バウト・ヨルン(Baut Hjorn)
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概要
- ギラバニア山岳地帯のアラギリ編で登場するNPC
- ガレマール帝国軍の占領時代は百人隊長としてアラギリ駐屯の歩兵小隊長であった。
- アラギリ無血開城のきっかけを作った人物。
- アラギリの連続サブクエストで詳しく描かれる。
ガレマール帝国軍時代
- 属州民として市民権を得るために20年間の兵役を選択してガレマール帝国兵となる。
- のち百人隊長になる
家族の死
- この頃、家族が流行病で死んだことを紙切れ一枚で知る。唯一残ったのは「形見の指輪」であったという。
- バウトにとってアラギリ住民が死んだ家族と重なって見えてしまい、以後バウトはアラギリ住民をガレマール帝国兵の横暴からかばい、住民から厚い信頼を得ることになる。
アラギリ無血開城
- アラミゴ解放軍(エオルゼア同盟軍)が進軍してきたのを見てバウトは部下を逃して自らは投降しようとするが、アラギリ住民がバウトを匿ったことから問題が起こってしまう。
- 解放軍が百人隊長であったバウトを見逃すこともできず、また無血開城の恩人であるバウトを処刑すればアラギリ住民の反発が予想され、迂闊に手を出せない状況となっていた。
芝居
- ここでバウトは、住民からの評判を自ら落とそうと一芝居を打つが、それも住民に見破られてしまい、追い込まれたバウトはアラギリを抜け出して自決の道を選ぼうとする。
- そこへ冒険者とジャ・ヤーラニが追いついてどうにか説得し、バウトは解放軍へ投降することになる。
後日譚
- 別のサブクエストで、2年前に強制徴募で連れ去られた息子エラートを探しているコールドハースのベレータの依頼を解決する。
- このベレータは、その後息子が残した手紙に入っていたデーツという果実の種を栽培することになる。
- 一方バウトは解放軍に投降したものの取り調べを受けてあっさり釈放される。その後、監視つきではあるもののウェイドヘリの酒場で仕事も見つけることができた。
- そこでアラギリ特産の蒸留酒「アラック」の原料であるデーツを求めていた所、ベレータの栽培の件を知ってコールドハースでのデーツ栽培と、蒸留酒作りの道が拓けることになるという後日譚が描かれる。