NPC・組織/フラン

フラン・エルト(Fran Eruyt)

Table of Contents
Fran Eruyt
フラン・エルト
フラン
種族ヴィエラ ラヴァ・ヴィエラ性別女性
出身地ゴルモア大密林 エルト村年齢不詳
所属組織ダルマスカ王国禁衛府騎士
ダルマスカ・レジスタンス「レンテの涙」幹部
クラス
付加情報
関係者ラスラ王子
アーシェ
ブワジ
リノ
ギジュー
コンテンツリターントゥイヴァリース
セイブ・ザ・クイーン
CV
世界設定本2巻 119ページ

概要

  • ダルマスカ地方の南西部に広がる巨木と湿原で形成されたジャングルである「ゴルモア大密林」を故郷と呼んでいる。
    フラン : この鬱蒼としたジャングルが我が故郷……。
    いや、故郷をとうに捨てた私が懐かしむのは違うか……。

名前について

  • ヴィエラの命名ルールによると、ヴイエラには「森の名」と「街の名」と呼ばれる概念があり、「フラン」は「街の名」であるという。
  • さらにヴィエラは生まれた集落の名を苗字の代わりとして用いるとされていることから、フラン・エルト(Fran Eruyt)を名乗る彼女は、エルト(Eruyt)村出身であることがわかる。また命名ルールの例から、ラヴァ・ヴィエラ族であることもわかる。

ダルマスカ王国の禁衛府騎士

  • フランは、旧ダルマスカ王国の禁衛府の騎士であった。

サラーブ

  • 禁衛府とは王族の警護と王都ラバナスタに限定された警察機構を担った特別行政府のことで、フランが所属していたのはその禁衛府内のさらに特別な組織・重犯罪取締局であった。
  • 重犯罪取締局は通称「サラーブ(the Saraab)」と呼ばれ、禁衛府内の他部門とは完全に切り離された組織であった。禁衛府は原則、近衛騎士団と共に王家と王都を守るために存在するが、サラーブはあくまでも国家公共の安全と秩序を守るために存在する組織である。つまり、国家に仇なす存在であれば、それがたとえ王侯貴族であったとしても処分の対象と判断する。それがサラーブであった。
  • そのためサラーブは完全に他部門を遮断しており、誰が所属しているのかサラーブ内の人間でないとわからないほどであったという。
    • 帝国との戦争末期、バッガモナンやブワジが近衛騎士団の一角を成す銃士隊の一員であったが、フランと面識がまったくなかったのはそうした理由によるものだという。
  • フランはそのサラーブ内でいち部隊を指揮する指揮官であった。時には陰から要人警護を、時には反逆を企むカルト教団と、時には他国の諜報活動を破壊するなどの様々な作戦を指揮していたのだ。

アーシェ王女の暗殺

  • そんなフランの最後の仕事が「アーシェ王女の暗殺」であった。正確には暗殺されたと見せかけてその身柄を秘かに隠し、王家の血筋を守るという特殊作戦であった。
  • 作戦は成功し、目撃者であったバッガモナンたち銃士隊は王女が亡くなったことを広く流布した。また、近衛騎士団のフリをして王女の亡骸を受け取ったのもフランとそのチームである。また、この作戦を許可したのはアーシェの双子の兄・ラスラ王子であった。
  • 敗北ともなれば王家は皆殺しになるのが必至。かといって、このままアーシェを生かしておく限り、ダルマスカの民は死ぬまで帝国に抗い続けるであろう。そう考えたラスラは実父である国王すら欺き、国家のためにアーシェを隠匿することにしたのだった。かくしてアーシェ王女はフランの故郷に伝わる特殊な秘術により、祖国復興の時まで永い眠りについた。
  • それから30年が経過し、目覚めたアーシェは過去の記憶の大半を失っていたが、自分が何者なのかだけはきちんと覚えていた。
  • だが、秘術の影響なのか、かつての戦争による心理的外傷によるものなのか、時折、過去の陰惨な出来事がフラッシュバックするため発作を起こす。フランはアーシェを補佐しつつ「レンテの涙」を指導していたのであった。
    • なおブワジらは、アーシェを本人とは思っておらず、王家の子孫であると信じている。
    • アーシェ

リターン・トゥ・イヴァリースにて

  • 頭目バッガモナンを失った盗賊ブワジたちは、「レンテの涙」に身を寄せ、フランの命令により動いている。
  • 冒険者一行が「オーボンヌ修道院」を探していると聞き、アーシェから命じられた「ダルマスカ開放のためのエオルゼア同盟軍及び東方連合の軍事支援、および資金援助」を要求してくる。
    フラン : そうだ、取引だ。
    フラン : 第一に、我々ダルマスカのレジスタンス「レンテの涙」は、
    エオルゼア同盟軍及び東方連合の軍事支援を得たい。
    ……再び帝国と戦うためにな。
    フラン : 貴殿は「暁の血盟」の一員として各国とのパイプが太いと聞く。
    ならば、我が申し出を代表者たちに伝えて欲しい。
    フラン : 第二に、帝国との開戦を前に、
    弱体化した組織を強化するため、資金援助を得たい。
    フラン : 貴殿は東アルデナード商会とも協力体制を築いていると聞く。
    あの商会、裏では帝国と商売をし多額の利益を上げているとか。
    利益のために貴賤なし……ならば我らとも手を組めよう。
    フラン : このふたつの要求を呑むようであれば、
    ゴルモア大密林に眠る古代遺跡、
    オーボンヌ修道院とやらへ貴殿たちをこの私が案内しようぞ。
  • フランの読みどおり、この願いは叶えられることはなかったが、フランはオーボンヌ修道院の位置をジェノミスらに教えることとなる。それには裏の目的(セカンドプラン)があったためだと自ら語る。
    フラン : ……我らの要求は、残念ながら実ることはなかったが、
    貴殿らの努力について我らも報いねばなるまい……。
    それが我が主の命である。
    ジェノミス・レクセンテール : では、その厚意に甘えて、フラン殿のご意見を伺おうか。
    フラン : ……であれば、目当てのオーボンヌ修道院とやらは、
    ゼイレキレ大河の中程の滝に隠された遺跡……
    おそらく、この遺跡だと考えます。
    フラン : どうやら、私は浅はかだったようだ……。
    フラン : エオルゼア軍事同盟や東方連合の支援、
    そして東アルデナード商会の資金援助など駄目でもともと。
    それならそれでセカンドプランを実行すればよいだけのこと。
    盗賊ブワジ : あ、姐さん…………。
    フラン : セカンドプラン……すなわち「聖石」を奪取し、
    ガレマール帝国との来るべき戦いに「兵器」として投入する。
    ……フフ、我ながら甘すぎた計画のようだった。
    リナ・ミュリラー : あ、貴女、そんなつもりで……!
    バッカじゃないのッ!!
    フラン : 心は決まった。
    私が貴殿をオーボンヌ修道院へ……
    その深部へ案内しようぞ。
    フラン : 早とちりをしないで欲しい。
    私には、亡命ガレアン族の悲願なんぞ、どうでもよい。
    だが、こんな「危険」が彼の地にあるのだとしたら見過ごせん……。
    フラン : 我が故郷・ゴルモア大密林のために……
    ひいてはダルマスカ王国のために……
    貴殿に課せられた使命が果たされるのを見届けようぞ。
  • 結果的に、アーシェの願いのひとつである難民受け入れについてはエオルゼア同盟と東方連合より受け入れる旨の連絡が入る。
  • そしてフランは、故郷オーボンヌ修道院に巣食っていた聖天使アルテマを破った冒険者一行に対して礼を述べて去ってゆく。
    フラン : ゼノスを討ちドマを解放した……というのは本当だったのだな。
    私は貴殿を侮っていたようだ、
    ……失礼した、謝罪しよう。すまなかった。
    フラン : そして、我が故郷に巣くうあの悪魔を退治してくれたことに、
    我が一族に成り代わり礼を言おう。
    ありがとう、深く感謝する……。
    フラン : それでは、私はここらでおいとまさせていただこうか。
    ……実は、先ほど、エオルゼア同盟と東方連合より連絡があった。
    別途、願い出ていた難民受け入れの件、承諾を得たのだ。
    フラン : ダルマスカにはレジスタンスに参加する者だけでない……。
    子供や老いた者、怪我人など戦闘に不向きな難民が大勢いるのだ。
    かつてドマの難民をエオルゼアで受け入れたと聞いてね……。
    フラン : 軍事支援は無理でもせめて難民だけでも保護してもらえないかと、
    タタル殿とユウギリ殿に打診したのだよ。
    快諾していただき、我々としては実に嬉しい限りだ。
    フラン : この報告を我が「レンテの涙」の代表、及び各グループへ伝達し、
    早速、移動の準備に取りかかるつもりだ。
    フラン : 全難民の移動は難しいだろうが、
    戦禍を逃れられる者が少しでもいればダルマスカにとって幸いだ。
    ……我々も気兼ねせずに命を賭して戦えるというもの。
    フラン : それでは、さらばだ、ハイデリンの使徒よ。
    またいずれどこかで相まみえようぞ……!
    運命が我らを導かんことを……!
  • なおクリア後の追加クエストで、フランがハンコックと取引する様子が描かれる。そこでは、オーボンヌ修道院に避難させていた「幻のダルマスカワイン」をレジスタンスの活動資金としてハンコックに売却している。
    ハンコック : じ、実は「レンテの涙」のフランさんから、
    取引を持ちかけられまして……。
    ハンコック : まさか、これすべてがダルマスカワイン……デスか?
    盗賊ブワジ : いかにもそのとおり。
    帝国との戦争が始まった際、戦渦からワインを守るために、
    オーボンヌ修道院にそれらを避難させたって話ダ。
    盗賊ブワジ : その連中も死んじまったからネ。
    このワインが帝国に反旗を翻すための資金になるのなら、
    きっと本望だろうヨ。
    盗賊ブワジ : さ、いくらで買う?
    ハンコック : こんなにたくさんのダルマスカワインが市場に出たら……
    きっと相場は暴落しマ~ス!
    盗賊リノ : そこはアンタたちが少しずつ市場に流せばいいダケだろ!?
    暴落とかいって、買いたたこうっていう魂胆がミエミエだ!
    ったく、これだから商売人ってのはサ!
    フラン : リノ、おやめ。
    フラン : 貴殿は、厚意では資金援助しないと言った……。
    だが、商売なら別だとも言った、そうだったわね?
    だったら、ここが商売のしどころ……そう思わない?
    フラン : 私はこれからも、東アルデナード商会と、
    イイお付き合いを望むわ……でしょ……。

「フランって何歳?」

  • FF12ネタ。詳しくはYoutubeなどを参照。
  • 50年前に里を出たと聞いて、フランに対してヴァンが言い放ったセリフ。一同固まってしまう。
    ヴァン「あのさ」
    ヴァン「さっきほら、ヨーテが言ってたろ。その、50年前がどうとかって。」
    フラン「それで?」
    ヴァン「フランって何歳?」
    
    (長い沈黙)
    
    アーシェ「はあ…(深いため息)」
    ラーサー「失礼ですよ」
    パンネロ「ほんと子供なんだから」
  • 同じくヴァンの名台詞「オイオイヨ!(飛び降りろ!)」も使われたので、恐らくこちらもFF14でも使われるのではないかと思われる。

公式アート

フラン

関連項目



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