NPC・組織/ミコト・ジンバ

ミコト・ジンバ(Mikoto Jinba)

Table of Contents

概要

  • 北洋シャーレアンの出身。
  • エーテル学の研究成果により賢人位を取得した才女。
    ミコト : えっと、飛び級でシャーレアン魔法大学に入学した後、
    エーテル学の研究成果により賢人位を取得しました。
    普段は同大学にて非常勤講師を務めております。
  • 興奮すると専門用語を並べてまくしたててしまう。
    ミコト : スミマセン、私、興奮するとつい専門的になっちゃうんですよね。
    教授からも注意するようにきつく言われているのですが。
  • シドに好意を抱いている。とあるクエストの後に話しかけると、次のように照れる素振りを見せる。
    ミコト : シドさん、あ、あの……
    ミコト : あの…………
    ミコト : ……あまり思い詰めないでくださいね。
    私でよければ……いつでも……
    えと、話を……聞きますから……
    ミコト : ふえええ……? わ、私のことですか?
    え……へんな意味じゃない??
    そ、そんな、誤解していませんよ! ホントに!
  • シドの方はそっけない素振りで、ミコトをエーテル学の専門家としか思っていない。
    シド : ああ、すまないな。
    エーテル学の専門家が必要なときは、声をかけさせてもらうよ。

双子の姉

  • 双子(一卵性双生児)の姉がいるが、賢人位の取得後、哲学者議会のやり方に反発し行方不明だという。
    ミコト : あ……私には姉がいるんです。
    一卵性双生児なので年齢も見た目も一緒ですが。
    ただ、彼女は賢人位の取得後、行方がわからなくなって……。
    ミコト : 私よりも遙かに成績はよかったんですけど、
    シャーレアンの体制……というか、
    哲学者議会のやり方に極度の不満を抱いていましたね。
    ミコト : ……子供の頃から姉と親しく会話した記憶は多くありません。
    それを知ってか、ムーンブリダ先輩は私を可愛がってくれました。
    今でも先輩が亡くなったなんて……信じられないんです……。

ムーンブリダの友人

  • 賢人ムーンブリダは大学時代の先輩であり、かつてエーテルエクストラクター開発の手助けをした。
    ミコト : この魔道具はムーンブリダ先輩が残した設計図……
    エーテルエクストラクターの原理を利用して作った妨害装置です。
    特定のエーテル波長に対して反対の位相をぶつけることで……。
    ミコト : 亡き……賢人ムーンブリダさんは、大学時代の先輩です。
    エーテルエクストラクター開発のお手伝いもしたことがあります。
    同じ研究室で色々と世話を焼いてくれた姉のような方でした……。

「超える力」:未来視

  • 「超える力」を持っており、その能力は「未来視」であるという。
    ミコト : ……どうやら、ご覧になったようですね。
    あれが私の……「超える力」です……
    未来に起きる出来事を視る……「未来視」です……
    ミコト : 「覗覚石」のパワーによるものなのか……
    私が記憶探索に同行できたように、
    今度は貴女様が私の「未来視」にご一緒したと……

イヴァリースでの関わり

  • 共通の知人であるジェシーを通じてシドと知り合い、その求めに応じて「聖石」研究のために劇場艇「プリマビスタ」へ赴いてきた。
    ミコト : はじめまして、私はジンバのミコト。
  • 極めて短時間で、「聖石」についての仮説を組み立てている。
    ミコト : この聖石オティスと呼ばれるクリスタルですが、
    特定周波であるNRレイデール振動をエーテルごと吸収し、
    クリスタル内で増幅し続けるという特性があります。
    ミコト : すぐに拡散するはずのシプレス波が固定されているのも珍しく、
    バリアーテスを数百年単位でレンドしているのは驚愕ものです。
    ミコト : こ、この聖石オティスですが、え~と、なんて言えばいいのか、
    ……そう、人の感情や意思といったエーテルを吸収し増幅、
    そしてそれを外部からの刺激で再生するという特性があります。
    シド : つまり……?
    ミコト : え~と、強い意志を……「切なる願い」を吸収し、それを保存、
    そして、外部からの刺激があると、その保存された意志を、
    物理的に具現化する……と言えばおわかりになりますか?
    ミコト : 神降ろしを行うのと、さしたる違いはないですね。
    ミコト : ただ、「神降ろし」はクリスタルをそのエネルギー源としますが、
    「聖石」は、利用者の願いをこのクリスタルそのものが、
    能動的に具現化しようとする点で大きく異なります。
  • 聖石」が特定のエーテルを欲するという話。
    ミコト : 聖石と呼ばれるあのクリスタルは、
    常に誰かの、「特定」のエーテルを欲しがっているんです。
    ドゥマはバッガモナン氏の魂を食べようとしている……。

ミコト先生の講義

聖石の仕組みについて

ミコト : あくまでも推測でしかありませんが、使用した者の意志を吸収し、
それを物理的に再現する能力があると考えられます。
吸収されたエーテルが切れるまで繰り返し再生するようですね。
ミコト : イヴァリース史で「聖石」と呼ばれるこのクリスタルですが、
何者かが意思をもって人工的に創り出したモノと考えられます。
誰が何のために創ったのか、それはまったくわかりません。

聖石オティスについて

ミコト : 聖石オティスの所有者はジェノミスさんということになりますが、
調べたかぎり、そのオティスに特定波長、
つまりジェノミスさんのエーテルが取り込まれた形跡はありません。
ミコト : つまり、空っぽの初期状態ということになります。
どうやったらエーテルを取り込ませることができるのか、
いわばスイッチとしての機能が何かは不明です。

聖石ドゥマについて

ミコト : 聖石ドゥマには最後の所有者だったアルガス氏の「切なる願い」が、
取り込まれ、誰かがあの王都ルザリアの遺跡を訪れるたびに、
その「切なる願い」が再生されていたようです。
ミコト : 前回、ドゥマに取り込まれたアルガスのエーテルをすべて、
貴女が発散させたことで、
オティス同様に空っぽの初期状態に戻ったと推測されます。

リドルアナ大灯台について

ミコト : ラバナスタから遥か南、バルナード海の海上に、
地獄へ続くと言われている巨大な穴「リドルアナ」があります。
ミコト : 周囲の海水は巨大な瀑布となって穴に流れ込んでおり、
その海水がどうなるのかは誰も知りません。
ミコト : 幾人もの勇気ある探検家が飛空艇を駆り、穴底を目指しましたが、
瀑布が起こす乱気流と、落下する大量の海水の「圧」により、
またたくまに墜落、帰還した者はひとりもいないそうです。
ミコト : この大穴の縁に小島があり、そこに大きな灯台が建設されました。
リドルアナ近海を航行する船舶が落ちないようにと、
注意を促すために建設されたと伝えられています。
ミコト : ただ、その大灯台を誰がいつ建てたのか、一切、不明です。
ダルマスカ王国が大灯台を管理・運営していましたが、
建設自体ははるか昔だとか。

イヴァリースの旅を終えて

  • イヴァリースの旅を終え、これまでの研究室にこもっていた生き方を見つめ直したという。
    ミコト : 実は、学問を追究する余り、部屋から出ない日々も多く、
    私にとって研究とは、本や教授からいただく知識がすべてでした。
    ですが、やはり実体験に勝るものはありませんね……。
    ミコト : 劇場艇の皆様との出会い、そして貴方様との邂逅……
    すべてが私にとっては初体験で、何よりも勉強になりました。
    これからも外へ出て研究にいそしみたいと考えています。

ミコト先生の講義2

  • こちらには特にタイトルはついてないが、仮に「ミコト先生の講義2」としてまとめる。

「紡ぎ手」について

ミコト : 第四星暦時代、「紡ぎ手」と呼ばれる巫士たちが、
特別なクリスタル「覗覚石」を使い、
心の病を患った病人の、その心の中に入り治療を施したそうです。
ミコト : その頃、周辺諸国だけでなくボズヤでも部族同士の争いが頻発し、
さらには干ばつや水害などの自然災害も多発するという、
ボズヤ民にとっては苦難の時代だったそうです。
ミコト : そんな状況下で、心にトラウマを持った患者も多くなり、
そうした病人を救うために「紡ぎ手」が現れました。
おそらく「紡ぎ手」は「過去視」の力を持つ者だったと思います。
ミコト : 彼らは患者の記憶エーテルに触れることで、
心の病の原因であるトラウマを取り除いたり、
別の何かに置き換えることで心の苦しみから解放したのです。
ミコト : 今の時代、記憶エーテルに手を加えることは、
倫理的に問題があるとシャーレアンでは指摘を受けるでしょうね。
私も探ることは許されても、改竄を行うべきではないと考えます。

「覗覚石」について

ミコト : 解析の結果、人工的に合成されたクリスタルだと判明しています。
この地にしか存在していた事実がないため、古代ボズヤ民が……
おそらく最初の「紡ぎ手」が作ったのだと推測します。
ミコト : ただ、興味深いことに、この「覗覚石」と呼ばれるクリスタル、
古代アラグ帝国の技術が応用された……そんな形跡があるのです。
だとしたら納得できます……。
ミコト : こういっては失礼ですが、過去の文献などを調査しても、
古代ボズヤ民に「覗覚石」を合成するような技術があったとは、
到底考えられないからです……。
ミコト : ここからは憶測ですが、第四霊災を生き延びた古代アラグ人、
その中に「過去視」の力を持つ者がいた……その人が……
古代アラグ帝国が引き起こした第四霊災に罪の意識を感じた……。
ミコト : その贖罪のために他民族救済を掲げてこの地にたどり着き、
初代の「紡ぎ手」となった……というのはどうでしょう?
「覗覚石」を合成したのはその本人、もしくは近しい人でしょう。
ミコト : もし、そうならロマンチックだなぁと……
あ、すみません! ただの妄想です!
忘れてください……。

「記憶」について

ミコト : 生命体のエーテルをざっくりと分類すると、
「肉体に宿る生命力」「個人を識別する魂」「経験を司る記憶」、
この3つで構成されると考えられています。
ミコト : 例えば、生命力だけだと生きる屍、すなわちゾンビーとなり、
魂だけだとゴーストになるとイメージしてください。
過去の記憶を持つ幽霊の類いは、魂+記憶という組み合わせです。
ミコト : 「覗覚石」を用いることで対象者の特定の記憶エーテルを抽出、
そこに「紡ぎ手」がアクセスすることで探索を……
必要な情報を取り出すことができるのが今回の秘術です。
ミコト : ただ、「記憶」とは必ずしも真実を正確に記録していません。
時間経過と共に記憶は風化、劣化するものですし、
そもそも最初の過程で間違った事実を記録する場合もあります。
ミコト : そこで重要なのが「無意識に記録された情報」です。
そもそも記憶とは「認識した情報」と「無意識に記録された情報」、
このふたつに分類することができます。
ミコト : 何かを思い出そうとして思い出せるものが「認識した記憶」、
能動的に思い出すことはできないが無意識に保存された情報が、
「無意識の記憶」ということになります。
ミコト : 例えば、目の前の人物の容姿を覚えようとした際、
その容姿は「認識した記憶」として保存されます。
ただ、よほど記憶力の良い人でなければ細部を覚えるのは難しい。
ミコト : ところが、視界に入ったその人物の細部や周辺情報は、
「無意識の記憶」として保管されているのです。
それは視覚情報だけではなく味や匂い、熱さも覚えているのです。
ミコト : 表層意識、すなわち「認識した情報」の方がよほど嘘が多い。
意図せず誤認された情報、意識的に改竄した情報、
事実を無視して願望が記憶として保存された情報……。
ミコト : 「無意識に記録された情報」が重要と言った意味を、
ご理解いただけたでしょうか。
つまり、無意識にこそ「真実」が眠っている……ということです!

「未来視」について

ミコト : 「超える力」の一種と考えられています……。
その人が経験した過去を追体験するのが「過去視」だとすると、
これから起きる未来を追体験するのが「未来視」です。
ミコト : 予知夢や占いなどによる予言と同じように思えますが、
それらは未来を知ることで回避することができるかもしれません。
ですが、「未来視」は「確定された未来」というのが重要です。
ミコト : 必ず起きる……けっして避けようのない未来、
確実に起きる今より先の時間軸に存在する出来事……。
それが「未来視」なのです。
ミコト : ルイゾワ様やウリエンジェさんが研究していた預言詩、
「メザヤの予言」の著者も、
この力を有していた可能性が指摘されているんですよ。
ミコト : ……滅多に発動しないんですよ、この「未来視」は。
発動したところで、決定的に何か重要な情報を含んだ未来……
例えば私たちの命に直結するような未来を視せてはくれません。
ミコト : もっとも、その方が気楽なんですけどね……。
破滅的な世界を予言するかのような未来を視せられても、
避けようがないんですから、正直、困るだけですよ……。
ミコト : ……破滅的な未来ではありませんでしたが、
過去にそれがもとで喧嘩したこともありました。
口にした私が悪いんですけど……あんな想い、二度としたくない。
ミコト : ……あ、忘れてください、今の話。
と、とにかく、私の「未来視」はあまり役に立たないんです。
何かを期待させたのでしたらごめんなさいです……。
  • 以下パッチ5.35分

闘神セイブ・ザ・クイーン」について

ミコト : アラグ帝国が滅びた第四霊災はこのボズヤも巻き込みました。
伝承によると、最後の女王グンヒルドは聖剣の力を解放し、
わずかではありますがボズヤの民を護ったといいます。
ミコト : ミーシィヤさんが喚び降ろした蛮神……いえ闘神こそが、
ボズヤの民を護った聖剣の力……
すなわち闘神セイブ・ザ・クイーンなのでしょう。
ミコト : 最後の女王グンヒルドは自らの命を犠牲にし「神降ろし」をした、
……思うにイゼルさんという女性が蛮神シヴァを降ろしたように、
闘神セイブ・ザ・クイーンもそうした憑依型蛮神と考えられます。
ミコト : ……冒険者さんもご覧になったように、
自在に闘神を降ろせる女王グンヒルドに恐れをなした者たちが、
親衛隊であるグンヒルドの剣に女王を暗殺させた……。
ミコト : そのことにより、最後の女王グンヒルドの記憶……
つまりエーテルの一部が聖剣に取り込まれてしまった。
結果として聖剣自体が闘神化することになったと推察されます。
ミコト : 蛮神としては極めて珍しいパターンだと思いますが、
さらに興味深いのはミーシィヤさんが制御していることですね。
覗覚石を使うことでそれを可能にしているのだと考えられます。
ミコト : いずれにしても、闘神セイブ・ザ・クイーンについては、
さらなる調査、研究が必要だと思います。
闘神をなんとかしない限り、勝利するのは難しいでしょうから。

「テンパード」について

ミコト : 大量のエーテルと人の祈りによって降臨する蛮神や闘神は、
「祝福」と呼ばれる強力な力で人間や獣人を「洗脳」します。
そうした洗脳された者たちのことをテンパードと呼んでいます。
ミコト : テンパードは身も心もその蛮神の虜になってしまうとのことで、
蛮神の隷(しもべ)として生涯を捧げるとか。
蛮神のためならたとえ我が子でも殺すといわれています。
ミコト : 残念ながら、テンパード化した者を元に戻すことはできません。
……シャーレアンでも研究は進めていたのですが、
現在の私たちはテンパードを無力化することはできないのです。
ミコト : 今回、闘神セイブ・ザ・クイーンのテンパードになった皆さん、
……新生グンヒルドの剣の皆さんも同様です。
今となってはあの方達を救う手立てはございません。
ミコト : テンパードは主である蛮神と敵対する者をけっして容赦しません。
それは彼らも同じ……。
闘神セイブ・ザ・クイーンの先鋒として襲ってくるでしょう。
ミコト : 幸い「超える力」を身につけた冒険者さんや私などは、
蛮神のテンパードになることはありません。
ミコト : テンパード化した皆さんはバイシャーエンさんにお任せし、
私たちは闘神をどうするか、そこを考えねばなりませんね。
それこそ「光の加護」を受けた私たちの役目なのでしょうから。


Amazon Prime Student6ヶ月間無料体験