彫金師ギルド(Goldsmiths' Guild)
- 彫金師が所属するギルド
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概要
ギルドマスター:セレンディピティー
ギルドの関係者
歴史
- 彫金師ギルドは過去百年の歴史を持つという。ザナラーンの鉱物資源と、東方交易により得られた加工技術が融和し、彫金加工技術が発展してきた。
このザナラーンは、豊かな鉱脈に恵まれています。 必然的に掘り出された鉱石や原石を加工する 「彫金」の技術も古くより発展していきました。 さらにウルダハが交易都市として栄えたことで、 民を彩る華やかな装飾品への需要も高まり、 緻密にして精巧な彫金文化が花開きました。 特に名門宝飾店「エシュテム」は、 東方より名工を招いて職人たちに技を伝授させるなど、 新風を吹き込ませていったのです。 この時、作られた私塾のような職人集団が、 やがて「彫金師ギルド」となりました。
初代ギルドマスター
- ガルディナスが初代ギルドマスターであると思われる。
- ガルディナスは、現在もギルドマスターのアシスタントを務める魔法人形メネジンを創りあげたという
魔法人形であるネジは、 18代前のギルドマスター「ガルディナス」が、 100年ほど前に創り上げたものです。
ギルドの目的
- ギルドの目的は、技術の継承と新たな技術開発。さらに悪質な偽物の流通を阻止することで彫金師の名声を保つため、審美眼を養っている。
我らのギルドの目的は「技術の継承」 そして「新たな技術の開発」。 また、悪質な贋物の流通を阻止し、 彫金師たちの名声を保つことも目的のひとつ。 そのため、「審美眼」を養うことも使命としています。
所在地
ミニオン
- ミニオン「マメット001」
- 錬金術師ギルドと彫金師ギルドの共作
- ミニオン「マメット・ケットシー」
- ギルドマスター、セレンディピティーが、親を失った霊災遺児を慰めるためにぬいぐるみにマメットを仕込んで作り上げた
- ミニオン「魔導ヴァンガード追従型」
- 彫金師ギルドが誇るギルドマスターグレードシリーズ第一弾。ガレマール帝国軍の無人型魔導アーマー「ヴァンガード」を、1/9スケールで忠実に再現している。このキットに帝国一般兵はついていません
- ミニオン「クロックワークサン」
- ウルダハ社交界のとあるご婦人が、強烈な光によって小皺を隠すために、常に滞空する自立型投光器を所望。この発注に応え、彫金師ギルドが製造したもの
- ミニオン「ウォーリア・オブ・ライト」
- 青き鎧をまとって戦ったという、伝説の光の戦士を模した魔法人形。このマメットの製作にあたって彫金師ギルドでは、近年、クリスタルタワーで発見された古代アラグ様式の美しい騎士鎧を参考にしたらしい
ダラガブ・バハムート
- ミニオン「マメット・ダラガブ」
- かつて落下するダラガブを支えようと挑んで灰となった、無謀なる音楽師に哀悼の意を表するため、彫金師ギルドによって製造された。
- ミニオン「マメット・バハムート」
- 落として割れたマメット・ダラガブから出てきた謎の存在。製造元の彫金師ギルドでは、この様なものを中に入れた記録は残されていないと主張している。一体これは何者なのか。謎が謎を呼んでいる
偉人シリーズ
- ミニオン「マメット・ナナモ」
- ウルダハ第十七代国王、ナナモ・ウル・ナモを模した魔法人形。かつて、ナナモ女王の在位十年を記念して、彫金師ギルドが製作したものを、同じレシピで再生産したもの。当時、15歳のナナモ女王の姿を元にしている
- ミニオン「マメット・ルイゾワ」
- 賢人ルイゾワを模した魔法人形。月の衛星「ダラガブ」の落下を阻止するため、命を賭して戦った故人の偉業を称えるために、彫金師ギルドによって作られた
とある彫金師製作シリーズ
- ミニオン「マメット・サキュバス」
- 妖異召喚未遂容疑で逮捕された、とある彫金師が所有していた魔法人形。どうやら妖異「サキュバス」に魅せられ、魔法人形を作ったものの、それでは満足できず禁忌の妖術に手を出したらしい。これは、その証拠品……
- ミニオン「薄闇の雲」
- 闇の世界で拾った、どことなくマメット・サキュバスに似た人形。ちなみに妖異召喚未遂容疑で逮捕された某彫金師は、出獄後程なくして行方不明になっている。自宅に「美を求めて異界に旅立つ」という書き置きを残して……
- 「とある彫金師」の物語が「グブラ幻想図書館の蔵書」で語られる。
エオルゼア最強の彫金師ゴッドベルト・マンダヴィル氏製作シリーズ
- ミニオン「マメット・ヒルディ」
- 遙か天の彼方へと旅立った愛息子を偲び、エオルゼア最強の彫金師が情熱的に仕上げた。どういう原理かは不明だが、助手のナシュ人形も付随している
- ミニオン「マメット・ギルガメッシュ」
- とあるエオルゼア最強の彫金師が、自宅の魔法人形を修理した際に、勢い余って作り上げてしまったもの。一人息子の友人、ギルガメッシュの姿を模したようだ。息子をよろしく頼みます、という思いが込められている
- ミニオン「マメット・オルトロス」
- オルトロスを模した魔法人形。最強の彫金師、ゴッドベルトが、軟体生物の揺らぎをイメージしながらリングを造っていたところ、いつの間にかコレが完成していたらしい。女好きな点も完全再現されている
タタル嬢発注シリーズ
- ミニオン「マメット・ヤ・シュトラ」
- 「暁の血盟」の賢人、ヤ・シュトラを模した魔法人形。暁の金庫番、タタル嬢の発注により、ウルダハの彫金師ギルドで製作された。工芸「フェン・イル」特製のマメット用本革ブーツをはかせたコダワリの逸品
- ミニオン「マメット・イダ」
- 「暁の血盟」の賢人、イダを模した魔法人形。暁の金庫番、タタル嬢の発注により、ウルダハの彫金師ギルドで製作された。仮面の下まで精巧に作られているようだが、どうやっても仮面を剥がすことができない……
- ミニオン「マメット・パパリモ」
- 「暁の血盟」の賢人、パパリモを模した魔法人形。暁の金庫番、タタル嬢の発注により、ウルダハの彫金師ギルドで製作された。実に愛らしい姿をしているが、モデルのパパリモは、こう見えて40代なのである
- ミニオン「マメット・ウリエンジェ」
- 「暁の血盟」の賢人、ウリエンジェを模した魔法人形。暁の金庫番、タタル嬢の発注により、ウルダハの彫金師ギルドで製作された。モデルのウリエンジェが決してフードを脱ごうとしなかったため、頭髪は再現されていない
- ミニオン「マメット・タタル」
- 「暁の血盟」の受付、タタル嬢を模した魔法人形。金庫番でもあるタタル自ら、彫金師ギルドに依頼して製作。重要な情報提供者や、物資を格安で卸してくれる商人に、感謝の気持ちを込めて配っているのだとか
- ミニオン「カーバンクル・ペリドット」
- カーバンクルを模した魔法人形。召喚したカーバンクルに裏切られるという苦い経験をしたタタルが、自らに忠実な下僕を手にすべく彫金師ギルドに依頼して製作したもの。なお、外装のぬいぐるみは、彼女自身の手による
- ミニオン「カーバンクル・ヘリオドール」
- カーバンクルを模した魔法人形。ついに召喚することができなかったカーバンクル・トパーズに代わる下僕として、タタルが彫金師ギルドに依頼して製作したもの。外装がぬいぐるみだけに、本物よりは打たれ弱い
旧FF14の彫金師ギルド
- ただし旧FF14(現行版)は特に時間関係の描写が曖昧でわかりづらく、一部クエスト内描写ではニエルフレーヌもすでに死んでおり、フ・ラミンも過去の人であるという見方もできる。しかしそうなるとサンクレッド(新生エオルゼアでも登場しアシエンに憑依される)とともに戦った旧FF14(現行版)のオープニング直後の場面の説明が付きづらく、結果的に時間関係が曖昧なままとなっている。
- 旧FF14(現行版)オープニングで描かれるグゥーブーが暴れたのは旧FF14(現行版)の時点でも過去の事件として説明されるが、そうなると冒険者が持つという特別な技能「過去視」だけではなく、過去の場面への介入(戦闘)ができてしまうということにもなってしまう。
他ギルドとの関係
- 採掘師とはビジネスパートナーであるとされる
私たち彫金師と採掘師は良きビジネスパートナー。 素材調達をお願いしてみてはどうでしょう?