地名・国名/シタデル・ボズヤ

シタデル・ボズヤ(Bozja Citadel)

  • かつて存在した都市の名称
  • 以降に物語の核心部分に触れる記述を含みます。
  • ネタバレを好まない方はこれ以降読み進めることをお勧めしません。
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概要

  • シタデル・ボズヤは、イルサバード大陸南部にあった国家ボズヤの王都。
    バイシャーエン : イルサバード大陸南東部に位置するこのボズヤは現在、
    ボズヤ管区としてガレマール帝国の支配を受けております。

シタデル・ボズヤ蒸発事変

  • 第六星暦、ボズヤを含むイルサバード大陸に侵攻したガレマール帝国は、これらの国家を属州化している。
  • ボズヤ王国は、「ボズヤ管区」として属州に組み入れられ、ガレマール帝国による占領施策が敷かれた。
    シドが見たのは、白煙の中から現れる武装兵たちの姿であった。
    それも帝国軍の兵ではない。統一性のない装備に、
    毛むくじゃらの獣のような顔――それは、明らかに属州民であった。
    ここ最近、ミドは皇帝陛下直々の命令で機密性の高い実験を行うべく、
    辺境の属州都市「シタデル・ボズヤ」と帝都を頻繁に行き来していた。
    (紅蓮秘話)
  • シドの父ミド・ナン・ガーロンドは、皇帝よりの命を受け、ボズヤ管区のシタデル・ボズヤにおいて「メテオ計劃」の実験を行っていた。
    ソフィー : オッサンの故郷は「シタデル・ボズヤ」といって、
    帝国の実験の失敗によって、消滅してしまった街なんだ。
    ソフィー : その実験ってのを指揮してたのが、シドの父親、
    筆頭機工師ミド・ナン・ガーロンドなんだけど……
  • 結局計劃は失敗し、シタデル・ボズヤの街ごと蒸発させてしまったのだという。

関連項目