リットアティン・サス・アルヴィナ(Rhitahtyn sas Arvina)
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概要
- ガレマール帝国軍、第XIV軍団の陣営隊長。
生粋の帝国市民ではなく属州出身のルガディン族だが、 類まれな用兵術をガイウスに認められ、陣営隊長の地位に上り詰めた。 攻防一体の重兵器、ガンシールド「タルタロス(Tartarus)」を操る。
- 属州出身ながらガイウスに重用されて陣営隊長へとなった。
リットアティン : 閣下の統治に、すべての「壁」が取り除かれる! 確かに帝国にも歴然とした身分差はある。 だが、才覚ある者は認められ、常に公正だ! 我のように属州の出でも、能さえあれば、 等しく重用してくださる……。 弱き為政者が神にすがり、破滅に誘う混沌とは無縁だ! 閣下は、エオルゼアの平和を望んでおられる。 そこには、弱き為政者も蛮神も存在しない。 皆が分け隔てなく生を謳歌できる、真の平和だ。 そのための力! そのための支配だ!
貴様が、いくら有能な冒険者であろうとも、 己が欲望のために、力を使うというなら…… ガイウス閣下の大望のため、我が討ち果たしてくれよう! 我が名は、リットアティン・サス・アルヴィナ! ガイウス閣下の盾にして矛なり! 貴様をここで叩く!
- しかし冒険者の超える力の前に倒れてしまう。
こんな……ところで……。 ……不覚。 申し訳……ございません……。 ……最後まで……覇道を……。 ともに……歩きとう……ございました……。 ガイウス閣下ァァァァッ!!
名前の由来
- つまりリットアティンは「古ルガディン語」に由来した名前を用いるゼーヴォルフ族であることがわかる。
- しかしそうするとゼーヴォルフの姓となる「アルヴィナ(Arvina)」の部分が、本来は「息子」を現す「シン」か、「娘」を現す「ウィン」を足すことで構成されているというルールから逸脱していることになる。
- サス(sas)というミドルネームを付けていることから、属州から帝国軍に所属し階級が上がったタイミングでガレマール風の名前に変えたのだろうか。
リットアティン強襲戦
- メインクエスト後半のバトルコンテンツ「リットアティン強襲戦」に登場する。
- ※8人バトルはあくまで実装時の話。2022年4月のパッチ6.1は「クエストインスタンスバトル」に変更されている。
- 8人のフルパーティ構成のコンテンツ。
- 実装時点では普通の強さ設定であったが、すでに比較にならないほど冒険者側のアイテムレベルが上昇した結果、開始1分ほどで討伐されるコンテンツとなってしまった。
- その後パッチ6.1で、新生エリアコンテンツ群の見直しが行われ、リットアティン強襲戦も実装当時のオリジナルの強さ程度に戻されることになった。
ティンさん
- 強かったのは新生当時だけで、その後アイテムレベルの上昇と共に周回最強コンテンツとして名前があがるようになった。
- 2017年のパッチ3.5実装「新たなアニマウェポン」では、すでに「何ティン」という呼び名が広まっており、いわゆる「輝き集め」の際に、「リットアティン強襲戦」が最も周回効率の良い敵(コンテンツ)として冒険者たちに愛用され、「ティンさん」などと呼ばれた。
- さらにリットアティン戦1回で溜まる輝き量を基準として、輝きを集める総量に対して「何ティン」などと基準値として使用されたこともあった。
- 2021年8月に実施された、「暁月のフィナーレ」に向けた公開負荷テストにおいてもこの「リットアティン強襲戦」が利用された。これは負荷テストに「参加しているプレイヤー全員で、同時に同一コンテンツへの一斉コンテンツファインダー申請」をすることで負荷測定を行うというものであり、いわゆる回転効率のいいコンテンツの代表格であるリットアティン戦が選ばれた
- しかし新生エリアのコンテンツ見直しが大幅に進んだ結果、元の強さに戻しますという説明とともに、2022年4月のパッチ6.1で、ティンさんは目が冷めたように元の強さに(ただしクエストインスタンスバトルに)戻ったのであった。
- 以下のインスタンスダンジョン/討伐・討滅戦において、調整が行なわれます。※2.Xエリアでの改修コンテンツは合計9コンテンツ。
≪リットアティン強襲戦≫ 一人で挑むクエストインスタンスバトルに変更されます。
- 「リットアティン強襲戦」/「最終決戦 魔導城プラエトリウム」でのアシエン・ラハブレア戦が削除され、これらがクエストインスタンスバトルとして追加されます。
- 新生の冒険録を使用した際に開放されるコンテンツに、以下の変更が行われます。
- 「リットアティン強襲戦」が削除されます。
- 以下のインスタンスダンジョン/討伐・討滅戦において、調整が行なわれます。※2.Xエリアでの改修コンテンツは合計9コンテンツ。