テレジ・アデレジ(Teledji Adeledji)
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概要
- 砂蠍衆において共和派の重鎮とされる
「ミラージュトラスト」総裁のテレジ・アデレジだ。 遊技場「プラチナミラージュ」のオーナーと言えば、おわかりかな? 我々「砂蠍衆」は、政治家であると同時に商売人でもあるのだよ。
- 年齢50代
- 趣味:ペット飼育
- 長じて両親の資産を引き継いだ彼は、その資金を元手として金融業に進出、高利貸しで得た利益を用いて次々と有望な商会や小売店を買収していった。
- そして、富裕層向けのカジノホテル「ミラージュトラスト」を立ち上げることで名声を確かなものとした。
- 第七霊災を期に売上は鈍化傾向にあり、その起死回生のために「フロンティア計画」を立ち上げ、はては女王暗殺にまで手を染めることになってしまう。
ミラージュトラスト
共和派
- 共和派の重鎮とされ、ラウバーンの設立した不滅隊に反対の立場を取っており、独自に帝国との和平交渉を進めてきた。
- しかしその後、ガレマール帝国の新型魔導アーマーの威力を知るに及んで「不滅隊」に全面協力することになる。
フロンティア計画
- 第七霊災後、カルテノー平原においてアラグ帝国時代の遺跡「オメガ」が発見された。
- これにより三国は互いに領有権を主張するが、エオルゼア軍事同盟に亀裂が入ることを怖れた首脳たちは「同地で起こった対立の一切を外部に持ち出さない」という協定を結ぶ。
- テレジ・アデレジはこの三国協定を逆手に取り、アラミゴやドマからの難民を同地に植民させることで遺跡の独占を目論み「フロンティア計画」をでっちあげる。
- しかし、ナナモ女王が自ら王位を退き共和制への移行を考えていることを知ったテレジ・アデレジは急遽計画を変更、傀儡としての利用価値がなくなると見るやナナモ女王を暗殺し、代わりに前王朝ソーン朝の血を引く女性を女王に建て、事を一気に進めようとする。
最期
- 実はこの暗殺事件は事前に察知したロロリトにより毒がすり替えられナナモは無事だったのだが、この時点では暗殺されたという前提で話が進んでおり、計画通り事が運んだと思い込んでいるテレジ・アデレジが自分が暗殺犯だと名乗ったことで激昂したラウバーンにより惨殺されてしまう。