NPC・組織/スローフィクス

スローフィクス(Slowfix)

Table of Contents
Slowfix
スローフィクス
スローフィクス
種族ゴブリン族性別男性
出身地年齢41歳
所属組織自由都市イディルシャイア
スローフィクス一味
ミッドナイトデュー
クラス
付加情報
関係者ラウンドロクス(娘)
ブレイフロクス(無手勝流な知り合い)
スローフィクス一味
青の手
ミッドナイト・デュー
コンテンツメインクエストCV
世界設定本1巻 173ページ

概要

  • イディルシャイアにいるゴブリンの指導者。
  • 自由都市イディルシャイアの発起人。
    ヤ・シュトラ : 「イディルシャイア」と言ったかしら。
    こんな集落ができていたことを知らなかったから、 少しばかり驚いたわ。
    ミッドナイトデュー : ああ、アタシたちはトレジャーハンターでね。
    廃都に残された有用な品を求めて、海沿いにやって来たんだ。
    そこで、こいつらと出会ったのさ。
    スローフィクス : 最初は バチバチ 対立したゴブ。
    それでも 今では 仲間ゴブ!
    力を合わせて 街作り! みんなで 新たな国作り!
  • 「銭投のスローフィクス」
  • 趣味はダイスを使う遊技「ミコッテの尻尾」
  • 鈍く輝く真鍮のマスクは、一族に代々伝わるもの。いつかはラウンドロクスに譲ろうと考えているが、彼女はかわいくないと嫌がっている。

生涯

  • これまでは各地を放浪しながらガラクタを集め、再生することで商品を作り、旅費を稼ぐ生活を続けてきた。
  • そんな中、都市生活を営む人々の暮らしぶりを見て定住生活に憧れを抱くようになったという。

ラウンドロクスの親

ブレイフロクスとは古い知り合い

  • 青の手」に囚われたブレイフロクスを救出するよう依頼してくる。※ブレイフロクスは、初期レベリングダンジョン「ブレイフロクスの野営地」で登場するゴブリン
    あ……相変わらずゴブ……。
    しかし お前さん ブレイフロクスの盟友だったとは……
    それを 早く 言ってほしかったゴブ。
    ゴブとブレイフロクス 腐れ縁。
    盟友だと知ってれば はなから信用してたゴブ~。
    なには ともあれ ありがとさん! 心の底から お疲れさん!
    スローフィクス : ところが どっこい 最後のお願い!
    無手勝流な知り合いが 危険地帯に大突撃!
    「青の手」の支配地域に 踏み込んでしまったゴブ!
    ブレイフロクス : シュコォ……シュコォ……
    ゴブの盟友!? お久しぶ~り!
    なんで こんなところ~に?
    ここはゴブが見つけた 絶好の廃品回収ポイント~!
    盟友といえど 譲れない~よ?
    ヤ・シュトラ : 嫌な予感が的中したわ。
    やっぱり、元海雄旅団のブレイフロクスだったのね……。
    ここは「青の手」が支配している地域だそうよ。
    元副団長のヴェイスケートから聞いた事があるんだけど、
    あなた、「青の手」と因縁があったんじゃないかしら?

マトーヤとの諍い

  • 低地ドラヴァニアの南端に棲んでいるマトーヤ(の使い魔)と諍いがある。
    スローフィクス : シュコォ……シュコォ……
    それでは さっそく お前さん
    力を貸してほしいゴブ!
    スローフィクス : 南の外れの洞窟に 独りで住んでる 偏屈ばあさん!
    カエルの使い魔けしかけて ゴブの仲間を追い回すゴブ!
    スローフィクス : 噂によれば お前さん 偏屈ばあさん 知り合いゴブ?
    だったら 「マトーヤの洞窟」まで行って
    どうにか 苦情を 伝えてくれゴブ!
    マトーヤ : 誰かと思えば、お前かい。
    いったい何の用があって、あわれな隠居老人の
    静かな暮らしを乱そうって言うんだい?
    マトーヤ : なんだい、イディルシャイアのゴブリンどもに、
    使い魔をけしかけるのをやめろだって?
    馬鹿言うんじゃないよ。
    マトーヤ : 連中がウチのポロッゴどもを捕まえて、
    食べようとするもんだから、反撃させたまでのことさ。
    人様の使い魔を夕食にしようなんざ、百年早い!
    マトーヤ : それに、お前もお前さね。
    何だって、ゴブリンどもの伝言を伝えようと思ったんだい!?
    マトーヤ : ……フン、過去の足跡を辿る旅だって?
    思い出にひたるには、お前はまだ若すぎる……。
    これと決めた決意があるなら、ただ前を見て進めばいいのさ。
    マトーヤ : ルヴェユールのはな垂れ小僧だって、覚悟を決めたんだろう?
    過去から教訓を学ばないのは、愚かだが、
    過去ばかりに引きずられるのもまた、愚かってものさね。
    マトーヤ : 魔大陸に赴くための方法を知ろうと、
    初めてこの洞窟を訪ねてきたときのお前は、ただ前を見ていた。
    それを思い出すんだよ……シャンと背筋を伸ばしてね。
    マトーヤ : さぁ、それがわかったら、とっとと帰って独りにさせておくれ!
    最近はシュトラも、事あるごとに顔を見せに来るし、
    うるさいったら、ありゃしないよ!



スローフィクス一味

  • スローフィクスに率いられたゴブリン族の一派。
  • 第六星暦末期に100年に一度の巡礼の旅に出ていたが、その後にエオルゼアへ帰還した。その後は第七霊災の混乱を避けながら、数年前に低地ドラヴァニアへと移動してきた。
  • 現在は、トレジャーハンターたちと協力してイディルシャイアの建設に取り組んでいる。
  • 目下の悩みのタネは、ゴブリン集団「青の手」の存在。

現在の目的

  • 彼らの目的は、長く続いた放浪生活から脱却し、定住可能な集落を築くことにある。

低地シャーレアン

  • 定住生活に必要な再利用可能な廃品が多く存在し、機構的にも比較的過ごしやすい植民都市の跡地を選んだ。

メンバー

見張り屋レッドブリクス
シュコォ……シュコォ……
ショートストップ野営地の ラウンドロクス
秘密基地に がらくた集めてる 使える結晶 あるかも?
フェルトスモクス(Feltsmox)
スランプ脱出シリーズ。
ホールピクス(Holepix)
「尖兵となれ!」、「カラクリ兵器を倒せ!」
知識を求める「青の手」は 手段問わずの 悪漢ぞろい!
知識を集める「青の手」は 秘密主義の ケチンボぞろい!
対立激化し 今じゃ ドンパチ!

ゴブリガードは 帝国製 魔導兵器の改造機!
「青の手」 いろんな手を尽くし 知識を集めて改良する!
それは とっても すごいこと!
だけど 技術を独占し 同族にだって 教えない!
そのうえ ゴブたち攻撃する 横暴 暴走 大問題!
これで少しは 大人しく なってくれると いいのだが~!
ドライドクス(Drydox)
新人ブームショクスの仕事ぶりを調べて助けるよう依頼してくる。
「学士街」への 移住計画 只今 検討してるとこ
そのため 新米 送り出し 現地調査に向かわせた~!
ところがなんと 帰ってこない
困ってないか 冒険者 「学士街」で 見てきてほしい
新米の名 「ブームショクス」 どうかどうか お願いよ~!
ブームショクス(Boomshox)
新人。調査を命じられるが困っている。
シュコォ……シュコォ……
やった やった ありがとう~!
これで ノルマ達成ね~ 全部 冒険者のお陰だね~!
ようやく これにて 帰れるよ~!
ゴブには やっぱり調査より 機械いじり 向いてるみたい
安全 安心できる場所 戻って コツコツ 作業したい~!
ドリップウィクス(Dripwix)
新ルールを設定することで混乱が起きる。
シュコォ……シュコォ……
ようやく 僕が考えた ルールを使う 時がきた!
まずは道具の 貸し出しから
ルールをちゃんと 決めていこ~!
一番 とっても重要なのは 借りた人を 管理すること!
今後は 名前・目的・行き先 などなど
しっかり 台帳 書くルール!
「台帳」 ちゃんと 作ってあるから
貸出係の「ドライドクス」に これをバッチリ渡してほしい!
ゴブは次の 新たなルール しっかりがっつり決めていく~!

スローフィクス : シュコォ……シュコォ……
ドリップウィクスは 覚えているゴブ?
ここで 「自由の都市」 作ろうって 決めたこと。
ドリップウィクス : もちろん ちゃんと 覚えてる……。
みんなのために 素敵な都市を 作ろうって 誓ったこと……。
スローフィクス : ルールでギチギチ 素敵じゃないゴブ。
自由民の 自由の都市なら 自由な気持ち 一番大事!
ドリップウィクス : ゴブが間違って いたみたい。
あの日の誓いを 忘れてしまい 問題ばかり 見てたみたい。
スローフィクス お願いゴブを 殴ってほしい!
スローフィクス : ……その必要は まったくないゴブ!
ゴブたち 仲間を 大切にする!
仲間に 優しく 当然ゴブ!
そうそれだけで 十分ゴブ!
それ以外は 適当ゴブ~!