白魔法(しろまほう / the white magic)
はじまり
- 第五星暦の時代には、「第五霊災」の寒波の名残で今と比べ物にならないくらい世界は冷えきっていたという。それを乗り越えるために、人々が「魔法」を使い、発達したという。
- 富と反映のためにより強い魔法が求められ、結果生まれたのが「黒魔法」とされ、その抑止力とすべく魔力を癒しと浄化に用いるべく編み出されたのが、「白魔法」とされる。
- 破壊の力である黒魔法と対を成す癒しと浄化の魔法であるが、黒魔法ともども「魔法そのものの濫用」によりエーテルの枯渇と環境の荒廃をもたらし、魔大戦を経て第六霊災を引き起こす一因になってしまう。
- このため一度は禁忌として封じられたが、後世「グリダニア」の「角尊」たちの手で復元され、密かに継承されてきたとされる。
角尊
幻術と白魔法
- 白魔法は、幻術よりも強大で使用者により善にも悪にもなり得るため、角尊が白魔道士として使用者を選別している。
- 原則として角尊として生まれた人間にのみ継承されるが、プレイヤーである冒険者はかつていた偉大な角尊であり白魔導士の先達であるア・トワ・カントが所持していたソウルクリスタルが反応したため、例外的に白魔法の継承が認められた。
ジョブ白魔道士
関連項目
【白魔道士】【タイラス】