シヴァ(Shiva)
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聖女シヴァ
- 今から1200年前、人と竜がともに生きていた時代。七大天竜の一翼フレースヴェルグと出会い、種族を超えた愛を築き上げた。
- しかし、竜と人との時間は違い過ぎており、確実に人は竜より先に死んでしまう現実があった。
- 両者は互いの愛を永遠の物とするため、シヴァはフレースヴェルグに自らをその内に取り込むよう望んだ。
- フレースヴェルグもまたシヴァの望みを受け、その血肉、魂すべてをその内に取り込んだのである。
「氷の巫女」イゼル
- エレゼン族の女性。
- 現代のエオルゼアにおいて、聖竜フレースヴェルグと邂逅した際、超える力の過去視の力で竜詩戦争の真実を知り、竜と人との関係を変えるべくイシュガルド教皇庁に対し異端者として歯向かうよう人々を先導していた。
- また自らの体に「シヴァの魂」を降ろし、蛮神シヴァとなり冒険者の前に立ちはだかった事もあった。
- あるきっかけを通して、竜詩戦争を止めるという共通目的を得た後は、光の戦士、エスティニアン、アルフィノと共にフレーズヴェルグに助力を請う為の旅する。
- 旅を通して、皆と心を通わせ、フレースヴェルグとも再会。真実を知りながらも絶望せず、希望を捨てない意思の強さを見せた。
- その後、魔大陸アジス・ラーへの突入を試みる冒険者たちを妨害しようとするガレマール帝国軍の新造戦艦の前に現れ、光のクリスタルの力を使い蛮神シヴァとなり激突。
- 空中戦の末、戦艦を航行不能状態まで追い込むが、後一歩のところで撃墜され、最後はエーテルとして雲海に散っていった。
蛮神シヴァの真実
- フレースヴェルグ曰く、蛮神シヴァは聖女シヴァとは完全に別の存在であり、イゼルが竜詩戦争の真実を知った際に聖女シヴァに対してもったイメージ、言うなれば「妄想」や「幻想」でしかない物であるという。→【蛮神】
フレースヴェルグ : 弱き娘よ……。 お主の魂は、お主の創り出した神によって穢されている。 それは、シヴァの魂ではない。
- 真実は、「これがシヴァの魂であろうとイゼル自身が盲信した何か」を身に降ろして戦っていたに過ぎなかったのである。
フレースヴェルグ : シヴァ……その名を、人の子が口にするか! イゼル : わ、私は「シヴァ」の魂を呼び降ろし、 この身に宿すことで知ったのです! 彼女の穢れなき心を! フレースヴェルグ : 愚かな……。 我が愛しきシヴァを、神として降ろしたというのか! フレースヴェルグ : あまつさえ、それをシヴァの心だと!? なんと……なんということだ……。 イゼル : 私は、竜と人との融和を願い…… 彼女の……シヴァの依代となったのです! フレースヴェルグ : 愚かな娘よ……。 光の意思に助けられ過去を視たようだが、 それで、すべてを見知った気になったか。 フレースヴェルグ : お主が呼び降ろしたものは、断じてシヴァではない。 それは、お主が心に抱いた幻想にすぎぬ。
- 実際、回想シーンで観られる聖女シヴァは苛烈に戦う力など持たない普通の女性であった。
疑似蛮神シヴァ
- パッチ5.2実装の「希望の園 エデン:共鳴編」4層で登場した疑似蛮神シヴァ(リーン)。
関連項目
【蛮神】
蛮神:【アレキサンダー】 【イフリート】 【オーディン】 【ガルーダ】 【スサノオ】 【セフィロト】 【タイタン】 【ナイツ・オブ・ラウンド】 【バハムート】 【ビスマルク】 【フェニックス】 【ラクシュミ】 【ラムウ】 【ラーヴァナ】 【リヴァイアサン】 【三闘神】 【善王モグル・モグXII世】 【神龍】