魔導アーマー(まどうあーまー / Magitek Armor)
- 新生エオルゼアから実装されたマウントシステムのひとつ
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概要
- ガレマール帝国の魔導兵器のひとつであり、エオルゼア同盟軍側が帝国側から鹵獲し自軍の乗り物として利用されている。
- 元ネタはFFVI。天野嘉孝デザインの魔導アーマーをそのままマウントとして使えるようにしている。
- なおFFVIゲーム中で実際に登場する魔導アーマーはこれとはデザインが異なる。そちらはFF14で言うところの「魔導プレデター」が近い。
- 実装時点では騎乗できるだけで、原作のように魔導レーザーやミサイルは使用できなかったが、パッチ2.3で固有アクションが実装された。
魔導アーマーの入手方法
- レベル50メインクエスト「究極幻想アルテマウェポン」のクリア報酬(新生エオルゼアの初期エンディング)として、「魔導アーマー認証鍵」を入手する。
- 入手した「魔導アーマー認証鍵」をアイテム欄から「使う」ことでマウントアクションとして習得し、以降は、マウントアクションを実行することでチョコボなどと同様にいつでも呼び出すことができるようになる。
- ※町中やバトルコンテンツなど呼び出し制限がかかっている場合がある。
- ※なお魔導アーマーは、クエスト途中でも一時的に乗り操作することができる。またコンテンツファインダー「魔導城プラエトリウム」でも操作することでギミックを突破する場面がある。
固有アクション
- パッチ2.3で、魔導アーマーの固有アクションが追加された。
アクションアンロック方法
- 下記クエストを遂行することでアンロックできる
魔導仕掛けの友 ファイター/ソーサラー レベル50
モードゥナ (X:21 Y:7) NPC“スラフボーン”
メインクエスト「究極幻想アルテマウェポン」をコンプリートしている、マウント「魔導アーマー」を修得している
映像
- 2013年4月4日に行われた「第6回プロデューサーレターライブ」の冒頭で紹介された映像。
- 当時は新生FF14のベータテストフェーズ2開始直前の時期。
本放送
- 第6回プロデューサーレターライブ冒頭のシーン。
- http://youtu.be/Jjoh3VEPyLU
- 当時、スクエニ社長を退任した直後の和田氏(”ハウジングおじさん”こと和田社長)も登場しており、室内氏が「いきなりの魔導アーマーからのスタートでしたね」と話を振ると、和田氏も「すごいね、FFVIですよね?あれ。懐かしいよね」と話している。※この部分は実は録画。和田氏が都合がつかなかったためライブ風に登場したとのこと。
- さらに放送が進んでQ&Aコーナーに差し掛かって、もう一度再生される。
- さらにBGMについて「ゲーム中でも聞けるのか?」という質問が寄せられ、真夜中に某サウンドディレクター(祖堅氏)から「勢いで作った。反省はしていない」というメールが来たという経緯について説明を行っている。
放送後に公開された魔導アーマービデオ
BGMとして実装されるまでの裏話
- この魔導アーマーの映像は、この放送時点の新生FF14βテスト当時には未公開エリアであったクルザスリージョンで撮影されたもので、開放された後にはプレイヤーでも同じような映像を撮影することもできると説明された。※旧FF14でもクルザスリージョンは実装されていたが、雪原ではなく一面の草原で、なおかつ帝都イシュガルドは遠景に見えるのみで入場できなかった。
- なおFFVIのオープニング冒頭シーンをほうふつとさせる構成と音楽になっているが、これについては「プロデューサー(吉田P)から発注がかかってから作曲」という、FF14開発チーム内での本来の開発フローでの作曲段取りを踏んでおらず、祖堅氏が「勢いで作ったが反省していない」という、いわば未承認で曲を当てた状態で公開されたもの。
- その直後のプロデューサーレターで、吉田Pは「ゲームの場面があって、それにあう曲を製作するという流れが本来の姿。(この曲については)発注している曲ではなかったため、もし今後その曲がピッタリあうような場面があれば、使っていきたいとは思います。」と説明していた。「いいから入れろよ。某サウンドディレクターが可哀想じゃないか」という声が多ければ実装を考えなくもないとも話している。
- とはいいながら長らく動きがなかったが、動画公開から1年半が経過した2014年12月の第19回プロデューサーレターライブ「コアメンバーに聞く」コーナーに祖堅氏が登場し、「この曲のことを忘れていたため、マウント騎乗中のBGMとして実装できるように頑張ってみます」とのコメントがあり、その後実装されたという経緯がある。
カスタマイズ
- 魔導アーマーのカスタマイズやカラーリングの変更ができるように作られている。
- 実際にはプレイヤー側でのマウントシステムを対象としたカラーリングは開放されておらず、白バージョンが追加実装されたに留まる。※マイチョコボの毛色変更は可能。
- また将来的にチョコボや魔導アーマーで遊ぶコンテンツの実装も考えられている。
- パッチ3.Xシリーズまでは未実装。
関連項目
- 【ガレマール帝国】【魔導兵器】
- 【マウントシステム】