ルキア・ゴー・ユニウス(Lucia goe Junius)
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前半生
- ガレマール帝国軍第XIV軍団長ガイウスの部下として登場した、リウィア・サス・ユニウスの姉。
- 姉妹は戦災孤児であったため、別々の家庭に引き取られ育てられた。
ルキア : とっさとはいえ、魔導アーマーに乗ることになるとは…… 運命とは皮肉なものだな。 私の名は、ルキア・ゴー・ユニウス…… 生粋のガレアン族、つまりガレマール帝国人だ。 シド : イシュガルドで、アンタに会ったときは、 さすがの俺もビビったぜ。 なんせ、あんたはリウィアに瓜二つなんだからな。 アルフィノ : リウィアだって……? あのガイウス麾下の女幹部の!?
- 成長した妹のリウィアは軍人の道を歩み、姉のルキアは工作員としての訓練を受ける。
ルキア : そう、ダルマスカの魔女……リウィアは私の妹さ。 戦災孤児だった私たち姉妹は、 別々の家庭に引き取られ、育てられたのだ。 そして、妹リウィアは軍人の道を歩み、 私は工作員としての訓練を受けることとなった。
- 名前の「ゴー」は、ガレマール帝国での公職に就くものを示し、独裁官および元老院主席の「イル」を除き上から2番目に当たる。
- 妹リウィアについて
ルキア : キャンプ・ドラゴンヘッドで、 貴公らに出会ったとき言ったであろう。 過去の争いにこだわっていては、未来は見えないと。 妹は、彼女の信念と、愛する者のために戦った。 私と何ら変わらない……。 そしてそれは、貴公らも同じはずだ。
アイメリク副官
- その後、ルキアは工作員として古代アラグ文明の遺物を探す目的でイシュガルドに潜入するが、神殿騎士団のアイメリクと出会い人生を変えることとなる。
アルフィノ : では、イシュガルドには……。 ルキア : 任務で潜入した。 教皇庁が秘匿している可能性があるという、 古代アラグ文明の遺物を探し出すためにな……。 詳細は知らされていなかったが、 おそらく、それこそが「魔大陸の鍵」だったのだろう。 ……だがそこで、私はアイメリク様に出会ってしまった。 それが運命だというのなら、私は幸運だったのだろう…… 最初は任務のためと自分を偽り、彼に近づいたが、 その思想に触れるたび、私の心は激しく動揺した。 彼は教皇の私生児という「生まれてはならぬ存在」だった。 私たち姉妹も、自分たちの境遇を嘆いたこともある…… だが、彼は私たちとは違い、運命を呪ったりはしなかった。 ……フフ、取り繕ったところで、意味はないか。 私は生きる場所を見つけ、ゆえに帝国を捨てた。 アイメイク様は、それを知ってなお、私を信頼してくれたのだ。
得意料理
- 得意料理はドードーオムレツ。
……ヒトの食べ物に興味があると? ドラゴンのクセに、妙なことを気にする奴だ。 いいか、私が得意な料理は「ドードーオムレツ」といってだな……。
誕生秘話
- このルキアというキャラクターが生まれた経緯は、アイメリクの項の裏話に詳しい。
関連項目
【アイメリク】