NPC・組織/マグナイ

マグナイ・オロニル(Magnai of the Oronir)

Table of Contents
Magnai of the Oronir
マグナイ・オロニル
マグナイ
種族アウラ・ゼラ族(オロニル族)性別男性
出身地アジム・ステップ年齢27歳
所属組織オロニル族の族長クラス
付加情報
関係者したたかな姉5人
サドゥ(ライバル)
シリナ(余輩のナーマ候補)
リセ(余輩のナーマ候補)
ヒエン
ゴウセツ
ヤ・シュトラ(余輩のナーマ候補)
コンテンツメインクエスト:アジム・ステップ編CV八代拓
世界設定本2巻 109ページ

概要

  • オサード小大陸アジムステップを治めるアウラ族の族長のひとり。
  • 一人称は「余輩」
  • オロニル族の族長として、アジムステップの中央にある「明けの玉座」を支配している。

    独自の神話と宗教観を有する部族。彼らの主張によれば、オロニル族はすべて太陽神「アジム」の子孫だという。

  • 好きなもの「慈愛にあふれた乙女(要約)」
  • 家族構成:したたかな姉5人

武器「アジムの鱗」

  • 代々オロニル族の長兄により継承されてきた巨大な戦斧。
  • 太陽神アジムが月神ナーマと戦った際に剥がれ落ちた鱗で造られたと口伝されている。
  • その石の内側には、今も冷めることない太陽の炎が脈打っているという。

長兄

  • オロニル族においては、長兄と呼ばれる。
    偉大なる長兄、マグナイ様。
    かの者らを連れて参りました。

性格

  • 尊大
    許す、神の子たる余輩に存分に捧げよ。
    それが満足のいくものであれば、余輩から与える愛について、
    お前たちの望みを聞かないでもない。
    ろくに献身できなければ、
    それは父たる太陽神の威光を軽んじているのと同じ。
    大罪人として裁くべきだが、一度は慈悲をかけよう。
    一生涯、余輩の兄弟らに隷属し、
    心身の一片も余すことなく、神の威光を知ることを許す。
  • ヒエンの感想
    先程の殺気……
    伊達で玉座にふんぞり返っているわけではないようだ。
  • リセの感想
    わかる……わかるよ、アタシ……。
    この人、ウリエンジェと同じ、
    会話のやり取りが難しいタイプだ……!
  • 合戦後
    マグナイ : フン……余輩は今、気分が悪い。
    それでもなお拝謁を許しているのだ、簡潔に用件を述べろ。
    リセ : あ、相変わらず偉そうだなぁ……。
    マグナイ : 偉そうではない、偉いのだ。
    合戦の結果を認めてなお、
    余輩らがアジム神の子であることは変わりはない。

サドゥとの関係

  • ドタール族の族長サドゥ(Sadu)とは微妙な関係。
    ゴウセツ : 加えて、族長サドゥが、こう言っておったぞ。
    「いいから正面きって来やがれ」とな。
    バートゥ : お、おい!
    その忌々しい名を、長兄の前で口にするな!
    ゴウセツ : むむ……?
    敵将の名は、聞くも腹立たしいということでござるか?
    バートゥ : そういうわけではない……。
    あれは、前回の「終節の合戦」がおわった直後のことだ。
    すでに長兄であられたマグナイ様は、
    下した部族の女人すべてを集め、愛を下賜するに足る者……
    つまり、花嫁探しをなさったのだ。
    その場で……ああ……あのサドゥときたら!
    敗者でありながら長兄に不敬な罵詈雑言を浴びせ、
    しまいには業火を放って一帯を焼却!
    寛大なる心でお許しになっていた長兄も、さすがにプツリ!
    三日三晩、互いが膝をつくまで大地を裂くような戦いが………
    マグナイ : ………おい、その話はよせ。
    余輩の人生唯一の汚点、次に口にすれば兄弟とて命はないぞ。

余輩のナーマ

  • 独身で妻探しをしており、なかばライフワークのようになっている。
    余輩のナーマは、慈愛にあふれ、可憐で控えめ、
    儚い朝焼けの雲がごとき乙女のはず。
  • シリナに対して
    慈愛に溢れ……かれんで控えめ……
    儚い朝焼けの雲がごとき乙女……だと……?
    それでいて戦える……完璧か……ッ!
    おい、そこの麗しき乙女……!
    お前が余輩のナーマか!? そうであろう!!
    シリナ : えっと……?
    よくわかりませんが遠慮します、結構です。
    どうぞそのまま座ってください。
  • 「楔石の虚」の調査に来たヤ・シュトラには「坊や」扱いされている
    マグナイ : ところで……お前、名はなんという?
    ヤ・シュトラ : ……ヤ・シュトラ・ルル。
    マグナイ : お前は…………
    マグナイ : 余輩のナーマか?
    ヤ・シュトラ : ……なんですって?
    マグナイ : お前が戦う様は、月光のごとく美麗だった。
    そして、その癒やしの術は慈愛の心を秘めたる証……
    マグナイ : 余輩のナーマが草原の民でない可能性は常々考えてきたが、
    昨今の実状を見るに、やはりありえない話ではないと思っている!
    マグナイ : さあ問いに答えよ、お前は……余輩の……ッ!
    ヤ・シュトラ : 悪いわね、坊やに興味はないの。
    男を磨いて、出直してらっしゃい。
    マグナイ : ぼ、坊や……。
    サドゥ : 残念だったなあ、坊や!
    サドゥ : おんやぁ、傷心の坊やには、慰めが必要か?
    ならオレが、その傷を焼いて塞いでやってもいいぞ!
    ヤ・シュトラ : さ、これ以上、無駄な時間をかける必要はないわ。
    彼らの許可が取れたことを、シリナに報告しましょう。

MAGNAI FANTASY

2018年04月01日
※こちらはエイプリルフールネタですが
※せっかくなので、このまま残しておきます。
※ネタとしてお楽しみください

ファイナルファンタジーXIVが新生し、今年で5周年を迎えます!
これまで実に様々なキャラクターが登場し、たくさんの光の戦士たちに愛されてきました。
本当にありがとうございます。

今回は、その愛されているキャラクターたちの中から、特に注目を集めた"あの人"を主役にした外伝をお届けする運びとなりました。

東州オサード小大陸で紡がれる新たな冒険譚にぜひご期待ください!

<商品概要> タイトル:「MAGNAI FANTASY」(読み:マグナイファンタジー)
発売日 :2018年4月1日(日)
ジャンル:マグナイ叙事詩





なお、今回の発表に際し、主役からメッセージをいただいておりますので、あわせてご紹介いたします。


 余輩を題材とした「びでおげゑむ」が発表されたようだな。
 本来、偉大なるアジム神の子を扱った作品を、
 そうやすやすと流布させるべきではない......が、此度は許す。大いに生産するがよい。
 
 思い返せば数ヶ月前、再会の市にて知り合った「異邦の詩人」と名乗る男に、
 余輩の詩を奏でてもよい......いや奏でるべきだ、と言ったのだが......。
 奴め、あの者の詩に感け、一向に仕事をしないときた。
 
 しかし、最近現れた禍々しい島にて、
 「ノ」「ノ」と必死に叫んでいたMという男をみつけ、
 羊のごとく働かせた結果、こうして作品が仕上がったのだ。
 
 余輩を扱った時点で、凡作になどなりようがない。
 我らが偉大なる父、アジム神すら唸る歴史的名作となっているであろう。
 どれ......余輩も楽しみに見るか。  

ご期待ください!



開発スタッフ M

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