ゴブリン族
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概要
- 薬草入りの奇妙なマスクを被り大きな荷物を背負っている。
- 会話の始まる時に独特の呼吸音がセリフで入る。ただし全員共通というわけではなく、例えばクイックシンクスは「コフォ……コフォ……」、ラウンドロクスは「チュコォ……チュコォ……」などと変化する場合がある。
シュコォ……シュコォ……。(日本語版) Pshhh... Shkohhh...(英語版)
技術力
- 高度な技術をもっており、ゴブリン族の研究者による秘密結社「青の手」はガレマール帝国の最新の軍事技術とも近東の万象図書館に眠っていた古の秘術ともいわれる「マテリアクラフト」の技術をはじめに入手した集団である。
ウルダハとの関係
- その後、”マテリアゴブリン”ことミュタミクスが初めてゴブリン族として登場した。また旧NMが整備される中、クルザス地方平原部にゴブリン族モンスターが配備された。※新生エオルゼアでは雪原に変わったエリア。
- 第七星暦(新生エオルゼア)では、各地にゴブリン族モンスターが登場するほかブレイフロクスを始めとしたゴブリン族NPCも多数配置されている。
神話
- ゴブリン族の神話によれば、この世界は14番目の世界であるという。
古代神を模した魔法人形。あるゴブリン族の神学者が泥酔した末に語ったところによれば、この世界は14番目の世界であり、原初の世界では「指さす白き手袋」の姿をした神が、すべての運命を支配していたという。
マメット・カーソルの説明文より
ゴブリン族の命名規則
- FF11用語辞典のゴブリンの命名規則によれば、次のようになっている。
固有名を持つNMは大抵「職業+名」もしくは「名+身体的特徴」となっており、ゴブリン社会の多様さを窺わせる。
なお、名の部分に関しては韻を踏む(-ix、あるいは-ox)習慣があり
「-ixは美男、-oxは美女」を指すらしい。勿論、ゴブリンの基準で・・・だが。
- これがFF14でも踏襲されている。※世界設定本 1巻 259ページ
人との交流があるゴブリン族は「共通語」を解するが、ふたつ以上の単語を融合させ、独自の言い回しを作るため、他種族からすると何を言いたいのかさっぱりわかりにくいことがある。これは彼らの個人名にも当てはまり、複数の語を組み合わせた奇妙な名が多い。
なお名前の末尾には、雄の場合は「ix」、雌の場合は「ox」という語を付随させる。これらには「美男」、「美女」といったような意味合いがあるようだ。
ゴブリン族NPC
ミュタミクス(Mutamix Bubblypots)
- ゴブリン族の老科学者。マテリアクラフト関連のクエストで登場する。通称「マテリアゴブ」「マテゴブ」。
- マテリアクラフトの技術を入手した「青の手」という秘密結社を裏切り、忠実な弟子たちと共にエオルゼアの民に広めんとしているという。
ボイルストクス一家
スウィートニクス(Sweetnix Rosycheeks)
- ラノシア地方のLv1サブクエスト「筆まめスウィートニクス」に登場する。
シュコォ……シュコォ……。 わなし い~ゴブリン スウィートニクス! とても とても い~しょうばいにん! しょ~ばい するする 届け出ひつよ~! だけども 「メルヴァン税関公社」こわい~よ? わなし こわいの きらい~よ?
- 「輸入品目録」を提出しないと都市外追放になってしまうため、代わりに届け出を行う。
あにた 「メルヴァン税関公社」 行く行く? 「ペ・タージャ」に 「スウィートニクスのおてがみ」 わたす い~よ? とどける い~よ?
あにた おてがみ とどけ~た? ありがと ありがと あにた い~ヒト すきすき!! ペ・タージャ スウィートニクス すきすき!? ペ・タージャ い~ヒト!! わなし ペ・タージャ すきすき!! わなし うれし~ね! すてき あげる これ ほうしゅ~!
無手勝流のブレイフロクス(Brayflox Alltalks)
- 元海雄旅団の一員
- ゴブリンチーズと引き換えにモンスターに占拠された自分たちの野営地の奪還を依頼してくる。
- →【ブレイフロクスの野営地】
- ゴブリンチーズの製法は青の手から盗み出したもので、報復として野営地を占拠される。
スローフィクス(Slowfix)
- 「スローフィクス一味」を率いている。
ラウンドロクス(Roundrox)
- スローフィクスの娘
- クロニクルクエスト「機工城アレキサンダー」で登場し、「かわいい」機械についてミーデと意気投合する。
- 「エニグマ・コーデックス」を読めたことから、クイックシンクスに利用され「アレキサンダー」の操舵装置に組み込まれてしまう。
万能のクイックシンクス(Quickthinx Allthoughts)
- 「青の手」総統
- ”優れた科学者集団のみで寡占し、世界を「管理」する。”という青の手の野望を果たすべく、「エニグマ・コーデックス」に記述されている「アレキサンダー計劃」を実行する。
万能のクイックシンクス : コフォ……コフォ…… これはあらかじめ記された……「定められし未来」の事象。 理想世界を導くため……すべてが不可欠の過程……。 万能のクイックシンクス : これで未来のページが……また裏書きされた……。 ついに「最後のパーツ」が組み込まれ……予言は成就する……。
- →NPC・組織/クイックシンクス
- 世界設定本 1巻 258ページ
目利のスティックキクス(Stickqix)
- 「スティックキクス工房(Stickqix's Bangpots)」の最先端技術研究開発班の主任。
- 元は「青の手」の幹部であったが、開発していた重機の設計図を総統クイックシンクスに奪われ、あろうことか軍事利用されたことで「青の手」を脱退する。
- その後、人との協力を夢見てイディルシャイアの建設に参加し、自らの名を冠した工房を構えた。
- 世界設定本 2巻 128ページ
記録屋バックリクス(Backrix)
- 機工城アレキサンダーの記録係をスローフィクスに命じられた。
記録屋バックリクス : オレの名は バックリクス! スローフィクスに頼まれて 「青の手」の拠点 監視してるゴブ! 記録屋バックリクス : ゴブリン族 道具や機械いじり 好きなヤツ多い! でもオレ様が得意なのは データ集めて 記録すること。 だからスローフィクス オレに監視まかせた!
太っ腹のホットポックス(Haughtpox Bloatbelly)
関連項目
【獣人種族】【ウルダハ】
【青の手】【イディルシャイア】