コウジン族(Kojin)
- 「紅蓮のリベレーター」で実装される新蛮族
概要
紅玉海に古来より棲まう海洋民。水中での活動に長け、豊かな海の恵みを糧として暮らしてきた。物に宿る八百万の神を信じており、その依り代となる名品や逸品の類を集めることに余念がない。
- 東方地域の「紅玉海」に棲む蛮族
- 商才に富み、他種族との交流も多い
- 水中での活動を得意とし、海底集落も築いている
- 物に宿る八百万(やおよろず)の神を信仰する
- 神が宿る名品や逸品など宝を収集している
紅甲羅(べにこうら)と碧甲羅(あおこうら)
- 上記画像は紅甲羅族。碧甲羅族は緑の外見をしている。
- 紅甲羅はガレマール帝国侵攻の折に早々に帝国と手を結ぶ事を選んだ一派で、現在は帝国の傭兵のようなポジションに落ち着いている。そのため、東方地域の現地民に対しては攻撃的・高圧的。
- 碧甲羅は帝国と手を結ばなかった一派で、表立って帝国に敵対している訳では無いが従ってもいない。現地民とも良好な関係を維持しており、クガネ等の遠方とも商取引をしている。
- なお、元はコウジン族全体で維持管理していた宝物庫は、帝国と手を結ぶか否かで亀裂が入った際、紅甲羅にほぼ全て持っていかれてしまった。
ブンチン : ワシらは、この世の森羅万象を織り成す、 八百万の神を祀っておりますのじゃぁ~。 ブンチン : 神々は、この世におわす際、然るべき「物」に宿られる……。 古き物、逸品と呼ばれる物、いわくのついた物などが、 特に好まれると言われておりますなぁ~。 ブンチン : コウジン族は、そういった神の宿りし物、 あるいはそれにふさわしき宝を集めることで、 代々繁栄して参りました……。 ブンチン : しかし、一大勢力を誇るガレマール帝国を敵にしては、 宝物を探すにしても、元手となる金銭を稼ぐにしても、 あまりに厄介でございましょう? ブンチン : そこで、紅甲羅の連中は、 早々に帝国軍と組むことを選んだのじゃぁ~。 ソロバン : でもさぁ~、ガレマール帝国ってのは、 どんな神様も認めちゃいないんだってねぇ~。 ソロバン : だから、紅甲羅たちは、神様のことを隠して、 単にお金を稼ぎたいフリをしてるんだってさぁ~。
碧甲羅
- 長老「ブンチン」様
拠点「碧のタマミズ」
- 碧甲羅たちの拠点
- ベッコウ島から洞窟に入り螺旋海峡を渡ったところに入り口がある。海の底に位置しており、エーテライトがある。
アリゼー : すごい……! これは……大きな水泡の中……? 私たち、海底にいるんだわ!
「ヤサカニノマガタマ」
- 宝物「ヤサカニノマガタマ」を探している。
ソロバン : そのマガタマは、コウジン族にとって伝説的な宝でさぁ~。 最近まで、ひんがしの国の国主が抱え込んでたんだけど、 帝国にゴマをするため、献上されるってわかってねぇ~。 ソロバン : いてもたってもいられなかった紅甲羅の連中は、 マガタマを載せた船を襲撃…… だけど不幸が重なって、マガタマは海中に消えちゃったのさぁ~。 ソロバン : オイラたちは、それを回収したい。 けど、紅甲羅と鉢合わせたら、面倒くさい。 だから、アンタたちにそれをお願いしたいなぁ~って。
信仰と蛮神
- 物に宿る八百万(やおよろず)の神を信仰している。
ソロバン : 海におわします、諸々の神様。 冥きもの、輝けるもの、流れるもの、淀むもの、 大海原を満ち引きさせる、有りと有らゆる神々よ。 この者奉る品々の捧物をお納めになりて、 陸の穢れを祓い、海神の恩を給わらんと申すこと、 いざ聞こし召せと畏み畏み申す……。