レヴェヴァ・バーデ(Leveva Byrde)
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概要
人物
- 早くに両親をなくし、祖父であるメイスに育てられた。
- 外見と口調から、プレイヤーの間ではけっこうな年齢と見られているが、年齢は16歳。「人形のような少女」と形容されている。
人形のような少女 : お祖父様……。 野盗の頭領 : おや、そこの娘……まるで、お人形だねぇ。 こりゃ、高く売れそうだ!
- 生まれる前のことになるため20年前の植民都市シャーレアンからの「大撤収」は知らず、低地ドラヴァニアも初めて訪れたという描写がなされる。
- 実年齢は若いが育った環境によるものか古風な口調で話す。
レヴェヴァ : なに、案じるでない。 わしとて、お祖父様に手ほどきを受けた「占星術師」だ。 天球儀と占星術の扱い方は、このレヴェヴァが指南してやる。
司書長セヴェスター
講演会
父:ルフィン(Rufin)
- レヴェヴァの父の名はルフィンで、占星術師クエストに登場するジャンヌキナル(ジャンヌキナル・ド・デュランデル)の学友。
彼は、私がシャーレアンに留学していたときの学友です。 私は、ルフィンの最期にも立ち会いました……。 イシュガルドに占星術を広めるのは、私と彼の夢だったのです。
- ルフィンはイシュガルドでの占星術を広める活動をしていた際に殺害された。
わしが選んだ道だ、汝は悪くない。 父上がイシュガルドに占星術を広める活動をしていたと聞き、 その遺志を継ぐ決意で赴いたのだ……。
我が主は、十数年前にこの地で起きた「占星術師」殺し…… 嬢ちゃんの父親の悲劇を、繰り返したくないというお考えなのさ。
- 実はレヴェヴァを追いかけている司書長セヴェスター も、かつてこの父ルフィンと同級生だったことが語られる。
Near the end of my father's diary, he mentions being contacted by a young Sevestre, who happened to be a classmate of his when they were both at the Studium.
- セヴェスターと対峙し父の日記を取り戻したレヴェヴァは、以後、公式には父の名である「ルフィン」を名乗るようになる。
ジャンヌキナル:この聖ガンリオル占星院に勤めることになった、ルフィン師です。 レヴェヴァ:……そんな顔をするでない。 「レヴェヴァ」は廃都で死んだことになっておる。そのため、父上の名を借りたのだ。
そうそう、師は公式にはルフィンと名乗っています。 ですが、苦難を共に乗り越えた貴方には、 昔のまま、レヴェヴァと呼んでほしいそうですよ。
祖父:メイス(Mace)
- レヴェヴァの祖父。
- 孫娘レヴェヴァを占星術師に育てた人物。息子であるルフィンをイシュガルドで亡くしている。
メイス : よく来てくれた。 ワシの名はメイス、シャーレアンの「占星術師」じゃ。
野盗の頭領 : ジジィを返してほしくば、娘だけがここに残りな! 孫娘の身柄と交換なら、こいつを解放してやる。