現行版
- いわゆる旧FF14、FF14の「第七霊災編」のこと
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概要
- 過去に、ファイナルファンタジーXIVとしてサービスインしていたバージョンのこと。
- 事実上失敗に終わった旧FF14は間もなくサービス休止し、新たに「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」として改めてサービスを開始することとなった。
パッチ
- アップデートは、初期には「ファイナルファンタジーXIV 更新」または「バージョンアップ」という名称で行われ、その後吉田P体制に移行後は「パッチ」という名称に変更され行われた。
- パッチは、2011年2月3日のパッチ1.15aから始まり、最終的には2012年9月13日のパッチ1.23bで終焉を迎えた。その後「時代の終焉」トレーラーで第七霊災編のストーリーは終結する。
新生との関係
呼び名
- 吉田Pは次のように語っている
僕は、現在のプレーヤーの方は「現行」とか「旧XIV」でいいんじゃないかなと。もしくは「ファイナルファンタジーXIV-0」とか「FFXIV序章」、「レガシーXIV」とかでもぜんぜんいいと思うんです。 今のところ何も想定してなかったですね。ただ、新規の方は別になにも気にしなくても良いですし、まさしく全員が同じスタートラインなので。
- ストーリー的にはなんと読んでいるのか?
「第七霊災編」ですね。例えば新しくRPGを発売しますと言うときに、「FF1」だとかつて「闇の時代があり、4人の戦士たちが闇を振り払い、のちに彼らは光の戦士と呼ばれるようになった」という伝承があってゲームが始まるじゃないですか。あの部分が「第七霊災」です。だから新生「FFXIV」から始める方は、へーそういう前日譚があっての世界なんだねという。そこがリアルに、確かに2年間存在します。それがなかったら新生「FFXIV」は存在しませんので。ただ、新生「FFXIV」から見れば本当にプロローグという形に、僕らはそう認識して作っています。
- 2018年~2019年ごろには「オリジナルフォーティーン」と呼んでいることがある。
終了
- 現行サーバーは、2012年11月11日の時代の終焉イベント後サーバー停止し、その後2012年11月21日(水)17:00に再稼働した。
- 再稼働時の条件として、毎月末の接続人数で翌月以降の稼働是非を決定するとした。
- その後、2012年12月18日に、2012年12月31日23時59分で稼働終了することが発表された(新生へ移行されるデータは、あくまで11月1日現在のもの)。
現在再稼働させている現行ファイナルファンタジーXIVのワールドは、2012年12月31日(月) 23:59 頃に全ワールドダウンを行います。現行ファイナルファンタジーXIV最後のプレイをぜひこの機会にお楽しみください!
現行版および新生版のスケジュール
【現行版および新生版のスケジュール(現行版完了前の古い情報です)】(クリックで展開)
- スケジュール概要
年月 日時 現行版 新生版 2012年9月 1日・2日 25周年記念「FINAL FANTASY展」 1日 αテスト参加者 募集開始 5日 プレイヤーアンケート 13日 パッチ1.23bメンテナンス 14日20時頃 プロデューサーレターライブ 20日・21日 TGSビジネスデイ スペシャルバージョンのPV公開 22日・23日 TGS一般公開 29日 23:59 課金手続きの終了
新規契約手続きの終了
特典受付入力の終了
FFXI/FFXIV同時契約特典の終了2012年10月 10月23日 αテスター当選メール送信 10月29日 第1回αテスト 2012年11月 1日
6:00より14:00頃現行版最終メンテナンス
※新生に反映されるのはこの時点まで
・ファイナルファンタジーXIV:~10:00
・The Lodestone:~14:00αテストフェーズ1 11月1日 αテスター当選メール送信(追加) 11月8日 αテスター当選メール送信(3回目) 1日~11日 第七霊災のグランドフィナーレ
・ヴォイドモンスター強化
・街の内外にNM/モンスターポップ
・ベッドからレリック
・町中でチョコボ/グゥーブー
・極イフ/月下/おわりの名は希望の条件緩和・11日~17日:デバグ・調整でα休止 11日17時 現行版全ワールドダウン ※一旦停止 11日19時 プロデューサーレターライブ 21日17:00 サーバー再起動
※以降のデータは新生へは反映されない
毎月末イン人数にて継続判断18日~24日 αテスト:フェーズ2 24日 スクウェア・エニックス オープンカンファレンス2012
・新生FF XIV:ゲームを作り直すということ
・FFXIV サーバーサイド経路探索システム18日~24日 αテスト:フェーズ3
・海外テスター追加
24時間稼働2012年12月 11月下旬~12月上旬 改訂版ロードマップ公開 31日23:59 現行版サーバー停止 2013年 ベータ直前 ベンチマークリリース予定
スペック確認用2013年 1月下旬~2月 クローズドβテスト 2013年2月ごろ 2月~ オープンβテストはこれ以降か
・βテスト後半はキャラデータ新生へ引継ぎ予定
・現行版キャラデータ反映
・PS3クローズドβ→オープンβ?
※PS3版のCBT中はPC版も一度無料期間に戻る2013年4月? リローンチ直前 キャラメイク版ベンチマーク配布予定
※正式サービス直前。全種族可能2013年4月? 未定(4月以降?) 新生版正式サービス
PC/PS3で同時スタート- ※公式には言及されていないが、恐らく10月中に新生版αテスト開始、その後安定次第βフェーズに進むと思われる。
現行版再起動
【現行版再起動のスケジュール(現行版完了前の古い情報です)】(クリックで展開)
- 11月11日以降のサーバー再起動については下記の注意事項がある
- 9月5日から行われている「全ワールドダウン後も現行FFXIVをプレイしたいですか?」とのアンケート結果次第
- 2012年11月1日以降のセーブデータは、新生には引き継がれない
- パッチアップデートや、不具合修正などもない
- (実施する場合は)2012年9月29日の時点で課金をして頂いている方には、11月11日以降も現行版を無料でプレイできる
現行版終了時課金関係情報
【現行版終了前後の課金関係情報(現行版完了前の古い情報です)】(クリックで展開)
- 2012年9月29日以降、現行版へのログインができるのは、9月30日時点で課金状態にあるプレイヤーのみとなっています。
- それ以外のプレイヤーはログインできません。
- ※9月30日以降の課金について、フランスフォーラムに公式回答が出ている。以下、Web翻訳での概要
- 課金最終日は9月30日であり、10月1日からは支払いできなくなる → 時差もあるためか日本語公式では「9月29日23時59分」
- 9月30日時点で課金状態にあるプレイヤーは(現行版を最後まで)無料でプレイできる。9月2日に更新支払いするプレイヤー(=有料化後自動更新し続けているプレイヤー)については10月11月と無料でプレイできる
- 課金更新タイミングにより、一部のプレイヤーは他よりも多く無料期間を持つことになる。※2012年書の課金開始から継続している場合は次回支払日が2012年12月2日(有効期間が10月1日まで)となっている。
ファイナルファンタジーXIV課金手続きについて
- 2012年9月29日(土)23:59 以降、スクウェア・エニックス アカウント管理システムから、ファイナルファンタジーXIVサービスに関する以下の手続きが行なえなくなる。
- サービスアカウントの新規登録
- レジストレーションコード登録(特典アイテムコード含む) ※※特典アイテムコード(ガーロンドゴーグル・アシュラアームガード)は「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」のサービス開始時に再度利用できます。
- 自動継続オプション(キャラクター)のステータス変更(自動継続停止・再開)
- 自動継続オプション(キャラクター)の追加
ファイナルファンタジーXIVフォーラムのログインについて
- 2012年9月30日(日)以降、ファイナルファンタジーXIV フォーラムは、2012年9月30日(日)の時点で現行ファイナルファンタジーXIVを課金している方のみがログイン可能になる
販売本数
- 2010年11月4日の「2011年3月期 第2四半期決算説明会」で明らかにされている。
- 合計63万本(Windows版)
- 日本語版:19万本、北米版:21万本、欧州版:23万本