宝箱
- ゲーム内で登場する箱
- 多くは宝箱の外見をしているが、中には壺のような形状のものや、棺桶的な外見のものもある
Table of Contents |
概要
- FF14では、フィールド上ではほとんどの宝箱は通常時見えず、リーヴ中やクエストクリア時などに表示されるものが多い
- 例外として「鍵のかかった宝箱」があるが、こちらはExRare属性の「鍵」を入手しなければ開けることはできない
- 逆にインスタンスレイドやレベリングダンジョンなどのバトルコンテンツについては、宝箱が最初から見えているケースが多い。またほとんどが共有宝箱となっており、誰が開けてもパーティ共通の「戦利品」に入りロットを行うことで分配が行われる
分類
- 宝箱は次のような種類にわかれている。
個人箱と共通箱の違いを知っておかないと損することがあったり、揉め事に発展するケースもあるので気をつけたい。
- いったん「戦利品」に入るケースでは一般的には時間経過で「かばん」に移動するが、インスタンスレイドや蛮神戦の報酬についてはインスタンスから脱出する際に強制的に「戦利品」から「かばん」への移動が行われる。
- このため、ExRare品については必ず制限時間内にインスタンス内で譲渡などを行う必要がある。とくにインスタンスレイドの報酬については、ドロップレートが非常にレアなことから揉め事に発展するケースが多いので、注意する必要がある。
ロットについて(共通箱)
- パーティ共通の宝箱の場合、誰かが宝箱を開けるとパーティ共通の戦利品に入り、その後、各自が「ロット」を行うことで分配が行われる。
- ロットは、コンテンツ攻略中のクラス/ジョブにより選択肢が異なり、攻略中のクラスやジョブで着用できる装備の場合優先度が高いロットが可能となる。
ロット
- 各自のロットは、「Need、Greed、Pass」の3択で行うことができる
- という意味になっている。Need/Greedを押した場合、分配判定に使われるサイコロも自動的に振られる。
- なおロットが開始されてから制限時間内にロットを行わなかった場合は、そのメンバーはPassを押したのと同じ扱いとなる
- 同様にボス討伐後の宝箱の場合、ロット(分配)確定前にインスタンス排出行動を行った場合はPass扱いとなる
分配
- ロットの分配は、まず「Need」を押したメンバーのうち最も高いダイスを出した人1人が入手権利を得、そのメンバーのアーマリーチェストまたはインベントリに入る
- Needが一人もいなかった場合は、「Greed」を押したメンバーのうち最も高いダイスを出した人1人が入手権利を得、そのメンバーのアーマリーチェストまたはインベントリに入る
- Need、Greedが1人もいなかった場合は、宝箱内のアイテムは流れる。この場合は誰も入手できず消えてしまう。
AさんがNeedで1点を出しBさんがGreedで99点を出した場合は、(Need権利のある)Aさんに入手権が確定し、そのままAさんのアーマリーチェストまたはインベントリに移動する。
種類
鍵のかかった宝箱
- パブリックダンジョンと蛮族拠点、カストルム・ノヴムで見られた。
- 最初から誰にでも見えている状態で設置されているが、鍵を入手しないと開けることができない。鍵を持ってる人専用の個人箱といえる。鍵を使って開いても数秒後にすぐ復活する。
- 付近のモンスターが鍵を落とすケースがほとんどで、鍵はExRare属性となっている。
- また蛮族拠点(ザ・ハラク戦陣、ウ・ガマロ武装鉱山、ナタラン入植地)およびカストルム・ノヴムの宝箱については、性能の高めな装備が出ることもあり、ツアーPTが開催されることもある
- ツアーPTでは、鍵1つめはそのまま入手、2つめがかぶった場合には未入手者でランダム分配し、メンバー全員分の鍵を入手すると一斉に箱開けして解散というパターンが多いようだ。※順番に箱開けすると、先にハズレを引いた人のモチベーションダウンの可能性があるため。
- 入手した報酬については、他のメンバーのログには一切表示されない。
ギルドリーヴ報酬箱
- ギルドリーヴ遂行中に現れることがある宝箱は共通箱となっている。
- リーヴに参加しているメンバーにしか見えない状態であり、かつリーヴ参加者全員での共通箱となっており、誰があけてもランダムでメンバーのいずれかの「戦利品」に入る形式となっている
- 入手した報酬については、他のメンバーのログには一切表示されない。
ファクションリーヴ報酬箱
- ファクションリーヴで現れる宝箱はリーヴクリア時に必ず登場する個人箱となっており、遂行する機会も少ないため開けるのを忘れてしまうプレイヤーも多い。
- ただし、リーヴを貼ったもの、またはリーヴリンクをしたものは報酬が高めであったり装備報酬が出たりするが、リーヴシェアで参加したものについては装備報酬などはでない。いわゆるお手伝いの場合は、一般的にシャードやクリスタルの報酬が多い。
- 入手した報酬については、他のメンバーのログには一切表示されない。
インスタンスレイド報酬箱
- インスタンスレイドで多く見られるタイプで、共通箱であるため宝箱出現時にパーティメンバー全員に見えており、誰かが開けると消滅する。
- 中に入っていたアイテムはパーティメンバーいずれかの「戦利品」に入り、戦利品メニューからメンバーに渡すことができる。何が誰の戦利品に入ったかについては、メンバー全員のログに表示される。
- インスタンスから脱出する際に強制的に「戦利品」から「かばん」への移動が行われるため、そのままにしていると「かばん」に入ってしまい、それ以降は他人には渡せなくなる。
- 往々にして偏ることが多く、揉め事に発展しかねないので、アイテムの分配方法を事前に決めておくケースが多い。
レイドの6番目の箱
- インスタンスレイドでは、ジョブ専用武器のサクブエスト「蘇る古の武器」を該当段階まで進めているメンバーがいる時だけ現れる「第6の箱」がある。この箱だけは「個人箱」となっており、各個人で開ける必要がある。中にはサブクエストで必要な素材が入っている。
- サブクエストが該当段階にあるプレイヤーであってもタイムアタックなどのクリア条件を満たしていない場合は「ダークマターG5」を入手できる。条件を満たした場合は素材が入手できる。直接「かばん」に入る形式であり、他人に譲渡することはできない。また他のメンバーのログにも一切表示されない。
- なおサブクエストを受けてないメンバーや、サブクエストの段階が該当のレイドダンジョンではないメンバーにも宝箱が表示されるが、中身は「からっぽ」となっており、何も入手できない。
- つまり、クエストが該当段階にあるプレイヤーは「ダークマター」か「素材」が入手できるが、それ以外のメンバーはTA条件を満たしても必ず「からっぽ」となる。
蛮神戦宝箱
- イフリートやモーグリ、ガルダーアなどの蛮神戦討伐成功時に現れる宝箱で、個人箱となっている。
- 現時点で実装済の蛮神戦では、中から出てくるアイテムは装備報酬であり直接「かばん」に入り、他人に譲渡することはできない。
- ただし、枚数を集めることで武器に交換できる「トーテム」についてはいったん「戦利品」に入るため他人に譲渡できるようになっており、すでに集め終わっている場合などは他のメンバーに譲渡することもできる。
- 入手した報酬については、他のメンバーのログには一切表示されない。
Rare重複について
【以下は現行版でのテクニック】(クリックで展開します)
- 直接かばんに入るケース