アシエン・ミトロン(Ascian Mitron)
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概要
- ゲーム内では、闇の戦士の初登場時に流れる過去視カットシーンでのみ登場し、その際には「黒衣のアシエン」とのみ表記されている。しかし公式の世界設定本1巻 214ページにおいて、「アシエン・ミトロン」と記載されていることで特定できる。
- パッチ5.4トレーラービデオにて、カオスの紋章が浮かんだアシエンが登場(01:34~)しており、これがアシエン・ミトロンであると思われる。※ただし紋章は天地正位置。
闇の戦士との戦い
- アシエン・ミトロンは「第一世界」でのアシエンであったが、第一世界の光の戦士であるアルバートたちが力をつけ、ついには倒されてしまう。
- この場面は、ゲーム中ではパッチ3.1で描かれ、そこではアシエンの固有名詞は描写されない。
???? : 貴様たちアシエンを倒し、 歪められてきた歴史を、俺たちの手に取り戻す! 黒衣のアシエン : 英雄気取りめ、愚かなことを……! それで世界が救えると、本気で信じているのか! ???? : やってやるさ! 俺たちは、必ず救ってみせる!
- パッチ3.1「その先に待つ者は」 カットシーン2
- こうして光の力の氾濫を引き起こしてしまった彼ら「闇の戦士」は、アシエン・エリディブスに見出され、原初世界へと導かれて登場する。
- 以降に物語の核心部分に触れる記述を含みます。
- パッチ5.0まで進めていない方、ネタバレを好まない方はこれ以降読み進めることをお勧めしません。
- パッチ5.0メインクエストでアシエン・エメトセルクが語ったところでは、やはり「闇の戦士」に倒されたのがアシエン・ミトロンであり、その際にアシエン・アログリフもまた倒されたのだという。
エメトセルク : ああ、ペアといえば…… 長らく第一世界で活動していたのは、 ミトロンとアログリフという、仲のいいふたりだった。 エメトセルク : 結果、そろって100年前の「光の戦士たち」にやられたけどな。 まあ、どちらも転生組だから、 やろうと思えば替えがきくわけだが……。
アシエン・ミトロンは「すでに、他の者を新たなミトロンの座に就けているのではないか。」と他の者を転生させているのではないかと語っていたが、エメトセルクはそうしていなかったようだ。
希望の園エデン〔ネタバレ警告〕
- 以降に物語の核心部分に触れる記述を含みます。
- パッチ5.4まで進めていない方、ネタバレを好まない方はこれ以降読み進めることをお勧めしません。
- 希望の園エデン:再生編にて登場し、過去が語られた。
- 100年の別離を経てアシエン・アログリフとの邂逅を果たす。
アシエン・ミトロン : そうだ、忌まわしき光にまつわる記憶などすべて忘れて、 ともに闇に還ろう、とこしえに……! アシエン・ミトロン : 我は汝となりて、汝は我となる! アシエン・プライム : 今、真なる記憶が再生されたわ……。
- 第一世界での流れ概略 ※激しくネタバレの恐れあり
【折りたたみます】(クリックで展開します)
- 第十三世界で「闇の氾濫」発生
- 影響で第一世界は光の力が溢れやすい不安定状況になり、「光の氾濫」が起きてしまうと第一世界も利用できなくなる恐れ
- それを阻止する監視者として2人のアシエンをあてる
- エメトセルクが「光の氾濫」を利用して世界統合を成し遂げる策を思いつく
- 第一世界でアルバートたち光の戦士が活躍する
- 「影の王」を利用して闇の戦士たちの歩みを止め原初世界で霊災のトリガーを引く
- しかしアルバートたちとの直接対決でアシエン・ミトロンたちが敗北→ミトロンはエデン化
- 「光の氾濫」の始まり
- 「星の代弁者」ミンフィリアが「光の巫女」となり第一世界に渡りそれを食い止める
- 原初世界で第八霊災発生→水晶公の到来
- 策が失敗したエメトセルクは代替案としてヴァウスリーを創り出しユールモアによる支配を進める
- 水晶公が暁の血盟メンバーを呼び寄せる
- 水晶公の動きを封じるため「四使徒」を出現させる
- 冒険者(光の戦士)の召喚成功
- 原初世界の冒険者達による闇を取り戻す活躍 ※「漆黒のヴィランズ」
- 希望の園エデンでアシエン・ミトロンは復活しかけるが失敗する