゴタが続いているという。
税関公社の職員 : ただ、「断罪党」はゴタゴタ続きですからね~。 交渉するなら「紅血聖女団」か「百鬼夜行」を推しますよ~。
メルウィブ : 三大海賊の最大勢力である「断罪党」が、 種族間の融和路線に強く反対していてな……。 先ほどの会議に現れなかったのも、その意志表明だろう。 メルウィブ : 断罪党は海都において絶大な影響力を持つ。 彼らの意向を無視したまま、ことを進めるわけにはいかないのだ。 アルフィノ : 断罪党の首領「ヒルフィル」は、 肺の病で臥せり、表舞台から姿を消して久しいと聞きますが……。 メルウィブ : そうだ、いま組織を指揮しているのは、 最近、急に頭角を現してきた「シカルド」という男だ。 メルウィブ : 彼は、国家権力を嫌っているようでな。 非公式な対話すら拒絶され、取り付く島もない状況なのだ。
首領:ヒルフィル・フェツムーンシン(One-Eyed Hyllfyr)
- 断罪党の頭。
- 「隻眼のヒルフィル」
- CV:高橋広樹(エメトセルクと兼役)
- 現在は体調を崩している。
アルフィノ : 断罪党の首領「ヒルフィル」は、 肺の病で臥せり、表舞台から姿を消して久しいと聞きますが……。
- 覚悟のないシカルドを叱り飛ばす。
シカルド : でも、オレたちは海賊なんです! それを棄てるなんてこと、オレは……! ヒルフィル : バカヤロウ! まだまだ若ぇクセして、何をビビってやがる! ヒルフィル : いいか、俺が考える海賊ってのは略奪者じゃねぇ。 自由と海を愛し、仁義を重んじる気のいい奴らのことだ。 ヒルフィル : 略奪だけが能の古臭ぇ海賊は、俺が最後でいい。 お前らで新しい海賊を、新しい断罪党を作るんだよ! ヒルフィル : その才があると見込んだからこそ、 俺は、お前を頭の代行に選んだんだぞ…… なあ、シカルド、お前なら……やれるだろ?
首領代行:シカルド・スペンス
- 断罪党の首領代行。
- CV:浜田賢二(エスティニアンと兼役)
- パッチ5.4メインクエストで登場した。
- ヒルフィルが体調を崩した後、シカルドが頭代行として取り仕切っている。
メルウィブ : そうだ、いま組織を指揮しているのは、 最近、急に頭角を現してきた「シカルド」という男だ。
シカルド : オレはシカルド、断罪党の首領代行だ。
- やり手で、彼が首領代行となってから羽振りがよくなったという。
カルヴァラン : 私がシカルドについて知っているのは、 彼が頭角を現すと同時に、断罪党の羽振りが良くなったことだけ。 いったいどうやって儲けているのやら、気になるところです。
ローズウェン : そもそも、あたしらと断罪党は競合関係にあった。 エオルゼアの帝国軍施設に出入りする補給船を狙う者同士、 どっちが先に拿捕するのかで、船速を競い合ってたからね。 ローズウェン : だけど、そんな補給船も、めっきり減っちまった。 そんなわけで、あたしらも新しいシノギを必死に探してたから、 シカルドの野郎が、余計に腹立たしくてねぇ……。