地名・国名/コスタ・デル・ソル

コスタ・デル・ソル(Costa del Sol)

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概要

  • 元は東ラノシアの海岸地帯ブラッドショアの開拓地であった。
  • 強い潮風が吹き付けるために塩気の多い土地柄で商品作物が採れないため、黒渦団提督メルウィブが扱いに困っていたところを大富豪であるゲゲルジュが買い取りリゾート地として再開発した。
  • 現在では一大リゾート地となっており、冒険者の間でも、水着といえばこの「コスタ・デル・ソル」を思い浮かべるほどのエオルゼアでも随一の景勝地となっている。

全貌

  • コスタ・デル・ソルはかなり広い範囲にわたって開発されているが、その全貌はコスタ・デル・ソルの北側にある帝国の拠点カストルム・オクシデンス手前の丘に登ると一望することができる。

南洋のイメージ

  • なお南洋諸島原産の植物は、ゲゲルジュ氏の好みにより植樹されたものである。その維持には細かな手入れが欠かすことができず、ゲゲルジュ商会では度々植物用の成長促進剤(グロースフォーミュラ・ガンマ)を発注している。
    • ただし、新生エオルゼアで描かれる東ラノシア地方は、全体的に南洋の印象を与える植生が目立つようになっており、ブレイフロクスの野営地やレインキャッチャー樹林なども鬱蒼としたジャングルを思わせるイメージになっている。

開拓民との対立

  • しかし元からの開拓民たちには評判が悪いようだ。

    ふん、ここは「ブラッドショア」だ! ゲゲルジュの領地「コスタ・デル・ソル」じゃねぇ!

私兵

  • ゲゲルジュはコスタ・デル・ソルの防備を固めるために私兵を雇っており、ゲゲルジュ商会を通じて彼らのための甲冑や薬品などの仕入れにも余念がない。

水泳対応エリア

  • 紅蓮のリベレーター」で実装された「水中アクション」について、このコスタ・デル・ソルの海岸エリアでは「水泳」は可能となっている。※新生エオルゼアプレイ権利のみで水泳可能。
  • これは「紅蓮のリベレーター」未購入のプレイヤーでも遊べるようにとの方針から既存マップを一部改修して実装されたものとなっている。
  • ただし、「潜水」については、「紅蓮のリベレーター」プレイ権が必要で、なおかつ潜水対象海域は「紅蓮のリベレーター」実装の新エリアのみとなっている。これは、コスタ・デル・ソルで潜水までできてしまうと、プレイ権利の違いによりプレイ体験の差が大きく出てしまうためと説明している。

ファイナルファンタジーシリーズのコスタ・デル・ソル

  • FF7では、神羅カンパニーの保養地として登場した。

現実世界のコスタ・デル・ソル

  • コスタ・デル・ソル(Costa del Sol)とは太陽海岸という意味で、スペイン南部アンダルシア州のマラガ県の海岸地域とカディス県のカンポ・デ・ヒブラルタル地区の地中海に面する地域にあたる。(Wikipedia)