地名・国名/3号霊銀試掘場

3号霊銀試掘場(さんごうれいぎんしくつじょう / Mythril Pit T-3)

蛮神イフリート

  • リンクパール通信を受けたアマジナ鉱山社の自警組織「鉄灯団」によれば、彼らが駆けつけた時、そこには炭と化した採掘施設と哀れな犠牲者たちの姿だけが残されていたという。
  • 奇跡的に一命をとりとめた生き残りの証言によれば、「炎を吹く巨大な魔物」に襲われたのだといい、これがエオルゼア史上初めて「炎獄の神イフリート」の姿が目撃された事件とされる。

襲撃事件の影響

  • 専門家の間では、3号霊銀試掘場襲撃事件を境に、アマルジャ族の好戦的性質が特に強まったと指摘されており、蛮神が彼らの行動に何がしかの影響を与えているものと推測されている。翻っていえば、アマルジャ族の心の拠り所である蛮神を討滅できれば、彼らの戦意を挫くことができるということだ。 蛮神は一度退けたとしても、再召喚により復活を果たすことが知られており、完全なる討滅には困難が予想される。それでもなお、不滅隊には早急なイフリートの討滅を期待したい。経済の安定には、人心の安定は欠かせないからだ。
  • また都市民の間では、ダラガブの異変はイフリートの影響であるとまことしやかに囁かれ、蛮神が第七霊災を呼び込むといった過激な終末論さえ広まりつつある。噂話で留まっている今こそ、対策を進めるときだ。
  • また、蛮神対策の分野で他国に先行することで、「ガルーダ」や「リヴァイアサン」の脅威に怯える各都市国家に対し、討滅ノウハウを輸出するという経済的メリットがあることも、指摘しておきたい。