ラヴィリンソス(Labyrinthos)
概要
オールド・シャーレアンの直下に築かれた巨大地下空間。知の都の住人たちが、世界各地から収集した各種文献や資料を、安全かつ確実に保管するために造られた。そのためにエーテル学的に環境が調整されている。
エリア内の地名
構造
- 【アウターサーキット】:最初に進入したエリア。エーテライト「アルケイオン保管院」がある
- 【ミディアルサーキット】:エーテライトはない
- ※アルケイオン保管院の昇降機を利用させてもらえなかったため、仕方なくエレンヴィルに教えてもらった「第三十三期拡張坑道」経由で侵入する。エレンヴィルの報告現場を盗み聞きするが、身分を隠してラヴィリンソス中枢に侵入しようとしていたことが露見し、まもなく哲学者議会の緊急査問会にかけられることとなる。
- 【セントラルサーキット】:最下層。エーテライト「リトルシャーレアン」、「アポリア本部」がある。メインシナリオを進行するとここへの進入を認められる。
ヤ・シュトラ : ……ラヴィリンソスの下層には、
哲学者議会に指名された研究者のみが立ち入れる区画がある。
ヤ・シュトラ : 他国に決して明かせない先端技術や、
禁忌魔法を研究しているとも噂されているけれど……
私たち賢人ですら、真実を窺い知ることはできない。
ヤ・シュトラ : そこで働く研究員たちを専用の施設に住まわせ、
街に出さないくらいの徹底ぶりだもの。
主要施設
アルケイオン保管院
- 最下層セントラルサーキットにあり、アポリア本部やタウマゼインで働いている人が住んでいる。エーテライトがある。
リトルシャーレアンの住人 : この集落はアポリア本部やタウマゼインで働いている人ばかり。
それだけに機密事項も多いんだが……
ミュサルフレ : ただし、理想はそうでも現実は難しい。
私たちが望んでかける守秘義務を強いる魔法も、
未成熟な子どもに対しては、悪影響が懸念されて使えない。
ミュサルフレ : かといって幼い子を外に出せば、何を口走るかわからない。
そういった理由で息子は、ずっとリトルシャーレアンの中で、
暮らしてきたんだ……。
アポリア本部
タウマゼイン
- ラヴィリンソスの最深部に位置するラヴィリンソスの真なる中枢。
フルシュノ : これで全員だな……
改めて、ここが「タウマゼイン」。
そして、奥にあるのが我々の方舟だ。
フルシュノ : 船体を中規模に抑え、航行に必要なエーテル量を抑えつつも、
内部にはミニマムの魔法を応用した質量制御を施すことで、
見た目以上の積載量になっている。
エヴェリルダ : ラヴィリンソスの最深部に位置する、
ここタウマゼインは、ラヴィリンソスの真なる中枢です。
エヴェリルダ : 星海観測施設であるアイティオン星晶鏡が造られた結果、
ハイデリンとの接触により、大いなる「真実」を知ったことで、
「驚嘆」を意味するタウマゼインと命名されました。
エヴェリルダ : そして、方舟計画の発足に伴い、
方舟建造のための造船所としての機能が盛り込まれましてね。
ただし、その目的は長らく秘匿されてきました。
アイティオン星晶鏡(せいしょうきょう)
朔月秘話
- 朔月秘話でラヴィリンソス が登場した。
- かつての溶岩溜まりの痕跡だという巨大な空洞を再利用して建設された。
- 温暖で過ごしやすいイルサバード大陸南部、コルヴォ地方の気候を再現しているという。
- ルイゾワは、1572年星3月1日までシャーレアン本国にいた。※その後、エオルゼアへと渡っている。このとき双子は見送っている。
スクリーンショット
ウォークスルー動画